「つばきファクトリー」から山岸理子さん、新沼希空さん、小野田紗栞さんの3名が、8/8放送の『ナガオカ×スクランブル』に出演しました。
今回はみんなお揃いのリクルートスーツ。その理由はインタビューで明かされます。
話題は、この日の番組オープニング向けに彼女たちが放った衝撃的なコメントから始まります。
衝撃のオープニングコメント
「CBCラジオ『ナガオカ×スクランブル』をお聴きの皆さんこんばんは。つばきファクトリーです。さあ今夜も『ナガオカ×スクランブル』始まりますよ。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。じゃ、永岡さん頑張ってねー」
永岡歩アナウンサーに対し、公共の電波を使ったラブコール6連発。
「なんでこんなに『愛してる』と言ったか。インタビュー終わりに、この後オープニングコメントをとってもらうけど、もしインタビューがよかったなら、もし僕のことが好きなら『愛してる』と言って、とスタジオを去ったら、この結果になった」と話す永岡アナ。
もう一度コメントを流し「6×愛してるだねー」と、ひとり悦に入ります。
この「愛してる」はリスナーへのメッセージなのか、営業用メッセージなのか?永岡がこんな提案理由については、インタビュー後半で明かされます。
ラジオ向きじゃない特技披露
つばきファクトリーから出演した3メンバーの自己紹介です。
「リーダーの18歳、山岸理子です」
「愛知県出身、17歳の新沼希空です」
「静岡県出身、15歳の小野田紗栞です」
つばきファクトリーは5カ月ぶり、2回目の登場となります。
今回の初登場は小野田紗栞さん。
特技がピアノとそろばんと聞き、この場で暗算をすることに。
「84、56、24足すと?」、小野田さんが「164」。「正解!」と盛り上がるスタジオ。
しかし、数字を6個に増やすとやや怪しくなり終了。
次の新沼希空さんの特技は、鼻と上唇がくっつくこと。
頑張ってやってみるも、いまいち伝わらない…。
「ラジオ向きじゃないなー(泣)」と永岡。
愛してるゲーム
盛り上げるため、リーダーの山岸理子さんが提案したのが、つばきファクトリーのメンバー内で流行っている「愛してるゲーム」。
ペアになってひとりが「愛してる」と言い、もう一人が「もう一回」と言って、これを繰り返し、照れなかったら勝ちというゲームです。
まずは小野田さんと山岸さんが対戦。
山岸「愛してる」小野田「もう一回」
「愛してる」「もう一回」
「愛してる」「もう一回」
「愛してる」「もう一回」
「愛してる」「もう一回」…
永岡たまらず、「ちょっと待って!すごくいいね、これ」と止めます。
「これは深夜ラジオに向いているなー。え、いまアイドルが『愛してる』を言い続けてたの?こんなもん、男子中坊がド興奮じゃねえか!」
いや、いま興奮しているのはあなたですから。
新沼さん、山岸さんで再開します。今度はなぜか方言バージョンです。
新沼「愛してる」山岸「もう一回」
「愛しとうよ」「もう一回」
「愛してんで」「もう一回」
「す、す、好いとうよ」「もう一回」
「愛してるよ」…
「たまらんなー、いいのをいただきました」
興奮のあまり、感謝の域に達した永岡。これが、オープニングコメントにつながりました。でも女子が聞いても、かわいいです。
就活センセーション
7/26にリリースされた2枚目のシングル「就活センセーション/笑って/ハナモヨウ」。トリプルA面シングルです。
特筆すべきは豪華な作家陣。
「就活センセーション」は中島卓偉さん(作詞・作曲)とダンス☆マン(編曲)。
ダンス☆マンはあのモーニング娘。「LOVEマシーン」を手掛け、卓偉さんも「大器晩成」など名曲の数々を手掛けています。
この「就活センセーション」はダンス☆マンならではのファンク&ダンスナンバーに仕上がりつつ、就活生のストレートな感情を題材とした曲なのだそうです。
それゆえ今回の衣装は、白いシャツに黒のリクルートスーツ。
「普段は着たことないです。友達は着ていますね」(山岸)
「いつもフリフリの手作りの計算された衣装だけど、これもしっくりしてるね。初々しくてかわいい。着てどうですか?」と永岡。
「やっぱり気が引き締まります。普段は猫背だし、ちょっとガニ股のところがあるけれど、スーツを着ることでしっかり立たないと、という気持ちになります」(新沼)
"寸止めセリフ"に注目!
「笑って」は赤い公園の津野米咲さんの提供曲です。
津野さんはモーニング娘。'16に「泡沫サタデーナイト!」を作っています。永岡とはLINE友だちだそうで「僕の曲作ってねと言って、早や一年半。いつも『笑って』ごまかされる」とか。
イントロでみんなとクラップできるような、明るくポップな一曲で、おとなしく控えめと言われていたつばきファクトリーのインディーズ時代とリンクした歌詞が入っているそう。
そしてもう1曲、℃-ute「我武者LIFE」の作曲者KOUGAさんの手掛けた「ハナモヨウ」。
「スピーディな曲調で、女の子の乙女心を歌った曲です。サビの直前に『好き、嫌い、好き』と『ウソ、ほんと、ウソ』という"寸止めセリフ"に注目してください」(小野田)
「え、寸止めセリフって何?」と食いつく永岡。
いきなり音が止まって、セリフがボンッと流れるもの、との説明に「曲の中に緩急がつくのね」と納得します。
8/26、27には日本特殊陶業市民会館フォレストホールで夏のハロコン、9/10にはZepp Nagoyaで開催されるハロプロ研修生発表会にも出演と、この夏は名古屋でのイベントも多いです。
この夏は、つばきファクトリーに会いに行きましょう。
(みず)
ナガオカ×スクランブル
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2017年08月08日23時28分~抜粋