名古屋出身、Kis-My-Ft2の千賀健永さんが1年ぶりに6/13の『ナガオカ×スクランブル』に出演しました。
冒頭で千賀さんは、永岡歩アナに対しこのように語りました。
「永岡さんとしゃべる時、いつもの俺と違ってすごく熱くなるんですよ。終わった時二人とも汗ダクダクで、ひと試合した感じになってるじゃないですか。それが自分の中でのいいスイッチになるんですよ」
この言葉から、また汗ダクダクな展開が訪れたのです。
「スイッチ！」は禁句？
「ストップ！今日の午前中『スイッチ! 』出てましたよね」と、永岡。
『スイッチ! 』は千賀さんがレギュラー出演している東海テレビの情報番組。
「ほら、ついででしょ。『スイッチ! 』『ゴゴスマ』『ナガオカ×スクランブル』、どれが一番？」
「〇〇〇〇！」と千賀さんの即答に「バカたれ！」と永岡。
「でも、こんな熱量で話してないし、こんなスイッチ入れてないですよ」と千賀さん。
「スイッチ、言うたらあかんって！」
祝「PICK IT UP」リリース！
Kis-My-Ft2は6/7にリリースした19枚目のシングル「PICK IT UP」が、オリコンウィークリーで1位を獲得したばかり。
話題はこの曲に移ります。
「今回はクール＆セクシーというテーマでやらせていただきました。前回は情熱的でワイルドでしたが、今回はそれとは正反対のかっこよさというか、スタイリッシュでクール」
ジャニーズ歴が12歳から14年の千賀さん、今回の振り付けも2日で完成したそう。
「ポイントはＴシャツをひっぱる、これはPICK IT UPにかけているんです。このＴシャツを一瞬でつかまなきゃいけないというのが、意外と難しいんです。汗でひっついちゃったりするから」
この曲は同じKis-My-Ft2のメンバー、藤ヶ谷太輔さんが出演中のドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』のテーマソングです。
千賀健永の需要と供給の問題
「いつになったら千賀くん主演のドラマが見られんのかな」と、挑発的な質問をする永岡。
「現実的な話を言わせてもらいますと…俺がやりたいと言ってできるもんじゃあねえんだわ。世の中には需要と供給ってもんがあるんだわ。俺は、永岡さんとこうやって熱量発してしゃべるのが、需要と供給なんだわ！」
千賀さんの汗ダクモードが発動します。
永岡「これ、今一致してるわけね。こっちには、櫻子さんの足下には死体が埋まってないわけね」
千賀「ないわ！ なんなら俺、死体の方なんですわ」
永岡「掘り出そう、おれのトークで」
千賀「誰かこの原石を掘り出して欲しい！」
永岡「違うなぁ、原石は平野紫耀」
千賀「知ってるね、名古屋のスター。怖いですよ、俺は追われてますよ！」
もはやトークと言うより、ラリーです。
危険な「あの日あの時の俺」
ジャニーズのアーティスト出演時に恒例の、ジャニーズに入ってからステージや番組などで、思い出のある曲を紹介する企画「あの日あの時の俺」。
千賀さんは14年ものジャニーズ歴で数多くの先輩のバックにつきました。タッキー＆翼、NEWS、KAT-TUN、V6…。
そんな千賀さんの「あの日あの時の俺」は、NEWSの「希望～Yell～」です。
「NEWSさんのバックにはたくさん付かせていただきました。NEWSさんが『希望～Yell～』を歌っている時、Kis-My-Ft2がバックで出させてもらって、階段で出る時をうかがってたんです。そのときに僕の後ろにいた藤ヶ谷くんが、勝手に僕の靴紐をほどいて、しかも、両方の靴の靴紐を結んだんです」
「危ない！」と永岡。
「出たけど踊れない。その後相当怒られましたからね。そんなこと初めてですから。ステップが踏めない！ホント焦りました。
（藤ヶ谷さんは）昔はかなりいたずらっ子でしたね。僕もこどもでしたし。藤ヶ谷くんにもそういうおチャラけたとこもあるという」
君はひとりじゃないよ選手権
勇気が出なかったり、孤独を感じているリスナーに語りかけるコーナー「君はひとりじゃないよ」。
千賀さんからはこんなメッセージが贈られました。
「君はひとりじゃないよ。だって、君が二人いたら怖いでしょ。君は一人しかいない。だって、もう一人いたらドッペルゲンガーじゃないか。ドッペルゲンガーを見た時、噂では人って死ぬらしいよ。だから、君は一人しかいない。だから、君はひとりじゃないよ」
「違うな！それは稲川淳二先生。こっちはキュンキュンしたいんだよ。なにをゾワゾワさせてるんだよ」と永岡のつっこみ。
キュンキュンは藤ヶ谷さんに求めることにして終了。
今回も「終わった時二人とも汗ダクダクで、ひと試合した感じになってる」永岡歩と千賀健永さんでした。
（みず）
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