9月3日放送の『北野誠のズバリ』のメールテーマは「チャレンジと聞いて思い出すこと」。リスナーからさまざまなチャレンジをしたというメールが届きました。
失敗した人、成功した人、チャレンジ中の人、いずれも元気が出ます。
北野誠とアシスタントの佐藤実絵子が投稿を紹介します。
「シングルマザーは雇いたくなかった」国会議員のひと言から一念発起
アイドルにチャレンジ
誰しも若い頃に勢いでチャレンジし、後で「なんであんなことしたんだろう」と思うことはあるものです。
「一度モーニング娘第7期メンバーのオーディションにチャレンジ。惜しくも1回戦敗退、若かったなー」(Aさん)
そこは元SKE48の佐藤が経験者として語ります。
「1回戦、要するに書類審査ですね。ただオーディションって一番落ちるのが最初ですからね。だから最初さえ突破すれば結構トントン行けたりします」
北野は「そうか書類審査が難しいのか、知らなかったな」と納得。
「一度モーニング娘第7期メンバーのオーディションにチャレンジ。惜しくも1回戦敗退、若かったなー」(Aさん)
そこは元SKE48の佐藤が経験者として語ります。
「1回戦、要するに書類審査ですね。ただオーディションって一番落ちるのが最初ですからね。だから最初さえ突破すれば結構トントン行けたりします」
北野は「そうか書類審査が難しいのか、知らなかったな」と納得。
3回チャレンジ
「人生には3度チャンスがある」という人がいますが、3回のチャレンジをしたBさんからの投稿です。
「学生時代3回チャレンジして全滅したことがトラウマになっています。
当時は絵で身を立てようと考えていて、まず雑誌のイラストコーナーへ投稿。するとちょうど次の号からイラストコーナーが廃止。
その後、他の会社の雑誌に投稿すると、なぜか突然その雑誌の廃刊の発表。
三度目の正直とばかり、違う会社の雑誌に投稿すると、なんと当時のバブルの煽りを喰らってその会社自体が倒産しました」(Bさん)
北野「持ってるねえ。コーナーが廃止、雑誌が廃刊、そして会社自体が倒産という、すごいね(笑)」
夢が破れた後、絵と無縁な会社に就職したというBさん。
「もはや50代半ばの今、最後のチャレンジをしてみたい気もないですが、家族のことを考えるとつい安定した収入に頼ってしまいます」(Bさん)
北野「もう一度だけどっかにチャレンジしてみたら?。そこが潰れたらすごい力を持ってますね。違う意味の依頼があるかもしれません」
「学生時代3回チャレンジして全滅したことがトラウマになっています。
当時は絵で身を立てようと考えていて、まず雑誌のイラストコーナーへ投稿。するとちょうど次の号からイラストコーナーが廃止。
その後、他の会社の雑誌に投稿すると、なぜか突然その雑誌の廃刊の発表。
三度目の正直とばかり、違う会社の雑誌に投稿すると、なんと当時のバブルの煽りを喰らってその会社自体が倒産しました」(Bさん)
北野「持ってるねえ。コーナーが廃止、雑誌が廃刊、そして会社自体が倒産という、すごいね(笑)」
夢が破れた後、絵と無縁な会社に就職したというBさん。
「もはや50代半ばの今、最後のチャレンジをしてみたい気もないですが、家族のことを考えるとつい安定した収入に頼ってしまいます」(Bさん)
北野「もう一度だけどっかにチャレンジしてみたら?。そこが潰れたらすごい力を持ってますね。違う意味の依頼があるかもしれません」
国会議員の秘書をやって
次は以前、国会議員秘書の仕事を経験した、チャレンジの塊のような女性です。
「面接の時も『仕事は9時から17時だけど、休みは週1日だけだし、土日も休めない』と聞きました。しかし一度はやってみたいという気持ちが強く、しっかり働いて結果を出せば労働条件もよくしてくれるだろうと思い働き出しました。
入ってすぐバス旅行。添乗員のような仕事をしました。定期的にある地域ミーティング、日時を決め、会場をおさえ、チラシを作り、参加者を集め、次は党員とサポーター集め、そして政治資金集めのパーティ券売り。国政報告会では会場、余興、食事の手配もし、100人以上の参加者を集め司会もしました。
すべてに前年以上の参加者を集め、他の地域の担当秘書以上の人を集め、満を持して『月にあと1日休みをください』と要望をすると、『だからシングルマザーは雇いたくなかったんだよなぁ。最初から男を雇いたかったんだよ』と解雇されました」
どの国会議員か名前を聞きたいくらいですね。
「びっくりしました、わたし。
しかし、この経験で私、意外と営業できるんじゃないか、『こんな売り物にならない国会議員売れるなら、何でも売れるんじゃないか』と思い、営業職をやり、なんと現在やり手のセールスマンとなってます。これも国会議員の秘書をやった経験のおかげです」(Cさん)
「お見事やね」と、賞賛する北野。
北野「これをうじうじしないで次の経験に生かせるところがすごいですね」
「面接の時も『仕事は9時から17時だけど、休みは週1日だけだし、土日も休めない』と聞きました。しかし一度はやってみたいという気持ちが強く、しっかり働いて結果を出せば労働条件もよくしてくれるだろうと思い働き出しました。
入ってすぐバス旅行。添乗員のような仕事をしました。定期的にある地域ミーティング、日時を決め、会場をおさえ、チラシを作り、参加者を集め、次は党員とサポーター集め、そして政治資金集めのパーティ券売り。国政報告会では会場、余興、食事の手配もし、100人以上の参加者を集め司会もしました。
すべてに前年以上の参加者を集め、他の地域の担当秘書以上の人を集め、満を持して『月にあと1日休みをください』と要望をすると、『だからシングルマザーは雇いたくなかったんだよなぁ。最初から男を雇いたかったんだよ』と解雇されました」
どの国会議員か名前を聞きたいくらいですね。
「びっくりしました、わたし。
しかし、この経験で私、意外と営業できるんじゃないか、『こんな売り物にならない国会議員売れるなら、何でも売れるんじゃないか』と思い、営業職をやり、なんと現在やり手のセールスマンとなってます。これも国会議員の秘書をやった経験のおかげです」(Cさん)
「お見事やね」と、賞賛する北野。
北野「これをうじうじしないで次の経験に生かせるところがすごいですね」
ソックス履きは片方ずつで
最後はちょっと情けないお父さんの話です。
「現在次男に言われてチャレンジを続けていることは、つま先立ちの靴下履きです。
『いいか父さん、上げた方の足をまっすぐ前に出して、両手で履くんだよ。四の字の形にしても、足を下げてもあかんよ』と。
『片方ずつ履くんか?』
『父さん、アホなんか?当たり前やろ。できんかったら、本気の腹パンチいくから』
『君らはできるのか!』
片足上げてつま先で簡単に靴下を履く次男。180cm、体重90kg近く。たぶん100kgになるとできなくなります。
もう4カ月も続けてますがうまくいきません。これゴールってあるんですか?」(Dさん)
これには北野も「片方ずつ、当たり前や!靴下、両方いっぺんに履けたらすごいやんか」と爆笑。
北野「でも、これは自分の体幹がいくらぐらいかわかるいい目安ですよ。僕もよくやりますから。ぜひともみなさんチャレンジしてください。ただ、片方ずつ履いてください(笑)」。
一方、この投稿の紹介後に、こんな警告のメールが読まれました。
「前の職場で同僚が、片足立ちでソックスを履こうとして尻もちをつき、歩けなくなって整形外科へ。背中の圧迫骨折の診断。よほど注意しないとあかんよ」(Eさん)。
みなさん自分を過信せず、片足立ちでソックスを履きく時は、まずは背中を壁につけてから始めてください。
(みず)
「現在次男に言われてチャレンジを続けていることは、つま先立ちの靴下履きです。
『いいか父さん、上げた方の足をまっすぐ前に出して、両手で履くんだよ。四の字の形にしても、足を下げてもあかんよ』と。
『片方ずつ履くんか?』
『父さん、アホなんか?当たり前やろ。できんかったら、本気の腹パンチいくから』
『君らはできるのか!』
片足上げてつま先で簡単に靴下を履く次男。180cm、体重90kg近く。たぶん100kgになるとできなくなります。
もう4カ月も続けてますがうまくいきません。これゴールってあるんですか?」(Dさん)
これには北野も「片方ずつ、当たり前や!靴下、両方いっぺんに履けたらすごいやんか」と爆笑。
北野「でも、これは自分の体幹がいくらぐらいかわかるいい目安ですよ。僕もよくやりますから。ぜひともみなさんチャレンジしてください。ただ、片方ずつ履いてください(笑)」。
一方、この投稿の紹介後に、こんな警告のメールが読まれました。
「前の職場で同僚が、片足立ちでソックスを履こうとして尻もちをつき、歩けなくなって整形外科へ。背中の圧迫骨折の診断。よほど注意しないとあかんよ」(Eさん)。
みなさん自分を過信せず、片足立ちでソックスを履きく時は、まずは背中を壁につけてから始めてください。
(みず)
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