筋肉系、美容系、モテ系など、雑誌の広告ページにはいつの時代も興味をそそるモノが紹介されています。「かなり怪しいけど、もしかしたら効果があるのかも…」と一瞬気持ちが揺らぐことも。
7月4日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマ「買って良かった物・あかんかった物」には、「薄毛に悩んでいた高校生の兄が、髪の毛が増えるマシーンを購入した」というリスナーAさんからのおたよりが寄せられました。
このマシーン、ホースを使って頭皮にあるものを送るらしいのですが、そのあるものというのが…
薄毛に悩む高校生の兄が「マシーン」購入。その効果は?
シャンプーハットをかぶり
これはAさんが小学生、Aさんの兄が17歳の時の話です。
「薄毛に悩んでいた兄は、何かの雑誌に載っていた『髪の毛が増えるマシーン』を購入しました」(Aさん)
Aさんのおたよりを北野誠が読み上げると、「マシーン」にエコーがかかります。
「頭にシャンプーハットのようなものをかぶり、そこからホースのようなものを伝って『気』を送る」(Aさん)
この信じられない言葉に、「えっ?」と声を合わせて驚く松岡亜矢子と戸井康成。
戸井「液体とか何も…ないの?気だけ?」
北野「気を送る」
松岡「誰の…?」
想像の斜め上を行く「マシーン」に、言葉を失う3人。
「薄毛に悩んでいた兄は、何かの雑誌に載っていた『髪の毛が増えるマシーン』を購入しました」(Aさん)
Aさんのおたよりを北野誠が読み上げると、「マシーン」にエコーがかかります。
「頭にシャンプーハットのようなものをかぶり、そこからホースのようなものを伝って『気』を送る」(Aさん)
この信じられない言葉に、「えっ?」と声を合わせて驚く松岡亜矢子と戸井康成。
戸井「液体とか何も…ないの?気だけ?」
北野「気を送る」
松岡「誰の…?」
想像の斜め上を行く「マシーン」に、言葉を失う3人。
薄毛に拍車をかけた?
Aさんの兄は、お風呂上りに毎日その「マシーン」を使用していました。しかし、1年ほど使い続けたにもかかわらず、52歳の現在も残念ながら薄毛のままだといいます。
「なんならちょっと開き直ったのか、娘に『パパ、ハゲてるし!』と言われてもヘラヘラしております。でも私は、あの髪の毛が増える『マシーン』が薄毛に拍車をかけたのではないかと思います」(Aさん)
北野は戸井の頭を見て、「これ使ってたんでしょ」と振ります。
戸井「マシーン(エコー)、使っとれへんわ!でも薄毛に悩む人、多いからね」
北野「もう手遅れですから」
戸井「指を差さない!指を差してしゃべらなくてもわかるから。指を差さない、いちいち」
頭皮の状態をイジられ、必死で抵抗する戸井。
「なんならちょっと開き直ったのか、娘に『パパ、ハゲてるし!』と言われてもヘラヘラしております。でも私は、あの髪の毛が増える『マシーン』が薄毛に拍車をかけたのではないかと思います」(Aさん)
北野は戸井の頭を見て、「これ使ってたんでしょ」と振ります。
戸井「マシーン(エコー)、使っとれへんわ!でも薄毛に悩む人、多いからね」
北野「もう手遅れですから」
戸井「指を差さない!指を差してしゃべらなくてもわかるから。指を差さない、いちいち」
頭皮の状態をイジられ、必死で抵抗する戸井。
「若いうちからやらなあかん」
ここで北野が持論を展開します。
北野「育毛剤とか養毛剤は、若いうちからやらなあかんのよ」
北野は自分の祖父と父が薄毛だったことから、高校時代から父親の「カロヤン-ハイ」を拝借していたというのです。
北野「養毛・育毛剤って欠かしたことがない」
強力な薄毛遺伝子を持ちながら、還暦を超えてなおフサフサの北野。「若いうちからやらなあかん」とは、さすがの説得力です。
北野「育毛剤とか養毛剤は、若いうちからやらなあかんのよ」
北野は自分の祖父と父が薄毛だったことから、高校時代から父親の「カロヤン-ハイ」を拝借していたというのです。
北野「養毛・育毛剤って欠かしたことがない」
強力な薄毛遺伝子を持ちながら、還暦を超えてなおフサフサの北野。「若いうちからやらなあかん」とは、さすがの説得力です。
頭皮への“意識高い系”
一方戸井は、以前通っていた美容院で「俺にだけ違うトニックを使い始めた」と回顧。
戸井「『あれ?』っと思ってボトルをチラっと見たら、養毛剤だった。気をつかってくれたんやね」
北野「わからんように、頭皮に一生懸命練りこんでくれたんやね」
美容師さんは、戸井の頭皮の変化にいち早く気づいて、食い止めようとしてくれていたようです。しかし、その時すでに手遅れだったのかもしれません。
北野「早くからやらなあかんのよ、自発的に。欠かしたことないよ、15ぐらいから。絶対俺ハゲるわ、と思い込んでたから」
頭皮への“意識高い系”だった北野。今では完全に勝ち組です。
(minto)
戸井「『あれ?』っと思ってボトルをチラっと見たら、養毛剤だった。気をつかってくれたんやね」
北野「わからんように、頭皮に一生懸命練りこんでくれたんやね」
美容師さんは、戸井の頭皮の変化にいち早く気づいて、食い止めようとしてくれていたようです。しかし、その時すでに手遅れだったのかもしれません。
北野「早くからやらなあかんのよ、自発的に。欠かしたことないよ、15ぐらいから。絶対俺ハゲるわ、と思い込んでたから」
頭皮への“意識高い系”だった北野。今では完全に勝ち組です。
(minto)
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