ナガオカ×スクランブル

大原櫻子、一重と二重を歌った自作曲「たまご」を本邦初公開!

12/5の『ナガオカ×スクランブル』、ゲストは歌手や女優として活躍している大原櫻子さん。

番組では、前日の『メイプル超音楽』(CBCテレビ)の中で放送された、永岡歩によるインタビューを。
そしてそのインタビュー直後に行われた、ラジオ用のインタビューの2本立てでお送りしました。

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場所や匂いで失恋相手を想い出す


まず話題は「いきものがかり」の水野良樹さんから楽曲提供された、11/22発売のニューシングル「さよなら」について。

「私の舞台に水野さんが一人で来て下さることがあって、すごく関わりがあった方で。でも音楽を提供してもらえるというのは想像してなかったので、ビックリもしましたし。いきものさんの曲を小学校からずっと聞いてて。その曲を書いてる水野さんとタッグできるって、もう夢のようだなと思って」

水野さんからの楽曲提供を、驚きつつも心から喜んでいるそう。

自身初の失恋ソングである「さよなら」について、「ちょっとドキッとしました」と大原さん。

「今ままでのお客さんはこれをどう受け取るんだろうなっていうのは、すごくドキドキしてます。歌詞も、ただ悲しい・苦しいじゃなくて。『ああ、いい恋愛させてもらえたな』って相手に感謝できるような、少しの喜びも入った歌」であると語ります。

いきものがかりの楽曲の魅力はそういった「人間らしさ」や「生の表情」にあるのでは?と改めて感じたと話してくれました。

「どうですか?大原さん自身は、失恋した時にすぐ吹っ切れるのか、いやいやまだまだっていう風になっちゃうのか」と歌詞の内容から大原さんのプライベートに迫る永岡。

「私、多分吹っ切れるタイプだと思ってるんですが。ワーッと泣いて、次の日笑顔になってたりはするけれども。数日経ってもやっぱり思い出すとかってないですか?行った場所とか、においだったりとか。それは大きいんじゃないかなと思う」と、大原さん。

レオ・さくら・櫻子、仲良し3人組


「映画・ドラマ・舞台と女優さんの活動も多いですけど、プライベートでこういう方と仲良いよってありますか?」との永岡の質問に「門脇麦ちゃん。あと音楽でいうと家入レオちゃんと藤原さくらちゃん。仲良いですね、週1~2は絶対連絡取ってるので」と大原さん。

「おとといも、やっほーから始まって。会話とかそんなにないんですよ。元気?みたいな。忙しかったら見ないよね、っていうのがあるんですよね、3人の中に。既読スルーされてもなんとも思わないんですよ」

同じレーベル・同世代・ギター女子と共通点の多い3人。
3人とも全く性格が違うものの、気を使わないでいられるというのが一番の仲良しポイントだそうです。

「レオちゃんは結構真面目でストイックな部分があったり。さくらはさくらで、結構悩み事を聞いてくれたりする子で。すごく真面目な部分を持つ2人なんですけど、基本自由人なんですよ、みんな。相手にこうしたら悪いなって思うことがないんです」

プライベートでも、お互いに知らないことはないんだとか。

「恋バナとか。最近どうなの?みたいな話とかはしますし」

最初の頃は音楽の話もしていたものの、今は普通の女子トークで盛り上がっているということです。

3歳の初曲「たまご」を披露


「他の番組ではしていないココだけ話」をリクエストする永岡。

大原さんは「♪こっち一重で~こっち二重。気になる気になる♪」という、3歳頃に自作したという歌を披露してくれました。

右目か左目かどちらかが元々は一重だったという大原さん。
「これは言っていいんですか?事務所的に」と、ふざける永岡に「違います!違います!そういうわけじゃなくて」と笑いが止まりません。

一重の方の目が気になって毎朝鏡の前で押さえていたら、見事二重になったんだそう。
慣れてくると、眉毛を動かすだけでも二重になるようになったんだとか。

「さっきの曲、もう一度聴いていいですか?」と欲しがる永岡のために、もう一度歌ってくれました。

「♪こっち一重で~こっち二重。気になる気になる♪」

大原さん、大爆笑。

タイトルは?との永岡の問いに「たまご」と、まさかの回答をする大原さん。
一重も二重も関係ないそのタイトルに「意外!」と驚く永岡に、「作詞作曲をする、初めのたまご」。

「なるほどね!そっちがタイトルになるっていう。さすが考えること違うもの」と感心した様子の永岡です。

2018年はアクション女優のたまごに


「最後に大原櫻子として、今後こんなことやっていきたいみたいな思い描いてることはありますか?」と尋ねる永岡。

「音楽やお芝居でちょっと違うんですけど。お芝居もやりたいなと思ってて。アクションに挑戦したいなと思ってます。本気で戦えるシーンを演じてみたいなと」と、大原さん。

「2018くらいはアクション女優の“たまご”になるということで」と永岡がズバっとしめたところで、テレビ用のインタビューは終了。

ここから『ナガオカ×スクランブル』用のインタビューに切り替わります。

連絡しようと思っていたけど…


一転、リラックスした雰囲気の永岡。

永岡「どうでした?テレビの永岡は」
大原「『大原さん』って誰のこと言ってるんだろうって感じでしたけどね」
永岡「ハハハハハ!1回、勢いあまって大原ちゃんって言っちゃったっていう」
大原「私、ツッコもうかと思ったけど、スルーされたから。大人の対応でスルーしました」

怒られる!と思ってすぐ「大原さん」と言い直したという永岡。

インタビューは久しぶりなものの、リリースイベントでの特典会の司会なども担当している関係で、本当はもっとざっくばらんな関係のよう。
「本当に名古屋楽しみにしてますもん、永岡さんにお会いするの」と大原さん。

インタビュー収録の前日には、名古屋で大原さんのライブがありました。

「連絡をしなきゃいけなかったなっていうか。名古屋着いてから(永岡に)ご連絡をしよう。『ライブお待ちしてます』って。1時間前になって『あっ!ここで連絡をしなきゃ』って思いながらメイク直しをしたら、脳みそからなくなっちゃったんですよ」

独特な表現で、永岡に事前に連絡できなかったことを報告する大原さん。

「(ライブは)本当に良かったですし。舞台を経て、さらに素晴らしいアーティストになったんだなっていうのがわかりました」と永岡。

どうしてもモテたい永岡


「すごい痩せられててビックリしました」という大原さんに「それ気づいてくれたからね!」と大満足の永岡。

「モテるためにね。僕アナウンサー10周年で、パーフェクトイヤーなんです。好きなDJランキング全国3位、AM部門3位!」と豪語する永岡に「すごい!モテてんじゃないですか、じゃあ」と、付き合ってくれる優しい大原さん。

「モテない!大原ちゃんが、ブログやなんやで俺をもっと告知してあげて。名古屋に大好きなアナウンサーがいると。『さくふぁむさん(大原さんのファン)のみなさん!永岡さんいい人ですよ!』っていうのをやって!」

無茶苦茶なお願いをする永岡に「OKですよ、わかりました」と、どこまでも素直な大原さん。
「え?でももう私そんな拡散力ないですもん」と悩みだします。

「大丈夫よ、俺信じてるから」と、しっかりダメ押しをしつつも「また名古屋にライブ来ていただきたいですし。また一緒にイベントもぜひぜひ楽しみにしてます!」としめる永岡でした。
(minto)

ナガオカ×スクランブル
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2017年12月05日23時26分~抜粋

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