今年もバレンタインシーズンが到来。女性から男性にチョコレートを贈るイベントですが、近年では自分へのご褒美としてチョコレートを購入する人も多くなりました。
一方で根強く残っているのが「職場のバレンタイン」。以前よりは減ってきていますが、まだその文化が残っている会社も少なくないようです。
2月6日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、『マネーポストWEB』の記事から、この「職場のバレンタイン問題」を取り上げ、リスナーからの反響を紹介しました。
男も女も本当はやめたい?「職場のバレンタイン問題」を語ろう
山積みのブラックサンダー
「サラリーマン時代に会社の女の子がやってくれたのは、ブラックサンダーの山積み。事務所の一角にブラックサンダーが山積みになっていて『ご自由にどうぞ』とメモ用紙が貼ってありました」(Aさん)
「これでいいですよね」と、意見が一致する北野誠と戸井康成。
「ウチ小さな居酒屋なんで、バレンタインの日に来店されたお客さまには男女問わずに小さなチョコを渡します。『ありがとう』と喜ぶお客さまは少なくないです。義理チョコもいいと思うんですが…」(Bさん)
北野「そりゃね、店がやらはるのはいいですよ」
戸井「サービスですからね」
「キャンディもらったりするとうれしいですよね、大人でも」と、松岡亜矢子。確かにお店でチョコやキャンディをもらうと、なんだか得した気分になります。
北野が定宿にしているホテルでは、節分の時に三角の入れ物に入った豆を配っていたんだとか。
「これでいいですよね」と、意見が一致する北野誠と戸井康成。
「ウチ小さな居酒屋なんで、バレンタインの日に来店されたお客さまには男女問わずに小さなチョコを渡します。『ありがとう』と喜ぶお客さまは少なくないです。義理チョコもいいと思うんですが…」(Bさん)
北野「そりゃね、店がやらはるのはいいですよ」
戸井「サービスですからね」
「キャンディもらったりするとうれしいですよね、大人でも」と、松岡亜矢子。確かにお店でチョコやキャンディをもらうと、なんだか得した気分になります。
北野が定宿にしているホテルでは、節分の時に三角の入れ物に入った豆を配っていたんだとか。
奥さんに「もらったよ!」と言いたい
「職場のバレンタイン、めっちゃストレスです。私の勤務先は平均年齢が高くて、チョコが好きなわけでもないのに、チョコをもらうことにステータスを感じる年代の人ばかりなので、チョコを待ってます」(Cさん)
しかもCさんの職場は、女性はCさん1人、男性が9人…みんな1個ずつ欲しがるというのです。
「せめてお返しが豪華なら『気を遣わせちゃうから』と言ってやめる方向に持っていけるけど、お返しはなぜかチョコの価格の3分の1くらいなんで、その言い訳もできません。
なんでチョコが欲しいのか謎です!奥さんに『今日チョコもらった』って言いたいんですかね?
私みたいな立場の義理チョコは悪しき風習としか思っていません。この時期ストレスです」(Cさん)
かなり面倒な立場にいるCさん。
戸井「やっぱり奥さんにね、1つも持って帰らないより『もらったよ!』って言いたいよね。もらってた年代ですからね」
松岡「バブルの頃とかにねー」
戸井は、Cさんの会社の男性陣の気持ちがわかるよう。
しかもCさんの職場は、女性はCさん1人、男性が9人…みんな1個ずつ欲しがるというのです。
「せめてお返しが豪華なら『気を遣わせちゃうから』と言ってやめる方向に持っていけるけど、お返しはなぜかチョコの価格の3分の1くらいなんで、その言い訳もできません。
なんでチョコが欲しいのか謎です!奥さんに『今日チョコもらった』って言いたいんですかね?
私みたいな立場の義理チョコは悪しき風習としか思っていません。この時期ストレスです」(Cさん)
かなり面倒な立場にいるCさん。
戸井「やっぱり奥さんにね、1つも持って帰らないより『もらったよ!』って言いたいよね。もらってた年代ですからね」
松岡「バブルの頃とかにねー」
戸井は、Cさんの会社の男性陣の気持ちがわかるよう。
恐怖の「倍返し」
「3年前までショッピングモールに仕事場があったので、同じショップのスタッフはもちろん、顔見知りの他の店舗の女の子まで義理という名のチョコレートをくれました」(Dさん)
多い時で20個はもらっていたというDさん。しかし、決してうれしいものではなかったようです。
「義理なので多分1個400~500円だと思いますけど、お返しは最低その倍の金額を買わなければならない。その労力も費やすお金も、ストレス以外のなにものでもなかったです」(Dさん)
面倒でお金のかかる「倍返し」に、ほとほと疲れ果てていたようです。
「女子は今流行りの“自分チョコ”として、アオキさんやシバタさん、ピエールさんをガンガン買って食べて、自己完結してくれたらそれでいい。僕はそんな上品なチョコより、ロッテさんのクランキーが食べたい」(Dさん)
多い時で20個はもらっていたというDさん。しかし、決してうれしいものではなかったようです。
「義理なので多分1個400~500円だと思いますけど、お返しは最低その倍の金額を買わなければならない。その労力も費やすお金も、ストレス以外のなにものでもなかったです」(Dさん)
面倒でお金のかかる「倍返し」に、ほとほと疲れ果てていたようです。
「女子は今流行りの“自分チョコ”として、アオキさんやシバタさん、ピエールさんをガンガン買って食べて、自己完結してくれたらそれでいい。僕はそんな上品なチョコより、ロッテさんのクランキーが食べたい」(Dさん)
欲しがる男
「46歳おっさんですけど、義理チョコが本当に欲しい男なんてこの世にいるんでしょうか?もらったらお返しが本当に面倒くさいだけ。『義理チョコでも欲しい』という男がいたら、一度じっくりとお話を伺いたいと思います。私はチョコをもらった瞬間にストレスを感じます」(Eさん)
松岡「男性から宣言してもらうのもアリかもしれないですね」
戸井「そうすると俺みたいに欲しがってる人から『君なんてこと言ってくれたんだ!松岡君がくれなくなっちゃったじゃないか!』みたいなこと言われちゃうじゃない?」
北野「欲しがってんのかい!」
義理でもチョコを欲しがる男性、意外にもかなり身近にいました。
松岡「それは個人の努力でもらってくださいっていうね」
松岡「男性から宣言してもらうのもアリかもしれないですね」
戸井「そうすると俺みたいに欲しがってる人から『君なんてこと言ってくれたんだ!松岡君がくれなくなっちゃったじゃないか!』みたいなこと言われちゃうじゃない?」
北野「欲しがってんのかい!」
義理でもチョコを欲しがる男性、意外にもかなり身近にいました。
松岡「それは個人の努力でもらってくださいっていうね」
家族にモテないと思われたくない
北野「全体でやらなあかんようになるっていうのが、どうも負担なんやね。それのお返しも考えなあかんからそれも負担なんよね」
その昔、夫が会社の女性から義理チョコをもらってきた場合、お返しのかわいいハンカチを買いに行くのは奥さんの役目でした。
北野「そこまでやらなあかんもんなのか!っていう話ですから」
戸井「でも娘に『会社ではお父さん全然モテない、相手にもされてない』って思われるよりは、ってことない?」
やはり義理チョコ推奨派の戸井。どうしてもこの文化を消したくないようです。
(minto)
その昔、夫が会社の女性から義理チョコをもらってきた場合、お返しのかわいいハンカチを買いに行くのは奥さんの役目でした。
北野「そこまでやらなあかんもんなのか!っていう話ですから」
戸井「でも娘に『会社ではお父さん全然モテない、相手にもされてない』って思われるよりは、ってことない?」
やはり義理チョコ推奨派の戸井。どうしてもこの文化を消したくないようです。
(minto)
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