4月25日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマ「恥ずかしかった!」には、「風俗嬢にうっかり見栄を張ったら、思いもよらない展開が待っていた」というAさんからおたよりが寄せられました。
“夜だけの関係”のはずのAさんと風俗嬢の間に、一体なにがあったというのでしょうか。
風俗嬢に見栄を張った結果、痛い目にあった男の話
先輩を「あれは部下」
若い頃、会社の先輩と2人でいかがわしいお店を訪れたAさんは、「昼の職業は女子大生」という風俗嬢を指名しました。
「プレイルームに入るとそのお嬢が『お連れさまはお友達?』と聞くので、素直に『会社の先輩』といえば良いものを、その時何を思ったか『あれは部下』と言ってしまいました」(Aさん)
ついつい格好をつけてしまったAさん。そんなAさんに風俗嬢が畳みかけます。
「お嬢の目つきが変わり『すごい!偉いんだ。役職はなになに?』と食い下がるので、全然平社員なのに『一応ま、部長だけど』。さらに羨望の眼差しで『すごーい!お兄さん、若いのに部長なんだ!』」(Aさん)
引っ込みが付かなくなってしまったAさんは、一緒に行った先輩をダシにして、ありもしない職場の愚痴をしゃべり続けたのです。
「プレイルームに入るとそのお嬢が『お連れさまはお友達?』と聞くので、素直に『会社の先輩』といえば良いものを、その時何を思ったか『あれは部下』と言ってしまいました」(Aさん)
ついつい格好をつけてしまったAさん。そんなAさんに風俗嬢が畳みかけます。
「お嬢の目つきが変わり『すごい!偉いんだ。役職はなになに?』と食い下がるので、全然平社員なのに『一応ま、部長だけど』。さらに羨望の眼差しで『すごーい!お兄さん、若いのに部長なんだ!』」(Aさん)
引っ込みが付かなくなってしまったAさんは、一緒に行った先輩をダシにして、ありもしない職場の愚痴をしゃべり続けたのです。
「すごい!太っ腹部長!」
Aさん「アイツは仕事ができない情けない部下。かわいそうだから励ます意味でここに来たんだ」
お嬢「ということは、店の代金を全部出してあげたの?」
Aさん「もちろん!」
本当はもちろん割り勘。それどころか、Aさんは先輩からそのお店の割引券をもらって入店していました。
「すごい!太っ腹部長!」と風俗嬢に言われ、ますます気分が大きくなったAさんは振る舞いも部長級に。
その後、すっかりそのお店が気に入ったAさんはその後も足繫く通い、同じ風俗嬢を指名し続けました。
「部長、また来てくださったの?指名ありがとう!」と言われてはいい気分になっていたのです。
お嬢「ということは、店の代金を全部出してあげたの?」
Aさん「もちろん!」
本当はもちろん割り勘。それどころか、Aさんは先輩からそのお店の割引券をもらって入店していました。
「すごい!太っ腹部長!」と風俗嬢に言われ、ますます気分が大きくなったAさんは振る舞いも部長級に。
その後、すっかりそのお店が気に入ったAさんはその後も足繫く通い、同じ風俗嬢を指名し続けました。
「部長、また来てくださったの?指名ありがとう!」と言われてはいい気分になっていたのです。
2人のウソが同時に発覚!
しかし、そんなAさんにまさかの出来事が起こります。
「後日、その先輩と一緒に新規の会社を訪問すると、そこにその彼女がいました」(Aさん)
夜だけの関係のはずの2人が、昼の顔で出会ってしまったのです。
「自分の平社員の名刺を前に何の商談をしたのか、全く覚えていません。すべては部下…いや先輩たちがしゃべっていました」(Aさん)
Aさんの敬称詐欺は、一瞬でバレてしまいました。
「これほど恥ずかしいと思ったことはありません。だけどその風俗嬢も『女子大生』って言っていたじゃないですか!」(Aさん)
「後日、その先輩と一緒に新規の会社を訪問すると、そこにその彼女がいました」(Aさん)
夜だけの関係のはずの2人が、昼の顔で出会ってしまったのです。
「自分の平社員の名刺を前に何の商談をしたのか、全く覚えていません。すべては部下…いや先輩たちがしゃべっていました」(Aさん)
Aさんの敬称詐欺は、一瞬でバレてしまいました。
「これほど恥ずかしいと思ったことはありません。だけどその風俗嬢も『女子大生』って言っていたじゃないですか!」(Aさん)
すべては仮面舞踏会
昼はOLをしている風俗嬢を女子大生だと思って指名していたAさん。そして、Aさんを部長だと思い接客していた風俗嬢。
2人の間に真実はひとつもなかったのです。
Aさんのおたよりを読み上げて、「いいですか?飲み屋とか、そういういろんなお店で付く嘘は許されるんですよ」と熱く語り始める北野誠。
「だから、すべての人間は繁華街を通ると『社長さん』になってるんですから!」という北野に、「なる。仮面舞踏会なんです、すべて。『社長!』」と納得の玉袋筋太郎。
今宵も仮面を付けた人々が夜の街を闊歩していることでしょう。
(minto)
2人の間に真実はひとつもなかったのです。
Aさんのおたよりを読み上げて、「いいですか?飲み屋とか、そういういろんなお店で付く嘘は許されるんですよ」と熱く語り始める北野誠。
「だから、すべての人間は繁華街を通ると『社長さん』になってるんですから!」という北野に、「なる。仮面舞踏会なんです、すべて。『社長!』」と納得の玉袋筋太郎。
今宵も仮面を付けた人々が夜の街を闊歩していることでしょう。
(minto)
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