ナガオカ×スクランブル

androp、怒られるぐらいギリギリまで作ったアルバムがついに完成!

2月22日放送『ナガオカ×スクランブル』には、ゲストにandrop"から、ボーカル・ギター担当の内澤崇仁さんと、ギター担当の佐藤拓也さんが登場しました。

CDデビューしてから来年で10年を迎える4人組のバンドですが、3月に3年ぶりにリリースされるニューアルバム『cocoon』の話を中心に、永岡歩アナが聞きました。
"

[この番組の画像一覧を見る]

岡崎と言えば花火!


佐藤さんは高校3年まで愛知県岡崎市に住んでおり、「岡崎が大好きで、花火が最高」と語りましたが、夏はちょうどフェスなどで忙しい時期のため、最近はなかなか見られなかったそうです。

去年は昼間に大阪でフェスに参加していたので、東京に戻る途中に岡崎に寄って、見られたそうです。
一方、内澤さんはたまたまその日に大阪で花火大会が開催されていたので、帰りの移動中に少し見られたのだとか。

この日の番組のメッセージテーマは、「私コレ、めっちゃ好きなんですけど」でしたので、お二人にも伺ってみましたが、内澤さんは「なかなかないですね」とアッサリ。

内澤さんに考えてもらっている間に、佐藤さんに答えていただくことになりましたが、「ドラゴンズ」と即答。

「今年は楽しみでしょうがない!松坂選手が来る。若手への刺激がハンパない。チームの空気が良くなってる。ドラゴンズのインスタのムードも良くなってる!」と熱い想いを語りました。

佐藤さんの熱い勢いを受けて、内澤さんに再び聞いてみたところ、「あ~、なんでしょうね~」と、答えが出てこず。

永岡アナは「僕たちの世代で考えると、鈴木亜美とか大好きでしたからね。『love the island』、『alone in my room』、『white key』世代ですよ」と時間稼ぎをしつつ3度目、内澤さんに振ってみましたが、「何でしょうね~」。時間稼ぎが短かったようです。

ギリギリまで作り続けた新アルバム


ニューアルバムの『cocoon』は、締め切りを過ぎてついこの間完成したそうで、プロモーション出演する番組へ渡す資料も作れなかったほどです。

2人はそれだけ妥協したくなかったという思いがあったからだと言います。

内澤さんは「音楽が全てという生活を送りながら作っていて、自分も声が出なくなった瞬間があったり、メンバーも病気したり、ギリギリの状態で作っていったので、これじゃないと嫌という音しか入っていない」と語りました。

佐藤さんは「今まで9年間経験してきているものをそのまま音に出しているので、背伸びはしてないんですよね。自分の中にあるものをどんどん出していって、いろんなタイプの曲を出している。完成してから、『俺たちこういうことやってきたんだな』って振り返ることができた」と語りました。

タイトルを『cocoon』と付けた理由について、内澤さんは「直訳すると繭で、蚕が絹糸を出して紡いでいって繭を作る。そういう所が自分たちにもかぶる所があるなと。
音楽一音一音を出して作っていったものが曲になって、今回はそれが12曲(ボーナストラックを含めると13曲)集めることができて、それがアルバムとして出せるってことが、繭を作っている作業に似てる。

さらには繭を破って飛び立っていく様みたいなものが、聴く人の所に曲が飛び立ってほしいなっていう思いがあって、『cocoon』と付けた」と説明しました。

永岡アナは「絹のような上質なものを届けてるな」と感じたようです。

また、アルバム曲の「Memento mori with Aimer」では、Aimerさんとのコラボレーションを行うことも2月22日に発表しており、8分の大作となっている上、イヤホンなどで聴くと左側と右側で違う曲が流れているのが分かるという実験的な試みもされているとのことです。
(岡本)
ナガオカ×スクランブル
この記事をで聴く

2018年02月22日23時24分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報