『北野誠のズバリ』の木曜に放送されている人気コーナーといえば、「大人電話相談室」。
6月2日の放送では、今年離婚したばかりという50代女性のAさんが「新しいパートナーを見つけるか、1人で自由に暮らすか迷っている」というお悩みに対し、北野誠がアドバイスしました。
離婚して再出発したい!でも元夫との関係は切れず…
10年間単身赴任後にすぐ離婚
元夫は7歳年上で、10年以上単身赴任した後、昨年戻ってきてこどもと3人で暮らしていたのですが、1年足らずで離婚。
10年以上離れていたため、お互いの価値観の相違が大きくなったことが原因だそうです。
単身赴任中に会ったのは、元夫の希望によりお盆と年末だけ。
連絡は取り合っていたものの、仕事や他のことで忙しくなると、まる1年半会わずじまいということもあったそうです。
再び同居をした直後、元夫のほうから何度か離婚を切り出していたそうですが、24時間以内に何事もなかったかのように元へ戻るといったことを繰り返していたといいます。
その繰り返しに耐えられなかったからか、最終的にはAさん側から離婚届を出したのだそうです。
こどもさんは成人で別のところで暮らしているため、Aさんは現在1人暮らし。
元夫は隣の駅の近くに住んでいて、今も連絡は取り合っている状態。
元夫いわく「今の方が仲良くできる」とのことです。
10年以上離れていたため、お互いの価値観の相違が大きくなったことが原因だそうです。
単身赴任中に会ったのは、元夫の希望によりお盆と年末だけ。
連絡は取り合っていたものの、仕事や他のことで忙しくなると、まる1年半会わずじまいということもあったそうです。
再び同居をした直後、元夫のほうから何度か離婚を切り出していたそうですが、24時間以内に何事もなかったかのように元へ戻るといったことを繰り返していたといいます。
その繰り返しに耐えられなかったからか、最終的にはAさん側から離婚届を出したのだそうです。
こどもさんは成人で別のところで暮らしているため、Aさんは現在1人暮らし。
元夫は隣の駅の近くに住んでいて、今も連絡は取り合っている状態。
元夫いわく「今の方が仲良くできる」とのことです。
元夫との現在の関係は?
「今後、どうしたいんですか?」という北野の問いに対し、Aさんは「まだ(離婚してから)日にちは浅いですけど、ゆくゆくはパートナーがいてくださったほうが楽しい人生…」と回答。
Aさんは専業主婦で少し働かれていて、趣味を通じて人との交流があるものの、男性はいないとのことで、出会いの場が少ないという状況。
北野はここで、今の状況では出会うのは難しいこともさることながら、元夫との微妙な距離感が気になるといいます。
北野「(元夫が住んでいるのが)隣駅で連絡も取り合ってるんでしょう。会ったりしてないんですか?」
Aさん「家に荷物がまだあったので、何回か取りに来られてその時はお会いしてました」
北野「その時にさっきの旦那さんの言葉がやたら引っかかるんですけど。『この方がええよなあ』みたいな」
Aさんは元夫には感謝しつつ、単身赴任から戻ってきた後の生活は、「一緒に暮らしていた自分を褒めたくなりました」と語るほどつらいものだったようです。
Aさんは専業主婦で少し働かれていて、趣味を通じて人との交流があるものの、男性はいないとのことで、出会いの場が少ないという状況。
北野はここで、今の状況では出会うのは難しいこともさることながら、元夫との微妙な距離感が気になるといいます。
北野「(元夫が住んでいるのが)隣駅で連絡も取り合ってるんでしょう。会ったりしてないんですか?」
Aさん「家に荷物がまだあったので、何回か取りに来られてその時はお会いしてました」
北野「その時にさっきの旦那さんの言葉がやたら引っかかるんですけど。『この方がええよなあ』みたいな」
Aさんは元夫には感謝しつつ、単身赴任から戻ってきた後の生活は、「一緒に暮らしていた自分を褒めたくなりました」と語るほどつらいものだったようです。
自分は縁を切ったと認識しても…
ということは、Aさんはもうヨリを戻したいとはまったく思っていないようです。
しかし、北野が「それやと旦那さんが戻ってきそうな気がするけどなあ」という感想を聞いたAさんは、「エーッ!」と絶叫。
追い討ちをかけるように山内彩加アナウンサーが「(元夫がAさんのことを)自分の持ち物だと思ってそう」とコメントすると、Aさんはさらに「ウソー!」と電話口で叫んでいました。
Aさんからすると「元夫と離れて自由な生活を謳歌している」と感じられていますが、一般的には「元夫と関係が切れていない」と感じるかもしれません。
相談内容に新しいパートナーのお話がありましたが、北野が「彼氏ができたら(元夫が)出てきそうな気がします」と語ると、Aさんは「確かにそれもあり得なくもないかも…」と心配するように。
このAさんの反応に対し、北野は「普通離婚したらすぐ叩き出さなあかんし、決断というのがちゃんとしてないな、という感じがする」と少し厳しめにコメントしました。
北野「女性が別れるって決めて別れたら、あんまり会おうとしないじゃないですか。
それが荷物をまだ置いてあるとか、『この方がええよな』っていうことに対して、『そうだね』って言ってはると、形の上では離婚してんねんけど、向こうは縁が切れてないと思ってるやろなあと思うんですけどね」
しかし、北野が「それやと旦那さんが戻ってきそうな気がするけどなあ」という感想を聞いたAさんは、「エーッ!」と絶叫。
追い討ちをかけるように山内彩加アナウンサーが「(元夫がAさんのことを)自分の持ち物だと思ってそう」とコメントすると、Aさんはさらに「ウソー!」と電話口で叫んでいました。
Aさんからすると「元夫と離れて自由な生活を謳歌している」と感じられていますが、一般的には「元夫と関係が切れていない」と感じるかもしれません。
相談内容に新しいパートナーのお話がありましたが、北野が「彼氏ができたら(元夫が)出てきそうな気がします」と語ると、Aさんは「確かにそれもあり得なくもないかも…」と心配するように。
このAさんの反応に対し、北野は「普通離婚したらすぐ叩き出さなあかんし、決断というのがちゃんとしてないな、という感じがする」と少し厳しめにコメントしました。
北野「女性が別れるって決めて別れたら、あんまり会おうとしないじゃないですか。
それが荷物をまだ置いてあるとか、『この方がええよな』っていうことに対して、『そうだね』って言ってはると、形の上では離婚してんねんけど、向こうは縁が切れてないと思ってるやろなあと思うんですけどね」
今の関係は続けるべき?
北野は単身赴任から10年経って、生活のペースが別々にできあがってしまったために、それを乱されるというのがお互いに嫌になって離婚したのではないかと推測。
ところが、実際に離れてみたら元夫は「やっぱり妻がいた方が良い」と再認識したため、今のようなゆるやかな関係が続いているのではないかと分析しました。
北野「荷物があった方が、(Aさんの家に入れる)口実ができるもんね」
Aさん「確かにこの前もちょっと、『ニンニクと里いもが収穫できたから持っていってあげる』って言って、持ってきてくれました」
ここで北野は、もう1度再婚して別々に暮らす「別居婚」を提案しましたが、Aさんは「いや~」と、やはり難色を示しています。
Aさんは今の生活が良いとのことですので、北野はあらためて「現状を把握していない」と注意しながら、Aさんが引っ越して元夫とは縁を切るべきだとアドバイスしました。
(岡本)
ところが、実際に離れてみたら元夫は「やっぱり妻がいた方が良い」と再認識したため、今のようなゆるやかな関係が続いているのではないかと分析しました。
北野「荷物があった方が、(Aさんの家に入れる)口実ができるもんね」
Aさん「確かにこの前もちょっと、『ニンニクと里いもが収穫できたから持っていってあげる』って言って、持ってきてくれました」
ここで北野は、もう1度再婚して別々に暮らす「別居婚」を提案しましたが、Aさんは「いや~」と、やはり難色を示しています。
Aさんは今の生活が良いとのことですので、北野はあらためて「現状を把握していない」と注意しながら、Aさんが引っ越して元夫とは縁を切るべきだとアドバイスしました。
(岡本)
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