ディズニー映画やアニメで欠かせないキャラクターといえば、お姫さま。
いろんな作品に登場していますが、1番好きなキャラクターは誰でしょうか。
8月17日放送『北野誠のズバリ』では、山内彩加アナウンサーが、ジェイアール名古屋タカシマヤで現在開催中のイベント「ディズニープリンセス展 WHAT IS LOVE?」について、熱く語りました。
12人のお姫様が勢揃い!
冒頭、山内は北野と松原タニシに「ディズニープリンセスの名前って、何人ぐらいわかりますか?」と質問。
北野は「シンデレラ」、松原は「白雪姫、人魚姫」と回答するも、そこから先が続きません。
そして、後に続いたのは…。
北野「清姫!」
山内「誰?」
清姫は蛇になり、自分を振った僧侶の安珍を釣鐘に閉じ込めたという平安時代の話の主人公。
絶対にディズニーアニメには出てこない、ダークプリンセスです。
ディズニープリンセス展では、多くのお姫さまの中でも12人だけフィーチャーしていて、ベルやジャスミン、オーロラ姫などが登場しています。
山内「ラプンツェルとか、わかりませんか?」
松原「ロシアの政治を動かしてた占い師?」
北野「それはラスプーチンや。よう思い出したわ。怪僧って付けなアカンわ」
どうも2人に話すと、ディズニーの世界とは全く異なる方向へ話が行ってしまいます。
展覧会でアプリは必須
この「ディズニープリンセス展」ですが、これがただの展覧会ではないと山内が力説。
「ディズニーDX」というスマホアプリを会場で使うと、AR(拡張現実)体験できるのが特徴で、自分がディズニーの世界に入り込んだかのような体験ができるそうです。
ちなみに、会場で4G回線などを使ってアプリをダウンロードしていると時間がかかるため、あらかじめお家でWi-Fi接続によりダウンロードしておいた方が良いとのこと。
また、アプリがあると、俳優の城田優さんによる音声ガイドも聞けます。
来場者は女性がほとんどかと思いきや、カップルで来る方も多いからか、女性が6割、男性が4割ほどだったそうです。
ただ、あちこちで「このプリンセス誰?」と語る男性が多かったようですので、男性の方は事前に予習をしておいた方が良さそう。
AR動画で名場面を再現!
展示会は6つのエリアに分かれていて、映像やデジタル技術を駆使したエリアや、音楽や香りが楽しめるエリアなどがあるそうです。
AR体験で1番人気だったのがラプンツェルのゾーンで、映画の名場面が体験できるとあって、行列ができていたそうです。
山内が1番気に入ったのが、アラジンのゾーン。
空飛ぶじゅうたんのセットに乗ると、前から風が吹いてきて髪がなびき、スピーカーから曲が流れる状態でアプリの画面を通して見ると、周りに鳥が飛んでいるアニメが出てきて、自分がジャスミンになったかのような気分が味わえます。
じゅうたんに乗っている最中は、実際に鳥が飛んでいる所を見ることはできませんので、北野も松原も「オーブと一緒や!」とコメント。
やっぱり、怖いものの例えになってしまいます。
行列が少なかったコーナーは?
一方で、全然行列ができていなかったのが、シンデレラのゾーン。
王子さまとの舞踏会のシーン、あるいはガラスの靴を履くシーンの再現かと思いきや、ぞうきん掛けをするシーン。
北野も思わず「そんなん、ロボット掃除機にやらしといたらええねん!」とツッコミ。
ぞうきん掛けをすると、シャボン玉がAR動画で飛び出すそうで、「そんなシーンあったっけ?」という内容。
あまり着目されるシーンではないので、貴重かもしれません。
この展覧会ですが、名古屋では23日月曜まで開催されているとのことです。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2021年08月17日14時44分~抜粋