無印良品の「素材を生かした インスタント 宇治抹茶ラテ」で作るアイスアーモンド抹茶ラテが、「スタバを超える!」とSNSで話題となっています。
6月14日放送の『北野誠のズバリ』、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」では、この真偽を検証すべく、北野誠、松原タニシ、佐藤の3人が試飲しました。
話題の「アイスアーモンド抹茶ラテ」
「無印の抹茶ラテにアーモンドミルクを入れるとスタバを超えます」
2枚のオシャレな写真とともにSNSに投稿されたこの文章が、大きな反響を呼びました。
投稿者はsuya(@neko_jalashi)さん。フリーランスで映像制作をしている方です。
スタバを超えると話題の「アイスアーモンド抹茶ラテ」。その作り方はとっても簡単!
電子レンジで温めたアーモンドミルク(140m)に、無印良品の「素材を生かした インスタント 宇治抹茶ラテ」をティースプーン大さじ4杯分溶かし、氷で冷やして完成です。
アーモンドミルクを使う理由
ラテというと一般的には牛乳を思い浮かべますが、suyaさんはアーモンドミルクを使用しています。
理由は「アーモンドミルクは牛乳よりクセが強い分、ミルクで割って飲む飲み物の時に、物足りないと感じると、いつも差し替えて飲んでいる」からなんだそう。
ネットには、スタバの抹茶ラテと実際に飲み比べをしてみたという記事も登場。実際、この2つはかなり似ているようです。
というわけで、早速検証です!
“スタバ感”の理由
「スタバの抹茶ラテを基本飲んでないからな」と戸惑っていた北野でしたが、一口飲んで「めちゃくちゃうまいです!」と絶賛。松原も「ウマ!」と感激した様子。
ここで「私、わかりました!」と佐藤。
佐藤「家で牛乳で作った時は、サラ~ッとしててちょっと物足りないかなって感じたんですけど。アーモンドミルクで作ると、ちょっととろみみたいなのが出るので。それが"スタバ感"になってるかもしれない」
味わいアップの秘密は、アーモンドミルクの独特の風味にあるようです。
唯一の難点を克服する裏技
1杯39円とコスパも抜群ですが、佐藤によると「唯一の難点がある」んだそう。それは「粉が冷たいものには溶けないため、アイスで飲む時も1度お湯で溶かさなければいけない」ということ。
しかし佐藤はすでに克服方法を思いついていました。
佐藤「アーモンドミルクを粉に少しだけ入れて混ぜて、そのまま電子レンジで10~20秒チンする。粉がちゃんと溶けるので、そこに冷たいアーモンドミルクを注ぐ」
アーモンドミルクを全量温めてから作ると、氷をたくさん入れる必要があります。しかしこの方法であれば、大量の氷で味が薄まってしまう心配もありません。
佐藤のイチオシ「〇〇の素」
佐藤イチオシの〇〇の素は、愛知県西尾市のお茶専門店「松鶴園」の「ほうじ茶ラテの素」と「抹茶ラテの素」。
こちらは250グラムで864円と無印よりはやや高めですが、お店で飲むことを考えればまだまだ高コスパです。
「ほうじ茶ラテの素は特におすすめ」と佐藤。「お茶がおいしいのはもちろん、ミルク感がすごくちゃんと出て、粉末とは思えない味になる」んだそう。
こちらの商品は冷たいものにそのまま溶けるので、最初から冷たい牛乳で作ることができるのもポイントです。
お家でカフェ気分
ネスレの「ダルゴナコーヒーの素」も人気です。
ダルゴナコーヒーは韓国のコーヒー。牛乳の上にムースのようなフワフワの泡コーヒーを乗せた甘いドリンクです。
少量の牛乳で粉を混ぜると、ふわふわの泡が完成。ダルゴナ抹茶も登場し、こちらも話題となっています。
Amazonでは5杯分で216円と、こちらもお手頃価格です。
これらの「粉」を常備しておけば、牛乳やアーモンドミルクと混ぜるだけで外出しなくてもすぐに本格的な味わいを楽しむことができます。
「牛乳やアーモンドミルク、オーツミルクとかいろいろあるじゃないですか。味変もできますし。ぜひお家で〇〇ラテの素を楽しんでみてはいかがでしょうか」とおすすめした佐藤でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2022年06月14日14時46分~抜粋