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おみくじは「大吉」が出るまでリベンジしていいの?

1月3日放送のCBCラジオ『カトリーナの全部全力!今年もよろしくHAPPYスペシャル』では、パーソナリティの加藤里奈が自分の初詣事情について話しました。
大吉を求めて何度もリベンジした加藤、その結果は?

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初詣にはおみくじ

毎年、友だちと地元の神社に初詣に行くのが元日の楽しみと言う加藤。
今年の元日も参拝し、御朱印を受け、おみくじを引いた結果は「末吉」。

おみくじの順番は、大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶。または大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶の順番だそうです。
加藤の引いた「末吉」は運勢で言えば下から二番目。

ちなみに今年の元日は、一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日だったとか。

末吉

加藤が引いた「末吉」は具体的にどんな内容だったのでしょう?

「何をしても思わしくありません。かと言って、必要以上に自分を卑下し、酒や異性に溺れるとさらに運は遠のきます」と書かれていたそうです。

この後、加藤は友人と車で愛知県岡崎市の一畑山薬師寺に行くことにしました。
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運転する友人は、おみくじで「中吉」を引きました。加藤の末吉よりは上ですが、「明るい運勢に見えますが、内部崩壊の兆しがあります」という内容。

運転については「助手席に誰も乗せない方がよいでしょう」。
しかし加藤は助手席に乗って一畑山薬師寺へ無事到着したそうです。

初めての凶

「本殿まで登ると景色がきれい。すごくいいところだな。初めて来て感動しました」と加藤。

一畑山薬師寺は山の上にあるので展望が良く、温泉があり日帰り入浴もできます。加藤はゴールドに輝く限定御朱印を受けて、末吉以上の結果を狙い、おみくじのリベンジをしたそうです。
その結果はなんと「凶」。

加藤「初めて引いた!衝撃でした」

凶の内容は「才能がありながら時流に合わず、自分の才気のみで世の中に出れば災いが生じる」。

「私、早めに生まれてき過ぎた?」と首をかしげる加藤です。

最後に熊手を買った時、「さっき凶出ちゃったんですけど」と訴えると、三三七拍子をしてくれたそうです。

「すごく良い気をたくさんいただいて、この地を後にしました」と、さらなるおみくじの上位の結果を目指し、一畑山薬師寺を後にした加藤一行でした。

リベンジは続く

さらに岡崎市でおみくじリベンジを続ける加藤。
次に行ったのは、岡崎城本丸に鎮座する龍城神社でした。
徳川家康と本多忠勝が祭神で、諸願成就や開運守護のお社として信仰されているそうです。

加藤「やっぱり辰年。ドラゴンズを推している私としては龍城神社ですよ」

加藤が引いたおみくじはまた「末吉」。「凶」からは一歩戻りました。

内容は「長い苦労の後には幸福が来る」というものだったそうです。待ち人については「来れど音信はなし」。

加藤「来るけど音信はなしってどうやって連絡とればいいんだろう?不思議だなと思ったんですけど、まあいいでしょうと思える内容でした」

やっとでました

1月2日には別の友達と大須観音へ足を運んだ加藤。

ここで引いた4度目のおみくじの結果は「小吉」。ひとつランクが上がりました。


加藤「『待ち人来ますがたよりはありません』。相変わらずたよりがない。なんでたよりがないんだろう?」

待ち人のたよりに恵まれない加藤でした。

「小吉」では満足できない加藤、3日の放送前に行ったのが、バンテリンドームの西にある六所神社(名古屋市東区)。ドラゴンズ所縁のこの神社には竜神が祭られています。


「やっと『大吉』が出ました!」とひと言だけ言い放ち、このコーナーを終える加藤里奈でした。

おみくじについて調べてみると、神様に聞きたいことをハッキリさせてから引くべきだそうです。聞きたいことに対してのアドバイスがおみくじ。
つまり大切なのは結果よりも内容。


実は、おみくじを何度も引くことは神様の言葉を拒否することになるようです。
加藤の行為は「大吉」を出すためのアドバイスを神様に求め続けたと考えた方がよさそうです。
(尾関)

 
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2024年01月03日15時11分~抜粋

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