10月3日放送の『ナガオカ×スクランブル』には、モーニング娘。'17(ワンセブン)から、飯窪春菜さん、牧野真莉愛さん、横山玲奈さんがゲストで生出演。
4日発売のトリプルA面シングル『邪魔しないで Here We Go!/弩級のゴーサイン/若いんだし!』の魅力などについて語ってくれました。
モー娘。'17初登場の横山玲奈をフォローする先輩 牧野真莉愛
横山玲奈がモー娘に憧れた理由
飯窪さんはデビューしてから丸6年でサブリーダーを務めています。
CBCラジオでは『うしみつドキドキ!』火曜日パーソナリティを担当する牧野さんは、中京エリアの愛知県西尾市の出身。
エリア内で仕事があっても忙しくて帰れないことがあるそうですが、永岡歩アナは「それやったら(ラジオ収録がある時、親に)『下で待っといて』って言ったらええやん」と勧めました。
しかし、ラジオ収録のみならず、コンサートなどに来てもらうのも遠慮している上に「母親の方は、コンサートよりも野球に行っちゃいます」と言い、デビューとなった大阪公演の時は、野球を観ていたのだとか。
お母さんの好きな球団を聞いたところ、「ママもファイターズです」と答えたのですが、地元は愛知県。慌てて「中日も好きです」とフォローします。
さらに「3歳まで私、中日ファンだったんです」とフォローするも、牧野さんは今16歳なので、圧倒的にファイターズの方が年数が多く、かえってファイターズ好きがクローズアップされる結果となりました。
横山さんは初出演。牧野さんと同じ16歳ですが、昨年12月にデビューしたばっかりで、「みんなで作るフォーメーションダンスがカッコよくて、自分も入ってやってみたい!」と思ったそうです。
「モーニング娘。」としては、この9月で結成20周年になりましたが、2人が生まれる前から続いているグループですので、かなりの歴史を感じますね。
1粒で3度おいしいシングルに
今回発売されるシングルのうち「邪魔しないで Here We Go!」は、ダンスの路線を変更した曲です。
横山さんはフォーメーションダンスに憧れていましたが、自分が加入してから2曲目で早くも路線変更されたことについて、「ちょっと寂しい気持ちがありました」と正直に答えました。
今までの16ビートを身体に刻むタイプのダンスから、静と動のメリハリを付けた振り付けに変わっているそうです。
「弩級のゴーサイン」は、ダンスチームとボーカルチームに分かれていて、コンサートでも盛り上がりそうな曲です。
横山さんが「私はダンスチームでアクロバットにも挑戦していて」と説明したところ、永岡アナが「えっ、アクロバットできんの?」と聞いたのですが、「私自身は側転とかは全然してないんですけど」と、話の前後が合わない回答に。
牧野さんは「(そんな受け答えが)かわいいんですよ」と、後輩をすかさずフォローしました。
横山さんはさらに「私は補助をやってるんですけど」と役割を説明しつつ、最後は2人の膝の上に立って決めポーズをするおいしい役どころになっているそうです。
卒業する工藤遥へのエール
3曲目の「若いんだし!」は応援ソングで、横山さん待望のフォーメーションダンスがあります。
今回のツアーで卒業する工藤遥さんへのエールとも言える曲で、工藤さんのニックネーム「くどぅー」とかけて、上から見るとDとOの形になっています。
この秋、『モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋 ~We are MORNING MUSUME。~』が開催されています。
6月に加入した森戸知沙希さんと工藤さんが参加するという点で、14人としてのツアーは最初で最後、さらに20年間の集大成と言えるツアーになっていますので、ぜひチェックしてみてください。
(岡本)
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