北野誠のズバリ

自分だけのお守りが作れる!一畑山薬師寺名古屋別院の「オリジナルお守り体験」

12月23日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子の「世界まるみえこ」のコーナーでは、自分だけのオリジナルお守りが作れる一畑山薬師寺名古屋別院を紹介しました。

実際に体験してきた佐藤がその魅力を語ります。

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池下にある小さなお寺

佐藤が訪れたのは、一畑山薬師寺の名古屋別院。本堂は岡崎にありますが、お守り作り体験ができるのは名古屋別院の方で、電車で行くと池下駅から歩いて行ける場所にあります。

佐藤「正直、ついた時の感想は『あら、思いのほか小さい』でした」

外観はこぢんまりとしていて、お守り作り体験の案内も特に出ていなかったため、少し不安になったといいます。

しかし勇気を出して中に入ってみると、お寺の方々がたくさんいて、とても親切に対応してくれたそうです。最後までしっかりサポートしてもらえるので、安心して体験できたと語りました。

好みの袋と願い紙を選ぶ楽しさ

このお守り作り体験は12月8日から始まったばかり。お寺に来る機会がなかなかない若い人にも足を運んでほしいという思いから企画されたそうです。

体験の流れとしては、まずお守りの袋、紐、そして願い紙をそれぞれたくさんの種類の中からひとつずつ選びます。特に袋は種類が豊富で、可愛いものから大人っぽいもの、シックなものまでそろっているため、選ぶ時間がとても楽しいとのこと。

選び終わったら作成用の席に移動します。必要なキットがすべてそろっており、「お守りの作り方」というわかりやすい説明書も用意されています。

願い事を書く作業があるため、係の人もあえて見えないように、「もしわからないことがあったら聞いてください」と、そっとしておいてくれる配慮があるのも嬉しいポイントだといいます。

お守りの作り方

作り方は、まず「願い紙」という可愛い模様の入った紙にお願い事を書くところから始まります。書き方に決まりはなく、本当に自由に何でも書いていいそうです。

願い事を書いたら決められた通りに折り、小さいお札のようなご本尊様と一緒に厚紙でくるみ、袋に入れます。最後に紐を通して結べば完成です。ただし、一度結んだら取ってはいけないので、しっかりぎゅっと結ぶ必要があります。

佐藤「一結びするだけなんですよ。だから取れそうなんだけど取れないのが感動しちゃって」

最後は香炉の煙にくぐらせて

完成したお守りは、係の人と一緒に香炉のあるところへ移動し、お焼香をして煙にくぐらせます。その際に「もう一度お願い事を強く願ってください」と言われ、それで本当の完成となります。

佐藤「とっても神聖な気持ちになるし、自分で書いた願い事をお守りに入れるなんて体験ないじゃないですか。本当にすごくいいですよ」

体験受付は毎日9時から15時半まで。予約不要で参加できます。年末年始も対応しているそうです。混み合う場合もありますが、平日は比較的空いているとのこと。料金は1,000円です。

"映え"に全振りの神社

佐藤はもうひとつ、気になっているスポットとして北区にある「別小江(わけおえ)神社」を紹介しました。神主が女性で、"映え"に全振りした神社として県外からも多くの人が訪れるそうです。

入り口の和傘や手水舎の花など、フォトスポットが充実。しかも季節によって変えていくため、常に綺麗で、常に映えて、常に季節感があるといいます。

御朱印の種類が多いことでも有名ですが、お守りもこだわりがあり、レースの袋に入ったお守りや、アクリル板で透けるお守りなど、ユニークな種類がそろっているそうで、佐藤が年始に行きたいと狙っているスポットです。

佐藤「どっちもデートとかご夫婦で行くのもすごくおすすめです。もうすぐお正月ということで、ちょっと変わったお守りを探してみると、いつもと違う体験ができますよ」

年末年始のお出かけ先として、検討してみてはいかがでしょうか。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2025年12月23日14時48分~抜粋

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