戸井康成の金曜スクラッパー

彼女いない歴23年の男性、大看板で彼女を募集した結果

イギリスのある男性が、道路沿いの看板で彼女を募集するという大胆な行動に出ました。
時代を逆行するかのような男性の作戦は功を奏し、複数の女性から見事アプローチをもらうことに。

10月14日放送の『戸井康成の金曜スクラッパー』(CBCラジオ)では、感銘を受けた戸井康成が、街中で見つけた謎の電話番号にかけた思い出を披露しました。

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今の時代こそ原始的に

海外メディアによると、今まで彼女を作ったことがない23歳のイギリス在住の男性が、なんと高速道路沿いに彼女を募集する”巨大看板”を出しました。

顔写真をデカデカと載せた看板には「私とデートしてください(DATE ME)」の文字が。

男性はこれまで出会い系アプリを使ったり、バーに行ったり、友人の紹介を受けたりしたものの、一度もチャンスが訪れなかったそうです。

その後、18歳から48歳の女性4人から連絡をもらい、これから一人ずつデートをしていくことに。

戸井「いや~どうですか?結局はなんやかんや言っても、原始的な看板が効果アリということですよ!」

男前の英国紳士

パーティーやマッチングアプリ、SNSを駆使しても出会えない時は出会えないもの。
「イギリス 看板 出会い」で検索すると、男性の看板が見られると戸井。
一見すると普通の方で、男前の英国紳士のようです。

戸井「23歳の男性にはちょうどいいストライクゾーンですよ。高めあり低めあり。素晴らしい」

戸井は男性の奇抜な発想と行動力を称えます。

戸井「自分のメアドを看板に晒す勇気はある?」

小林「看板専用にもうひとつ別のメアドを作る!」

戸井「悪の手口」

小林「自分を守るためですよ!」

謎の電話番号に食いつくと…

公共の場で友達を募集するということで戸井が思い出したのはペンフレンド募集。
しかし若い小林はそもそもペンフレンドを知らないようです。

雑誌に氏名・住所・電話番号などを載せて、文通相手やペンフレンドを募ることは普通だったと振り返る戸井に、「治安が悪い!」と突っ込む小林。
プライバシー対策が厳しくなった時代の小林とは、大きなジェネレーションギャップがあるようです。

戸井「個人情報がもうちょっと緩かった」

バンドメンバー募集なども、代表者の住所や電話番号が雑誌に掲載されていました。

また、公園の公衆トイレに「悩んだらここに電話して」という怪しげな書き込みも。
ある日、いかがわしい書き込みを発見した戸井。

戸井「大学生の頃、一回かけたことがあるけど…病院の受付につながった」

小林「え~!」

当時は携帯電話もなく、記憶した謎の電話番号を公衆電話でかけていた戸井。
一生懸命覚えた番号が合っているか何度確認しても、同じ受付につながったそうです。

小林「滑稽ですね」

戸井「どんなエネルギーを持っとったんだろか」

”オモシロ看板”なら広告費ゼロ!?

話題は再び男前の英国紳士に。

戸井「くだんの男性はいかがわしい通りではなく、高速道路に顔つき看板を掲げたのが正解だった」

「最近やたらと歯医者さんの顔つき看板を見かける」と指摘する戸井。
とある歯科は、関東近郊に340箇所も顔つき看板を出しているそうです。

人の目に留まる”オモシロ看板”を立てれば、誰かがSNSに上げて勝手に広めてくれる時代。
うまく活用すれば広告費もかからず、知恵次第で便利な世の中になったと戸井。

小林「ユーモアが勝ちますね」

「小林くんは天下のセントラルジャパン(所属事務所)の看板芸人!」と締めようとする戸井に対し、「芸人」というワードを華麗に否定する小林でした。
(nachtm)
 
戸井康成の金曜スクラッパー
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2022年10月14日21時17分~抜粋

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