北野誠のズバリ

「自分へのご褒美」は絶対にした方がいい!その理由は?

9月29日放送の『北野誠のズバリ』では、『ダイヤモンドオンライン』の記事から、「自分へのご褒美」について取り上げました。

精神科医やメンタルヘルスの専門家によると、「自分へのご褒美」は精神的にとても良いこと。達成感を明確に味わうことで、自分に自信がつき、他人に対しても優しくなれるため、人間関係も良くなるのだとか。

自分へのご褒美がわざとらしく感じてしまう人は要注意。自分にあまりにも無関心で、これまで自分を大切にしてこなかったという証拠なのだそうです。

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映画とピザとコーラ

「ひとりになって、映画を準備して、ピザとコーラ」

こんなザ・アメリカンスタイルがご褒美と語るのは、原武之弁護士。「アメリカ人になりたいと思う」ほど、ピザとコーラへの憧れが強いんだそう。

「小っちゃいご褒美と、大きいご褒美がある」というのは大橋麻美子。いつもは1日ビール1本のところ、仕事をがんばった日はハイボール1杯を追加しているんだとか。

大きい仕事が一区切りしたときには、大きなご褒美が発動。先日、大橋はなんと「ゲーミングチェア」を購入したといいます。

「次の仕事もがんばろう!そのために必要かな」と、座り心地の良い椅子を選んだそうです。
 

がんばったら整体へ

河原崎辰也のご褒美は「整体」。がんばった度合いに応じて、コースをグレードアップするんだそう。

「王様じゃないですか。どなたかが自分に奉仕をしてくれてるっていうのは。あんな気持ちいいことはないですよ」と、その素晴らしさを語る河原崎。

いつもの整体、いつもの担当の方で予約がバッチリ取れると、それも快感なんだとか。

時には、「あかすり」をプラスすることも。とにかく身体を癒すことが河原崎のご褒美であるようです。
 

喜ばれる高級弁当

「人へのプレゼントはめちゃくちゃ困りませんか?」と語る河原崎に、「食べものは困らないですけどね」と原弁護士。

食の好みは難しいと渋る河原崎と大橋に、原弁護士は「事務所で『コロナで大変だから、たまには高級弁当を頼もうか』と。2,000円~3,000円の弁当を頼む日を設ける」と語ります。

この意見には「そうか、お弁当って自分であまり高いのを買わない」と河原崎も納得。

河原崎「人からいただいたときに、うれしいって思う」
原弁護士「食べものは王道ですよ」

河原崎「お取り寄せとかね。確かにそれはある」
大橋「うれしいですよね」
 

自分を許してあげる

「自分へのご褒美はどんどんあげたほうがいい」と語る河原崎。そんな河原崎も、昔は全然自分を許すことができなかったといいます。

「バイトを一生懸命やって、とにかく我慢しつづけたら夢が叶う、みたいに思っちゃってた。寝ずにがんばろうとか」と、以前の自分を振り返ります。

河原崎「あれね、ムダ…ムダではなかったけど、違うなって、今気づいてるんですよね。もっと人を頼ってよかったし。人を信じれば良かった」
大橋「自分を愛せば、人を愛せるっていうこと」
河原崎「“信念”ってすごい良い言葉だけど、信念にがんじがらめになっちゃう。ものすごい時間をロスしてたかもしれない」

「自分にどんどんご褒美を与えて、『やっていいよ!』って許してあげると、いい方向に物事が運ぶ。僕は体験してるので。みなさんぜひやってみてほしい」と、経験から語った河原崎でした。
(minto)
 
北野誠のズバリ
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2021年09月29日14時15分~抜粋

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