#むかいの喋り方

パンサー向井、オードリーとのイベントで格の違いを見せつけられる

オードリーとのオンラインイベントの様子を語るパンサーの向井慧
集まった観客はその数、なんと3万人。
気合を入れて臨むも、過剰な準備とストイック過ぎる空腹が裏目に出てしまいます。
11月3日放送の『♯むかいの喋り方』から。

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3万人の観客にド緊張!

先週の水曜日はオードリーのオンラインイベントがあったと切り出す向井。
面白かったという感想が多数寄せられた模様。

向井「改めて、すごいたくさんの方が見てくれてたなと」

オンラインライブなのでチケットの枚数は実質、無制限。
今回はなんと3万人以上がチケットを購入して視聴したとか。

向井「これすごいことじゃないですか」

そのうち自身の番組のリスナーはどれくらいいるんだろう?と実数を割り出してみた向井。

先日、ライスさんのYoutube チャンネルに出演した際、このラジオで出演を告知したところ、チャンネルの動画再生回数が8,000ぐらい増えたのだそう。
そのうち、ライスさんのファンをざっくり500人とすると、差し引き7,500回は再生されていると予想。

さすがに7,500人が1回ずつ見ていることはないため、いろいろ加味して少なくとも2,000人ぐらいのリスナー数を見込みます。
2,000人が聴いていると思うだけで、急に緊張し始める向井。それだけに…
向井「3万人以上見てます、と聞かされて緊張しないわけない!」
 

桶狭間の戦いに匹敵?

番組リスナー2,000人を代表して、3万人に立ち向かう気持ちが湧いてきたという向井。

向井「オードリー軍3万に対してこちらは2,000」

調べてみると、桶狭間の戦いと同じくらいなんだとか。
まだ無名時代の織田信長が2,500の軍勢で、今川義元がだいたい2万5千ぐらいだったそう。
また、信長は桶狭間の戦いの前に、向井が生まれた熱田区の熱田神宮に必勝祈願に行っていたとか。
しかも、その横に向井の通っていた小学校があり、何かと信長に縁があることを明かします。

向井「信長の気持ちでね、迎えてたんですけど」

ライブは夜8時スタートで1時間半。
集中するために、その日頂いていたオファーも全て断ったと話します。

喫茶店に入って、自分何言いたいんだろう、こんなこと言いたいな、と使い込んだ反省ノートを見返します。
室内にいると室内の発想しか浮かばないので、公園に行って屋外で再びノートを見て、また室内に戻ることを2往復繰り返します。

向井「だからその、サウナみたいなもんだね」
 

空腹のあまり頭が真っ白に…

その後、お風呂に入って未体を疲れさせた向井。
さらにハングリー精神が大事と考えて飯も抜き、お腹ペコペコでイベントに臨んだ向井。
向井慧芸能界卒業ライブ”くらいの背水の陣の気持ちだったそう。

ところが、出ていった瞬間に頭が真っ白になり、何言うんだっけ?という状態に。

向井「言いたいことが多すぎると詰まるんですよ、脳が!」

口に言いたいことが一気にダーって流れ込んでしまった向井。
逆に言いたいことは1個くらいのほうがいい、と気づいた瞬間でした。

桶狭間の戦いのように「やっぱり1番受けたい!」という気持ちで臨んだ向井に対して、さすがは尊敬するオードリー。向井がしゃべることの一段上のトークを若林さんがどんどん炸裂させ、”横綱相撲”をずっとやられた感じになったのだとか。

向井「俺の技を全部受け切った後に、流れの中で自分の技を決めてくる感じがすごいなと」

春日さんも張り詰めた感じをうまく抜いてくれて、向井がマネできないファイトスタイルをまざまざと見せつけられることに。
イベント終了後、「いやー面白かったねー 」と三人で振り返っている時間が実は一番幸せな時間だったと話す向井でした。
(nachtm)
 
#むかいの喋り方
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2020年11月03日22時06分~抜粋

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