12月23日放送の『北野誠のズバリ』この日のテーマは「クリスマスにまつわるお話」。
ディズニーランドに行く人、チキンを買う人、チキンを作る人。
リスナーから寄せられた切ない「おひとりさまクリスマス」エピソードについて、北野誠と氏田朋子が語り合いました。
ディズニー、チキン…みんなの“クリぼっち”エピソード
イブディズニーに社長はニヤニヤ
「今年のクリスマスは、ディズニーに行きます」(Aさん)
Aさんの宣言に、「おおぉ~いいですね~」と、うらやましがる氏田。
今年のクリスマスの過ごし方を、2か月以上前から計画していたというAさん。
最新の情報を集めながら綿密なスケジュールを組み、オフィシャルホテルも予約済み。
パーフェクトです。
「職場にもクリスマスイブの休暇をしっかり申請しました。私は20代半ば・未婚ということもあり、上司は『年頃なので仕方がない。詳しく問い詰めるとセクハラになるといけないから』と。社長にもニヤニヤされながら、お休みをもらいました」(Aさん)
「そうか、今もう聞かれへんもんな」と、上司たちの言動に納得の北野。
Aさんの宣言に、「おおぉ~いいですね~」と、うらやましがる氏田。
今年のクリスマスの過ごし方を、2か月以上前から計画していたというAさん。
最新の情報を集めながら綿密なスケジュールを組み、オフィシャルホテルも予約済み。
パーフェクトです。
「職場にもクリスマスイブの休暇をしっかり申請しました。私は20代半ば・未婚ということもあり、上司は『年頃なので仕方がない。詳しく問い詰めるとセクハラになるといけないから』と。社長にもニヤニヤされながら、お休みをもらいました」(Aさん)
「そうか、今もう聞かれへんもんな」と、上司たちの言動に納得の北野。
絶賛婚活中・彼氏なし
「準備は万端!あとは明日出発するだけです!ここまで言えばリスナーさん全員『彼氏とかい!』と思ってると思いますが、おひとりさまディズニーです」(Aさん)
まさかの展開に、思わず「えええー…」と声が出てしまう氏田。
「はい、今年のクリスマスは上司たちが思うような予定ではなく、絶賛婚活中・彼氏なしの私は、ひとり楽しくディズニーを満喫する予定です!」(Aさん)
「クリぼっちディズニー」を楽しみにしているAさんに、「ひとりだと回りやすいっちゃ回りやすいですね」とポジティブな氏田。
まさかの展開に、思わず「えええー…」と声が出てしまう氏田。
「はい、今年のクリスマスは上司たちが思うような予定ではなく、絶賛婚活中・彼氏なしの私は、ひとり楽しくディズニーを満喫する予定です!」(Aさん)
「クリぼっちディズニー」を楽しみにしているAさんに、「ひとりだと回りやすいっちゃ回りやすいですね」とポジティブな氏田。
「おっちゃん、おひとりさまなの?」
北野「『おひとりさま、どうぞこちらの方に』って」
氏田「あるあるある」
人数調整で、おひとりさまはアトラクションに早く乗車できることがままあります。
北野「おっさんがひとりのとき、ウチの娘いらんこと言うたことあるよ。『あのおっちゃん、おひとりさまなの?』って聞いた。こどもって言いよんねん」
氏田「正直だからね」
おっさんの“おひとりさまディズニー”。
いたいけなこどもの目には、不思議な光景に映ってしまったようです。
氏田「あるあるある」
人数調整で、おひとりさまはアトラクションに早く乗車できることがままあります。
北野「おっさんがひとりのとき、ウチの娘いらんこと言うたことあるよ。『あのおっちゃん、おひとりさまなの?』って聞いた。こどもって言いよんねん」
氏田「正直だからね」
おっさんの“おひとりさまディズニー”。
いたいけなこどもの目には、不思議な光景に映ってしまったようです。
フライドチキンの脂でむなしさ倍増
続いては、去年のクリスマスイブにすっかり落ち込んでしまったというBさん。
ひとりの夕食が寂しく、「気分だけでも」と最寄りの駅でローストチキンを購入して帰ろうと思っていたBさん。
しかし、そこにまさかの落とし穴があったのです。
「レジで『チキンをひとつ』と言って購入したんですが、帰宅して気づきました。ローストチキンではなく、フライドチキンだったことに…」(Bさん)
コンビニに戻るのも面倒だったBさんは、仕方なくフライドチキンを食べることにしたそうです。
「めっちゃ脂っこい!一気にむなしさがこみあげてきました」(Bさん)
“フライドチキンあるある”で、Bさんのささやかなクリスマス気分もどん底です。
ひとりの夕食が寂しく、「気分だけでも」と最寄りの駅でローストチキンを購入して帰ろうと思っていたBさん。
しかし、そこにまさかの落とし穴があったのです。
「レジで『チキンをひとつ』と言って購入したんですが、帰宅して気づきました。ローストチキンではなく、フライドチキンだったことに…」(Bさん)
コンビニに戻るのも面倒だったBさんは、仕方なくフライドチキンを食べることにしたそうです。
「めっちゃ脂っこい!一気にむなしさがこみあげてきました」(Bさん)
“フライドチキンあるある”で、Bさんのささやかなクリスマス気分もどん底です。
「何の慰めにもならない」
「今年も買って帰ろうと思いますが、きちんとローストチキンを購入しようと思います。でないと、翌日の会社の喫煙所で同情されてしまいますので…」(Bさん)
「フライドチキンの方が好きやけどな」と、チキンの好みが一致する北野と氏田。
北野「でも40代独身男性に、フライドチキンの方が好きだと2人がしゃべったとしても、何の慰めにもならない」
氏田「ははは!コメントがね、それしかなかったんです(笑)」
Bさんを励ますコメントが、まったく見つからなかったと暴露する氏田。
「フライドチキンの方が好きやけどな」と、チキンの好みが一致する北野と氏田。
北野「でも40代独身男性に、フライドチキンの方が好きだと2人がしゃべったとしても、何の慰めにもならない」
氏田「ははは!コメントがね、それしかなかったんです(笑)」
Bさんを励ますコメントが、まったく見つからなかったと暴露する氏田。
なんでもないようなことが幸せだった
最後は、かつての幸せなクリスマスを思い出していたCさん。
「クリスマスイブが娘の誕生日なので、奥さんは鶏の丸焼きをいつも作っておりました。その間僕は、娘のプレゼントの室内用の車を作ったりしておりました」(Cさん)
なんとも幸せな光景です。
「そんな…なんでもないようなことが幸せだったと思います…」(Cさん)
なにやら雲行きが怪しくなってきました。
「なんでもないよう~なことは~、二度とは戻れない夜~。離婚して11年、今僕は、丸焼きのチキンを作ってますぅぅ~」
Cさんのおたよりを、「虎舞竜」調に?歌い上げる北野。
「クリスマスイブが娘の誕生日なので、奥さんは鶏の丸焼きをいつも作っておりました。その間僕は、娘のプレゼントの室内用の車を作ったりしておりました」(Cさん)
なんとも幸せな光景です。
「そんな…なんでもないようなことが幸せだったと思います…」(Cさん)
なにやら雲行きが怪しくなってきました。
「なんでもないよう~なことは~、二度とは戻れない夜~。離婚して11年、今僕は、丸焼きのチキンを作ってますぅぅ~」
Cさんのおたよりを、「虎舞竜」調に?歌い上げる北野。
離婚11年、ドーロ第11章
氏田「ひとりで(笑)。さみしい~」
北野「ドーロ第11章。工事も年末までに終わらせてね、というやつですね」
どうやら『ロード』ならぬ、『ドーロ』だったようです。
北野「11年目やから。第11章ですから」
氏田「辛すぎるー。12章に向けて」
「嫁と2人になって思いますね。こどもがおった時は、本当になんでもないことが幸せやったな、と。は~戻りたいね」と、こどもが小さかったころを振り返って、しみじみしてしまった北野でした。
(minto)
北野「ドーロ第11章。工事も年末までに終わらせてね、というやつですね」
どうやら『ロード』ならぬ、『ドーロ』だったようです。
北野「11年目やから。第11章ですから」
氏田「辛すぎるー。12章に向けて」
「嫁と2人になって思いますね。こどもがおった時は、本当になんでもないことが幸せやったな、と。は~戻りたいね」と、こどもが小さかったころを振り返って、しみじみしてしまった北野でした。
(minto)
関連記事