ナガオカ×スクランブル

ボイメン研究生の選抜ユニット“祭nine.”の番組タイトル、正式発表!しかし…!

BOYS AND MEN研究生の中から選ばれた、7人で結成した選抜ユニット・祭nine.(まつりナイン)が、毎週水曜にお送りしてきた箱番組『祭nine.のタイトルないん?』。
今回の出演は、清水天規(たかのり)、高崎寿希也(じゅきや)、寺坂頼我(らいが)の3人です。

実はこの番組、今回で“最終回”を迎えます。正確にいうと、この番組タイトルが最終回。
4月の番組スタートから毎週、メンバーが1人ずつタイトル案を発表。7つ出そろったところで、正式タイトルを決めるのです。そしていよいよ今回がその発表日でした。

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タイトル候補の一覧です


「オッス!オレ先輩!きたぞ!いよいよだぞ!」

『ナガオカ×スクランブル』パーソナリティー・永岡歩アナウンサーが、ラジオの先輩として、祭nine.を見守ってきました。彼が正式タイトルを決めます。
(永岡先輩の声はあらかじめ収録されたものが流れます)

では、これまでに発表された7つのタイトル候補と、考案者を列記しましょう。

【寺坂頼我】『福徳円満 合点祭節(がってんまつりぶし)』

【横山統威】『祭nine.のフェスティバる?』

【高崎寿希也】『祭nine.のわっしょいボーイが今宵も…。』

【野々田奏】『熱烈わっしょい☆RADIO』

【浦上拓也】『祭nine.の名古屋一揆』

【清水天規】『祭nine.のsevenじゃないん!?』

【神田陸人】『夜だ!祭だ!水曜だ!! 祭nine.のおしゃべりしナイト』

まさに大どんでん返し!


「7つともそれぞれ良さがあって、非常にいいなと思います。これを全て頭に入れまして、先輩の私が決めました!」

果たしてその正式タイトルは…!

『祭nine.です。』

「えぇぇーっ!?」「ちょっと!!」「先輩ッ!?」
余りに想定外の展開に、口々に叫ぶ清水・高崎・寺坂。

「君たち、今からでしょ?今から世に出ていくんでしょ?『祭nine.のナントカカントカ』って言われたところで、“祭nine.って何ですか?”ってなったらどうすんの?意味ないでしょ」

「まあまあまあ、確かに意味がないです…」と、おとなしくなる3人。

永岡先輩「このタイトルは非常にいいです。祭nine.というのを覚えてもらえる。『祭nine.だ』『祭nine.だぜ』っていうのはまだ早い。『祭nine.でございます』もいいけどちょっと長い。『祭nine.です。』がちょうどいい。」

タイトルコールと共に自己紹介もできる。一石二鳥のワケですね。

「“DEATH”という表記にした『BABYMETAL DEATH』形式でもいいですけど」と、なぜかべビーメタルの曲名も出してくる永岡先輩。それはちょっと欲張りすぎかも。

大人の階段上る祭nine.


自分たちが考えたタイトル案から選ばれるハズが、候補以外から決まるどんでん返し。結局、約2ヶ月に渡っての、壮大なコントだったのですね。
クイズでの「最後の問題に答えた方には100万点さしあげます」みたいな。

もしかしたら、「7人の案から1つだけ選べば、角が立つかもしれない。それより、全員がダマされることによって連帯感が強まり、より結束するのではないか」という、深い深い考えが永岡先輩にはあるのかもしれません。

こうして芸能界の厳しさを知り、ちょっぴりオトナになった3人は、正式タイトルを受け入れ、心新たに前へ進んでいくのでした。

祭nine.からのささやかな抵抗


最後に、正式タイトルを命名した永岡先輩のネーミングセンスに敬意を表し、自分にあだ名を付けてほしいと清水が言い出します。きっと誰もが感動する素晴らしい名を考えてくれるだろうという、実質的なムチャブリですね。さあ、この祭nine.からのプチリベンジに、どう答えてくれるのでしょう。スタジオの永岡にマイクがお返しされます。

「そうねぇ…。タカ(清水)はやっぱり本当オシャレで、ダンスがうまくて料理も得意…。んー、だからちょっとオシャレな名前がいいなあと思うわけ。……はい。『ダンシング板長』。これでいきましょう(苦笑)」

オシャレかどうかは、読者の皆さんの感性にお任せします。
(岡戸孝宏)
ナガオカ×スクランブル
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2017年05月24日23時48分~抜粋

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