SNSを通じて事故物件住みます芸人・松原タニシの元に寄せられた怪現象は「コップが飛ぶ」。
こんなポルターガイスト現象が起こる部屋は、都内の一等地にある築40年の二階建て物件の一室。1DKで家賃が2万7000円です。
5月17日放送の『北野誠のズバリ』では、この物件に興味を持った松原が2件の不動産屋と繰り広げた奇妙な会話について語りました。
松原タニシが住みたくても住めない「事故物件」現わる
事故物件系YouTuber向け物件
この家賃の安さからおわかりの通り、もちろん事故物件。
注意事項としては「キッチンに人型のシミがある」「以前住んでいた方が『コップが飛ぶ』と言っていた」ということ。
不動産屋さんいわく「YouTubeをやっている人じゃないとおすすめできない物件」なんだそう。
事故物件系YouTuberが増えている昨今では、「撮影OK」の条件と引き換えにYouTuberに事故物件を高く貸す不動産屋さんもいるんだとか。
注意事項としては「キッチンに人型のシミがある」「以前住んでいた方が『コップが飛ぶ』と言っていた」ということ。
不動産屋さんいわく「YouTubeをやっている人じゃないとおすすめできない物件」なんだそう。
事故物件系YouTuberが増えている昨今では、「撮影OK」の条件と引き換えにYouTuberに事故物件を高く貸す不動産屋さんもいるんだとか。
「いつでも大丈夫ですよ」
賃貸検索サイトでその物件がまだ残っていることを確認した松原は、情報提供者の友人が訪ねた不動産屋ではなく、サイト上で確認した担当の不動産屋に電話をかけました。
事故物件住みます芸人であることは隠し、物件について尋ねると「はい、ありますよ」と、あっさり。
「内覧の予約をさせてください」というと、「いつでも大丈夫ですよ」と、とても軽いノリです。
松原が内覧の予約を取ろうとした矢先、担当者が「あっ、ちょっと待ってくださいね」と遮ります。
何やらこの物件を借りるための「条件」があるというのです。
事故物件住みます芸人であることは隠し、物件について尋ねると「はい、ありますよ」と、あっさり。
「内覧の予約をさせてください」というと、「いつでも大丈夫ですよ」と、とても軽いノリです。
松原が内覧の予約を取ろうとした矢先、担当者が「あっ、ちょっと待ってくださいね」と遮ります。
何やらこの物件を借りるための「条件」があるというのです。
1年後に取り壊す予定
担当者「この物件は1年後に取り壊しが決まっています。それまでの期間限定ですが大丈夫でしょうか」
これはもちろんOK。この条件については知らなかった松原でしたが、「大丈夫です」と即答しました。
担当者「そうですか。お客さま、この1年お住まいになられて、次のお住まいは決まってますか?」
松原「いや、まだ決まってないですけど」
担当者「じゃあ、ちょっと難しいかもしれないです」
松原の頭の中にハテナマークが浮かびます。
これはもちろんOK。この条件については知らなかった松原でしたが、「大丈夫です」と即答しました。
担当者「そうですか。お客さま、この1年お住まいになられて、次のお住まいは決まってますか?」
松原「いや、まだ決まってないですけど」
担当者「じゃあ、ちょっと難しいかもしれないです」
松原の頭の中にハテナマークが浮かびます。
難しすぎる「条件」
担当者「オーナー様の希望で、いま住んでいる家を建て替えている間の“仮住まい”として住まれる方限定なんですよ」
聞いたことのない条件に「次の物件が決まってなくてもいいですよ」と食い下がる松原でしたが、「いやいやいや、オーナー様がそれを嫌がってるんです」と担当者からはつれない返事。
松原「全然、僕それでも住みますんで」
担当者「はいはい、今のお客さまのように言われる方たくさんいるんです。数十件お断りしてきました」
この条件にピンポイントであてはまる人でないと、絶対に借りることができないようです。
最初はとんとん拍子に進みそうな雰囲気だったのにもかかわらず、結局この話はあえなく終了となりました。
聞いたことのない条件に「次の物件が決まってなくてもいいですよ」と食い下がる松原でしたが、「いやいやいや、オーナー様がそれを嫌がってるんです」と担当者からはつれない返事。
松原「全然、僕それでも住みますんで」
担当者「はいはい、今のお客さまのように言われる方たくさんいるんです。数十件お断りしてきました」
この条件にピンポイントであてはまる人でないと、絶対に借りることができないようです。
最初はとんとん拍子に進みそうな雰囲気だったのにもかかわらず、結局この話はあえなく終了となりました。
真実は闇の中
あきらめきれない松原は、情報提供者の友人が紹介された不動産屋さんを直接訪ねることに。
メガネを外して変装した松原は、「以前、こちらのお店で知人が『コップが飛ぶ事故物件』として紹介してもらったんですよ。その詳細を教えてください」と単刀直入に切り出しました。
女性の担当者は「コップが飛ぶ物件ですか…ちょっと待ってくださいね」と松原を待たせ、「あの、あちらのお客さまがコップを飛ぶ物件をお探しなんです」と同僚全員に聞き込みを開始。
同僚に「言いました?あっ言ってない…」を繰り返した結果、その女性担当者は松原に「すみません。ウチ、コップが飛ぶ物件紹介した人間が今のところいませんでして…」と結果を報告したのです。
情報提供者の友人に確認しても「担当者の名前は覚えていない」ということで、こちらでも紹介してもらうことはできませんでした。
「コップが飛んだ物件、真実は闇の中だな…」と残念そうに語った松原でした。
(minto)
メガネを外して変装した松原は、「以前、こちらのお店で知人が『コップが飛ぶ事故物件』として紹介してもらったんですよ。その詳細を教えてください」と単刀直入に切り出しました。
女性の担当者は「コップが飛ぶ物件ですか…ちょっと待ってくださいね」と松原を待たせ、「あの、あちらのお客さまがコップを飛ぶ物件をお探しなんです」と同僚全員に聞き込みを開始。
同僚に「言いました?あっ言ってない…」を繰り返した結果、その女性担当者は松原に「すみません。ウチ、コップが飛ぶ物件紹介した人間が今のところいませんでして…」と結果を報告したのです。
情報提供者の友人に確認しても「担当者の名前は覚えていない」ということで、こちらでも紹介してもらうことはできませんでした。
「コップが飛んだ物件、真実は闇の中だな…」と残念そうに語った松原でした。
(minto)
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