岐阜県で他人の家に侵入した66歳の男が逮捕されました。
下着の盗難事件はよく耳にしますが、この男、自ら下着を干しに行ったのだそうです。
耳を疑うような事件ですが、動機は何だったのでしょうか?
怪事件の真相を戸井康成とアシスタント小林美鈴が推理します。
7月10日放送の『戸井康成の別冊スクラッパー』から。
珍事件の謎!他人の家に侵入した理由は「洗濯物を干すため」!?
しょうもないニュース
岐阜新聞などによれば、5日の火曜日、岐阜県で他人の家に侵入したとして、66歳の男が逮捕されました。
警察によると今年5月、男は物干し竿に女性用の下着を干したと見られていますが、この下着は家主の男性や家族のものではなかったそうです。
警察は男の動機や認否などを詳しく調べています。
戸井「まぁ、とんでもないニュースでございますけれども」
参院選やその最中に衝撃的な事件もあった昨今ですが、落差のあるニュースに深いため息をつく二人。
戸井「この大事な時期にね、選挙とかいろいろある中、なんちゅうしょうもないニュースが飛び込んできました」
小林「本当ですよ…」
戸井「大好物です」
小林「わかります」
警察によると今年5月、男は物干し竿に女性用の下着を干したと見られていますが、この下着は家主の男性や家族のものではなかったそうです。
警察は男の動機や認否などを詳しく調べています。
戸井「まぁ、とんでもないニュースでございますけれども」
参院選やその最中に衝撃的な事件もあった昨今ですが、落差のあるニュースに深いため息をつく二人。
戸井「この大事な時期にね、選挙とかいろいろある中、なんちゅうしょうもないニュースが飛び込んできました」
小林「本当ですよ…」
戸井「大好物です」
小林「わかります」
他人の家に洗濯物を干す動機
単なる”下着泥棒”とは異なる事件。
他人の家に洗濯物を干した動機も不明なら、女性用の下着を干した理由や、男性の家にわざわざ忍び込んだという事実もまた不可解です。
戸井「他人の家に下着を干した動機は何ですか?小林くん」
「女性の下着が干されている光景を見たい」という欲求にかられたあまり、自分で干しに行った?と推理する小林ですが、なんだか無理がありそうです。
戸井「変態にも程があるね、それね」
他人の家に洗濯物を干した動機も不明なら、女性用の下着を干した理由や、男性の家にわざわざ忍び込んだという事実もまた不可解です。
戸井「他人の家に下着を干した動機は何ですか?小林くん」
「女性の下着が干されている光景を見たい」という欲求にかられたあまり、自分で干しに行った?と推理する小林ですが、なんだか無理がありそうです。
戸井「変態にも程があるね、それね」
まさかのお中元?
何かの間違いではないかとさえ疑うこの事案ですが、ごく単純に自分の家に洗濯物を干す場所がなくなっただけなのでは?と推理する戸井。
戸井「梅雨の晴れ間に干していたら、うちのベランダいっぱいになっちゃったから干したれ、みたいな」
小林「どんだけ下着を持っているんですか、それ」
考えれば考えるほど理解に苦しむこの事件。
そもそも、60代の男性がどうやって女性用の下着を手に入れたのか?と疑問をはさみます。
戸井「普通に考えると下着泥棒の線が有力、濃厚でしょう」
小林「あー、なるほど」
戸井「たくさん盗りすぎたからあげましょう、と。お中元感覚で」
小林「いつもお世話になってます、と(笑)」
その一方で、「勝手に干された側のお宅の男性はよく気づいた」指摘する戸井。
考えてみれば、洗濯物が紛れ込んでいるだけでは犯行に気づくことすら困難そうです。
戸井「梅雨の晴れ間に干していたら、うちのベランダいっぱいになっちゃったから干したれ、みたいな」
小林「どんだけ下着を持っているんですか、それ」
考えれば考えるほど理解に苦しむこの事件。
そもそも、60代の男性がどうやって女性用の下着を手に入れたのか?と疑問をはさみます。
戸井「普通に考えると下着泥棒の線が有力、濃厚でしょう」
小林「あー、なるほど」
戸井「たくさん盗りすぎたからあげましょう、と。お中元感覚で」
小林「いつもお世話になってます、と(笑)」
その一方で、「勝手に干された側のお宅の男性はよく気づいた」指摘する戸井。
考えてみれば、洗濯物が紛れ込んでいるだけでは犯行に気づくことすら困難そうです。
なぜか思い出したあの名作映画
ところで、どんな下着だったのかは全く報道されていないことに興味津々の戸井。
「もし黄色だったら何かの注意信号じゃないか」と、なぜか1977年の映画『幸福の黄色いハンカチ』(山田洋次監督)を引き合いに出します。
「高倉健が…」と戸井が話し始めると、物干し竿いっぱいにハンカチが並ぶ名シーンを思い出す二人。
小林「名作なのに下品にしない!」
戸井「名作中の名作よ。倍賞千恵子が振り返った瞬間…もう、あのシーンは泣くね。これと一緒じゃない?」
小林「涙、引っ込むわ」
あの名作映画よりも大量の洗濯物を一度干してみたかったのでは…と話を続ける戸井。
小林「どんな欲なんですか(笑)」
極めつけの無理ある推理にあきれ顔の小林でした。
『戸井康成の別冊スクラッパー』は、架空の情報サイト「スクラッパー」編集長 戸井康成が、今週の気になるニュースや、リスナーの事件を集め、スクラップして、そのネタを面白おかしくお送りする週末情報バラエティーです。
「もし黄色だったら何かの注意信号じゃないか」と、なぜか1977年の映画『幸福の黄色いハンカチ』(山田洋次監督)を引き合いに出します。
「高倉健が…」と戸井が話し始めると、物干し竿いっぱいにハンカチが並ぶ名シーンを思い出す二人。
小林「名作なのに下品にしない!」
戸井「名作中の名作よ。倍賞千恵子が振り返った瞬間…もう、あのシーンは泣くね。これと一緒じゃない?」
小林「涙、引っ込むわ」
あの名作映画よりも大量の洗濯物を一度干してみたかったのでは…と話を続ける戸井。
小林「どんな欲なんですか(笑)」
極めつけの無理ある推理にあきれ顔の小林でした。
『戸井康成の別冊スクラッパー』は、架空の情報サイト「スクラッパー」編集長 戸井康成が、今週の気になるニュースや、リスナーの事件を集め、スクラップして、そのネタを面白おかしくお送りする週末情報バラエティーです。
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