1/25の『ナガオカ×スクランブル』に、パノラマパナマタウンからギター&ボーカルの岩渕想太さんが初登場&生出演!
インタビュー開始早々、「1個カミングアウトしてもいいですか」と切り出した岩渕さん。
なんと、チームしゃちほこの大ファンなんだそう。
「えー!ウソー!知らなかった!ウレシー!」と大喜びの坂本遥奈。
なんと大学1年の時に、神戸からZepp名古屋までライブを観に来ていたんだとか。
インディーズの時に限定発売されたCDを5枚も持っているというツワモノです。
でも推しメンは咲良菜緒だったそう、坂本残念。
パノラマパナマタウンというバンド名について、「自分たちで噛まないんですか」と坂本に質問された岩渕さん。
「噛まないですね」と答えたものの、顔が赤くなってしまい「マジでアイドルに照れるのやめてもらえる?」と、永岡からツッコまれます。
「好きなんです」と正直な岩渕さん。
「マネージャーに怒られますよ」と自ら反省しながらも、「でも、僕好きなものはちゃんと好きっていった方がいいと思うんです。隠すよりも。好きっていうものを人の目を気にして我慢する方がおかしいから。チームしゃちほこも好きだし、Oasisも好きだし、Red Hot Chili Peppersも好きだし。全部好きっていうそれだけの話」と、語ります。
豪華メンバーと肩を並べたチームしゃちほこ。
パノラマパナマタウンは、ベースの田野明彦さんが語感だけで付けた名前で、意味は特にないんだそう。
パノラマパナマタウンは、岩渕さんが福岡、田野さんが大阪、ギターの浪越康平さんが兵庫、ドラムの田村夢希さんが広島と、それぞれ出身地の違う4人で結成。
出会いは神戸大学の軽音楽部。
4人とも音楽に関しては初心者で、ギターも大学から始めたんだそう。
「それでなんでいきなりこんなメジャーデビューまで行けるのか?」と尋ねる永岡に「多分僕らがビックリしましたよ、一番」と岩渕さん。
「コンテスト優勝し始めてとかの時は、すごい僕らもビックリしてて。大学の遊びで4人でやってたし、初心者だけでやってたバンドがこうやって評価されるんだみたいな」と、その驚きを語ります。
「事務所に入るっていうタイミングで、『このまま行くとバンドを続けることになる。就職を諦めてバンドやることになるけどいい?』っていう話を4人でして。でも4人ともバンドやりたくて。親とかも反対もあったんですけど」
永岡「だって神戸大学なんていったら賢いから」
岩渕「そう賢いから」
永岡「自分で言うな」
岩渕「めっちゃ賢いんで」
永岡「自分で言わんでええねん!」
「MASH A&Rが主催しているオーディションでグランプリを獲っているんですけど、これがまあスゴイ!THE ORAL CIGARETTESとか、フレデリックとか。だからパノラマパノマタウン、売れんねん!」と興奮気味に断言する永岡。
「そんなことはわからないですよ、先輩は先輩で、俺たちは俺たち」と謙虚な岩渕さん。
「それぐらいものすごいオーディションでグランプリを獲った、大注目のバンドが、実はガツガツにやってきたわけじゃなく、軽音楽部で始めたって。やっぱり『好き』っていうのが何より大事っていうのが今回この話でよくわかりますね」と永岡。
これに「そうですね、やってたとかは僕関係ないと思ってて」と岩渕さん。
「今の音楽バンドって、全部同じようなのばっかじゃねぇかって。全部同じことやってるし、この退屈な音楽シーンひっくり返そうぜっていう。自分らで新しいもの作れんじゃねぇかっていって、音源も4人で作ったし、録音とかも。PVも4人で撮ったし。すごいDIYなところから始まってるんですけど」と、バンドを組んだ動機について語ってくれました。
1/17に6曲入りのメジャーデビューミニアルバム、『PANORAMADDICTION』をリリース!
デビューがミニアルバムということについて永岡に尋ねられた岩渕さん。
「自分らって結構いろんな良さがあって。ラップでメッセージを伝える曲、ヒップホップから、歌い上げる曲までいろんな武器があるから、『これだけ』ってっていうことをすることができなくて。6曲全部が俺たちです。だから、6曲通して聞いてほしいし、ミニアルバムにしてよかったなってすごい思いますね」と、想いを語ってくれました。
「といいつつもその中に入ってる『フカンショウ』っていうリード曲なんですけど、その曲でパノラマパノマタウンっていうものを伝えようっていう。名刺代わりの曲作ろうと思って作って曲なんです」と岩渕さん。
1曲目の「パノラマパナマタウンのテーマ」はヒップホップ。
4曲目の「ラプチャー」はメロディアスな歌い上げる系。
永岡の好みは、5曲目の「街のあかり」とのこと。
「人によって何の曲が一番好きっていうのが違うから、おもしろくて」と岩渕さん。
「街のあかり」は、岩渕さんの地元・福岡を歌った楽曲。
「福岡に住んでいた時は福岡から出たかったから神戸の大学に行ったし。神戸から今上京して東京に来たけど、出てみるとやっぱり地元ってすごい暮らしやすかったんだってのがわかるし」と、福岡への愛を語ります。
「『フカンショウ』は「メジャーデビューするってタイミングで、すごいいろんなこと言われて。『こういう音楽の方が売れるんじゃないか』とか『お前たちがやってることは売れない』とか『ボーカルがダサい』とか『顔が好みじゃないな』とか。別にいいけど、俯瞰してものごとを言ってくる人に対しても刺さるものを作りたいなと思ったから作った曲です。『ほっといてくれ!』っていうのは心の叫びだし」と、まっすぐな想いを伝えてくれた岩渕さん。
やはり永岡もこの曲から「怒り」や「メッセージ」をストレートに感じたといいます。
来月からは全国対バンツアー「HEAT ADDICTION TOUR」がスタート。
この地域では4/22(日)名古屋ell.FITS ALLで開催が決定!
リスナーから「名古屋キャンペーンお疲れさまです。ツアー名古屋行きますね!対バン相手が気になります」(Aさん)というメッセージが届きましたが、「ツーマンライブなんですが、相手はまだ言ってないんですよね~」と岩渕さん。
「ここで発表!チームしゃちほこ!」と、ふざける永岡に「すごい!俺がうれしい!俺しかうれしくない」と岩渕さん。
相手が誰になるのかはお楽しみ、とのことでした。
メジャーデビューミニアルバム『PANORAMADDICTION』、全国対バンツアー『HEAT ADDICTION TOUR』。
どちらも要チェックです!
(minto)
インタビュー開始早々、「1個カミングアウトしてもいいですか」と切り出した岩渕さん。
なんと、チームしゃちほこの大ファンなんだそう。
「えー!ウソー!知らなかった!ウレシー!」と大喜びの坂本遥奈。
なんと大学1年の時に、神戸からZepp名古屋までライブを観に来ていたんだとか。
インディーズの時に限定発売されたCDを5枚も持っているというツワモノです。
でも推しメンは咲良菜緒だったそう、坂本残念。
好きなものは好き
パノラマパナマタウンというバンド名について、「自分たちで噛まないんですか」と坂本に質問された岩渕さん。
「噛まないですね」と答えたものの、顔が赤くなってしまい「マジでアイドルに照れるのやめてもらえる?」と、永岡からツッコまれます。
「好きなんです」と正直な岩渕さん。
「マネージャーに怒られますよ」と自ら反省しながらも、「でも、僕好きなものはちゃんと好きっていった方がいいと思うんです。隠すよりも。好きっていうものを人の目を気にして我慢する方がおかしいから。チームしゃちほこも好きだし、Oasisも好きだし、Red Hot Chili Peppersも好きだし。全部好きっていうそれだけの話」と、語ります。
豪華メンバーと肩を並べたチームしゃちほこ。
パノラマパナマタウンは、ベースの田野明彦さんが語感だけで付けた名前で、意味は特にないんだそう。
始まりは軽音楽部
パノラマパナマタウンは、岩渕さんが福岡、田野さんが大阪、ギターの浪越康平さんが兵庫、ドラムの田村夢希さんが広島と、それぞれ出身地の違う4人で結成。
出会いは神戸大学の軽音楽部。
4人とも音楽に関しては初心者で、ギターも大学から始めたんだそう。
「それでなんでいきなりこんなメジャーデビューまで行けるのか?」と尋ねる永岡に「多分僕らがビックリしましたよ、一番」と岩渕さん。
「コンテスト優勝し始めてとかの時は、すごい僕らもビックリしてて。大学の遊びで4人でやってたし、初心者だけでやってたバンドがこうやって評価されるんだみたいな」と、その驚きを語ります。
「事務所に入るっていうタイミングで、『このまま行くとバンドを続けることになる。就職を諦めてバンドやることになるけどいい?』っていう話を4人でして。でも4人ともバンドやりたくて。親とかも反対もあったんですけど」
永岡「だって神戸大学なんていったら賢いから」
岩渕「そう賢いから」
永岡「自分で言うな」
岩渕「めっちゃ賢いんで」
永岡「自分で言わんでええねん!」
4人でDIY
「MASH A&Rが主催しているオーディションでグランプリを獲っているんですけど、これがまあスゴイ!THE ORAL CIGARETTESとか、フレデリックとか。だからパノラマパノマタウン、売れんねん!」と興奮気味に断言する永岡。
「そんなことはわからないですよ、先輩は先輩で、俺たちは俺たち」と謙虚な岩渕さん。
「それぐらいものすごいオーディションでグランプリを獲った、大注目のバンドが、実はガツガツにやってきたわけじゃなく、軽音楽部で始めたって。やっぱり『好き』っていうのが何より大事っていうのが今回この話でよくわかりますね」と永岡。
これに「そうですね、やってたとかは僕関係ないと思ってて」と岩渕さん。
「今の音楽バンドって、全部同じようなのばっかじゃねぇかって。全部同じことやってるし、この退屈な音楽シーンひっくり返そうぜっていう。自分らで新しいもの作れんじゃねぇかっていって、音源も4人で作ったし、録音とかも。PVも4人で撮ったし。すごいDIYなところから始まってるんですけど」と、バンドを組んだ動機について語ってくれました。
6曲全部が俺たちです
1/17に6曲入りのメジャーデビューミニアルバム、『PANORAMADDICTION』をリリース!
デビューがミニアルバムということについて永岡に尋ねられた岩渕さん。
「自分らって結構いろんな良さがあって。ラップでメッセージを伝える曲、ヒップホップから、歌い上げる曲までいろんな武器があるから、『これだけ』ってっていうことをすることができなくて。6曲全部が俺たちです。だから、6曲通して聞いてほしいし、ミニアルバムにしてよかったなってすごい思いますね」と、想いを語ってくれました。
「といいつつもその中に入ってる『フカンショウ』っていうリード曲なんですけど、その曲でパノラマパノマタウンっていうものを伝えようっていう。名刺代わりの曲作ろうと思って作って曲なんです」と岩渕さん。
1曲目の「パノラマパナマタウンのテーマ」はヒップホップ。
4曲目の「ラプチャー」はメロディアスな歌い上げる系。
永岡の好みは、5曲目の「街のあかり」とのこと。
「人によって何の曲が一番好きっていうのが違うから、おもしろくて」と岩渕さん。
「街のあかり」は、岩渕さんの地元・福岡を歌った楽曲。
「福岡に住んでいた時は福岡から出たかったから神戸の大学に行ったし。神戸から今上京して東京に来たけど、出てみるとやっぱり地元ってすごい暮らしやすかったんだってのがわかるし」と、福岡への愛を語ります。
「フカンショウ」に込めた想い
「『フカンショウ』は「メジャーデビューするってタイミングで、すごいいろんなこと言われて。『こういう音楽の方が売れるんじゃないか』とか『お前たちがやってることは売れない』とか『ボーカルがダサい』とか『顔が好みじゃないな』とか。別にいいけど、俯瞰してものごとを言ってくる人に対しても刺さるものを作りたいなと思ったから作った曲です。『ほっといてくれ!』っていうのは心の叫びだし」と、まっすぐな想いを伝えてくれた岩渕さん。
やはり永岡もこの曲から「怒り」や「メッセージ」をストレートに感じたといいます。
来月からは全国対バンツアー「HEAT ADDICTION TOUR」がスタート。
この地域では4/22(日)名古屋ell.FITS ALLで開催が決定!
リスナーから「名古屋キャンペーンお疲れさまです。ツアー名古屋行きますね!対バン相手が気になります」(Aさん)というメッセージが届きましたが、「ツーマンライブなんですが、相手はまだ言ってないんですよね~」と岩渕さん。
「ここで発表!チームしゃちほこ!」と、ふざける永岡に「すごい!俺がうれしい!俺しかうれしくない」と岩渕さん。
相手が誰になるのかはお楽しみ、とのことでした。
メジャーデビューミニアルバム『PANORAMADDICTION』、全国対バンツアー『HEAT ADDICTION TOUR』。
どちらも要チェックです!
(minto)