元AKB48メンバーで演歌歌手の岩佐美咲がパーソナリティを務める『岩佐美咲の演日』。
3月21日放送の模様をお届けします。
リラックスしてお仕事
収録時点では緊急事態宣言が発令されていたこともあり、先週に引き続きリモートでの収録を行いました。
岩佐「なんと今はパジャマで収録をしています。こうやってリラックスしながらお仕事が出来るので、意外とリモート収録も好きなんですよね」
しかし、緊張も緩んでいるからかこんな点に気をつけなくてはいけないらしく…
岩佐「お家での収録ということもあって、普段より噛みやすくなっております。そういう意味では早くいつも通りの生活に戻りたいな、なんて思ったりね」
そして、早いもので3月も後半に突入。
卒業シーズンということで、学生の方の卒業式はそろそろ終わる頃でしょうか?
今年も式典などで密になる状況を避けるため、オンラインでの卒業式や、式の内容を簡略化して行うというところも多いとのこと。
岩佐「オンラインでの式だと、なんだかちょっぴり味気ないような気もしてくるね。そんな今日はこの時期に関するメッセージをいただいているので、いくつか紹介します」
卒業したいこと
まずは「卒業」に関する、こんなメッセージから。
「春は別れの季節であり、出会いの季節でもありますよね。岩佐さんは、これは卒業したいと思っていることはありますか?」(Aさん)
コロナ禍での自粛生活が続く中、運動不足を解消するためにロードバイクを購入し、サイクリングを楽しんでいるというリスナーからのメッセージです。
岩佐「ロードバイクだなんて、健康的だね。やっぱりちょっとお高いんでしょう?ピンキリだと思うけど…あっ、聞きたいのはわたしへの質問でしたよね。卒業したいのはこういうところなんです」
岩佐が卒業したいことは「話がコロコロ変わってしまうこと」というもの。
次々と話したいことが変わり、もともとの話題から逸れてしまうことが多いんだとか。
岩佐「皆さんに聞いてもらっているという意識があるラジオの収録中でこれだから、普段はもっとひどいんです。相手の話を適当に聞いちゃうし、空返事もしちゃう。集中力が上がるようなサプリでも飲もうかな」
適当に話してしまう癖を卒業するまで「あたたかく見守ってくださいね!」とのこと。
出会いと別れ
「わさみんは今までの出会いや別れの中で、一番心に残っているものはありますか?」(Bさん)
小学生の頃に友人が転校することとなり、別れを惜しんだ思い出があるというリスナーです。
岩佐「小学生の頃に仲が良かった友達って、連絡も取りようがないから今どうしているかもわからないんだよね。毎日一緒に学校へ行ってあんなに遊んでたのに、大人になるってちょっと寂しいよね」
岩佐自身にも転校の経験があったそうですが、当時は今後会えなくなるという意識はなくあっさりとした別れだったそう。
岩佐「その時ってラインとかもないからね。ほとんどの友達と一生会えなくなるのに、あんまり考えてなかったかな」
アイドル時代との違い
学生の頃よりも悲しかった別れが訪れたのは「AKB48の卒業」。
毎日のように仕事もプライベートも共にしたメンバーと、なかなか会えなくなる寂しさは大きなものだったと語ります。
岩佐「仲の良いメンバーとは仕事も遊びもずっと一緒だったからね。楽屋で一人で過ごしている時とか、仕事の空き時間に寂しさをよく感じましたね。今も時々寂しいよ(笑)」
AKB48時代に「もっとご飯に行ったりすれば良かった」「でも今急に誘ったらちょっとアレかな」という後悔もあるという岩佐。
岩佐「あの子とはもう会えないのかな、って思っちゃったりもするんだよね。会える人には会える時に会っておこう、ということです。うん、珍しくきちんとまとまりました(笑)」
友達との時間も、大人になるとめっきり減ってしまったという方も多いのでは。
直接会うことが難しくても、たまには電話やメールで連絡を取ってみるのも良いかもしれません。
(新海優)
3/21 セットリスト
M1「糸」岩佐美咲
M2「誰かあいつを知らないか」黒川慎一朗
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2021年03月21日05時00分~抜粋