ナガオカ×スクランブル

吉澤嘉代子、養命酒にはまる。

5/23の『ナガオカ×スクランブル』スペシャルゲストは吉澤嘉代子さん。
お父さんの影響で井上陽水さんの曲を聴いて育ち、2014年にミニアルバム『変身図鑑』でデビュー。リード曲の「美少女」は、「いっしょに歌お!CBCラジオ 今月のうた」をはじめ、全国のラジオ局でパワープレイされ、以後コンスタントに作品を発表してきました。

『ナガオカ×スクランブル』への出演は1年2、3カ月ぶり。前回出演の時のCDは前・前・前作でした。

生まれは埼玉ということで、埼玉寄りの千葉県人の永岡歩アナウンサーは、つながりを必死で見つけようとして春日部などの地名を挙げますが、接点が見つからず徒労に終わります。

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養命酒でちょっと酔う


久しぶりに会うというのに「元気ないですねぇ」と語る吉澤さん。とは言え、健康には気を遣ってるそう。
それで最近始めたことが養命酒を朝晩飲むこと。 

ツアーの時、一度気管支炎になってクセがついてて困って調べたところ、たどり着いたのが養命酒。
割とアルコール度数が高く、最初のうちはちょっと酔っぱらって気持ちよくなってしまったそう。
滋養強壮に効果があるそうで、今では風邪をひかなくなったようです(個人差があります、ハイ)。

日記をつける吉澤とひたすら喋る永岡


吉澤さんのストレス発散は、嫌なことがあった時に日記を書くこと。
と言っても、紙の日記帳ではなく携帯のメモ帳に入力しているとか。

「悲しいことがあると言葉にしてまとめて。いま考えるべきことではない、ということで。でもすぐ忘れるので文字にしておけば安心する」と吉澤。
「ふられたとかも?」と永岡。
「そうですね。あとは『今日は体調がすぐれない、だけど、これは気圧のせいだ』とか、『明日明後日も気圧が下がるから注意しよう』とか」
「女子は男には測りえない部分があるね」と永岡。

その永岡、思ったことはすべて番組でトークにして発散しているので日記をつける理由が見当たらない模様。
一緒に食事をしたら、すべて番組で暴露してしまうのです。
そもそも日記を書くのは、どちらかと言えば女性に多いのかもしれませんが、その動機がストレス発散となれば納得です。

「バカリズムさんがそういうのをイメージして本に出し、それがドラマになったように」と永岡。
「さすがきれいに繋げますね」と感心する吉澤。
あたかも「落語のよう」と吉澤さんが褒めたように、永岡との話はまさにバカリズムさんの話題に。

「月曜日戦争」は初シングル


バカリズムさん原作の本がドラマになったのが『架空OL日記』(読売テレビ)。
その主題歌になったのが、吉澤さんが5/24にリリースしたばかりの「月曜日戦争」。

ドラマでは脚本も主演も担当するバカリズムさんが、銀行員のOLの日常を女装するわけでもなく、性同一性障害の役でもなく、ただただ「松野さん」という女子を演じます。
永岡も「これが面白くて、今期唯一見ているドラマ」と絶賛しています。

「OLのあるあるをやっていくんですけど、そこに流れる主題歌、やさしい空気感がよくあうね!」と永岡が褒めます。

「今回はモチーフとしてSFとかパラレルワールドをいただいたのですが、社会人の心象風景を描きたいと思って。OLが月曜日と戦うという宇宙戦争の物語として曲を書きました」

「でも、ファンタジーのふわっとした優しい感覚が吉澤嘉代子の世界観として残っているのが心地良い」と永岡。

実はこの「月曜日戦争」、吉澤嘉代子にとってはデビュー3年にして初のシングルCDになるとか。
5/25木曜日18時半からタワーレコード名古屋パルコ店でインストアイベントもあり、特典としてチェキ会とサイン会を開催するとのことです。
(みず)
ナガオカ×スクランブル
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2017年05月23日23時22分~抜粋

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