北野誠は数々の番組で心霊を取り上げ、自らも心霊に深く関わってきました。
そしてついに、名古屋のCBCラジオで担当するお昼の番組『北野誠のズバリ』までが「心霊番組」と化したそうです。これはいったいどういうことでしょうか。
5月28日放送の『北野誠のズバリ』では、冒頭からこの話題でアシスタントの加藤由香アナウンサーと盛り上がりました。
北野誠が担当する昼のラジオ番組、ついに心霊番組と化す?
謎の音
実はこの週、『北野誠のズバリ』である「音」が話題になりました。
月曜日、火曜日、さらには木曜日にもリスナーから「何か変な音入ってませんか」というメールが届きました。
北野「僕やスタッフは変な音がしてもまったく聞こえていなかった。
その後に、ミキサーさん3人が来て、ガヤガヤ言ってる。何が起こったのかと思たら、ミキサーさんがプロデューサーに変な音が入ったと。放送に変な音が入るのは問題になるんですね」
これに答える加藤アナ。
「毎週水曜日、ラジオの各部署の人たち、アナウンス部で、この一週間で事故や不体裁があったかと、集まって会議をします。
その時に『月曜、火曜と、猫の鳴き声とドアが閉まる音がしました』と、まじめな会議で」
月曜日、火曜日、さらには木曜日にもリスナーから「何か変な音入ってませんか」というメールが届きました。
北野「僕やスタッフは変な音がしてもまったく聞こえていなかった。
その後に、ミキサーさん3人が来て、ガヤガヤ言ってる。何が起こったのかと思たら、ミキサーさんがプロデューサーに変な音が入ったと。放送に変な音が入るのは問題になるんですね」
これに答える加藤アナ。
「毎週水曜日、ラジオの各部署の人たち、アナウンス部で、この一週間で事故や不体裁があったかと、集まって会議をします。
その時に『月曜、火曜と、猫の鳴き声とドアが閉まる音がしました』と、まじめな会議で」
調査結果はなんと!
そして、変な音が入って、パーソナリティやディレクターとかが気づいてなかったら、原因追及をしなければならないというのが放送業界の形だそうです。
加藤「たとえば機器の接触不良だったりとか、いろんな原因が考えられます」
そして今回、調査して出された結果は、なんと『心霊現象』。
北野「対処法は長谷雄蓮華和尚に来てもらって、御祈祷をあげてもらって、霊との縁を切ってもらうのが一番じゃないですか」
加藤「トーク部分にその音が入った場合は仕方ない、ただCMの部分、スポンサーの名前を言う時にきたら、もう一度CMを出し直してください」
アナウンス部を代表してこの会議に出席する加藤アナは、報告を部のデスクに送らなくてはいけません。
「ふざけてると思われたらいやだな」と思いつつ、「月曜、火曜と『ズバリ』の生放送中に変な音が聞こえました。これは調査の結果、心霊現象」と、まじめにメールを送ったそうです。
加藤「たとえば機器の接触不良だったりとか、いろんな原因が考えられます」
そして今回、調査して出された結果は、なんと『心霊現象』。
北野「対処法は長谷雄蓮華和尚に来てもらって、御祈祷をあげてもらって、霊との縁を切ってもらうのが一番じゃないですか」
加藤「トーク部分にその音が入った場合は仕方ない、ただCMの部分、スポンサーの名前を言う時にきたら、もう一度CMを出し直してください」
アナウンス部を代表してこの会議に出席する加藤アナは、報告を部のデスクに送らなくてはいけません。
「ふざけてると思われたらいやだな」と思いつつ、「月曜、火曜と『ズバリ』の生放送中に変な音が聞こえました。これは調査の結果、心霊現象」と、まじめにメールを送ったそうです。
ネコ型ロボットが原因?
北野がおかしかったのは、担当ミキサーがディレクターに「ラジオショッピングでロボット犬を誠さん抱えてきた?ネコ型ロボット売ったの?」と真剣に聞いてきたことだったとか。
そもそもそのコーナーではないし、ネコ型ロボットも売ってません。
しかし、そう真剣に聞くほど、クリアに猫の声が入ったようです。
ということで、実際に月曜の猫の声を聞きました。
これを初めて聞いた加藤は「一匹じゃないですね。にゃ、にゅあーってもう一匹いましたよ!」と、興奮します。
北野は「ロボット猫ちゃんが二匹。今なら一台9,800円を二台なら15,000円」とふざけます。
次は、火曜日のドアの閉まる音を聞きました。
加藤「バタンと音がするドアはスタジオに取り付けないです。わかりやすいドアが閉まる音です。CMにかからなければいいんじゃないですか」
北野「現場では、聞こえてないです。ただオンエアでは聞こえています」
加藤「じゃ、今日もどこかで現れるかもしれない…」
これからは『ズバリ』は気軽に聞き流すのではなく、リスナーも何か変な音が入らないか、心霊現象が起こってないか、しっかり聞く必要がでてきました。
そもそもそのコーナーではないし、ネコ型ロボットも売ってません。
しかし、そう真剣に聞くほど、クリアに猫の声が入ったようです。
ということで、実際に月曜の猫の声を聞きました。
これを初めて聞いた加藤は「一匹じゃないですね。にゃ、にゅあーってもう一匹いましたよ!」と、興奮します。
北野は「ロボット猫ちゃんが二匹。今なら一台9,800円を二台なら15,000円」とふざけます。
次は、火曜日のドアの閉まる音を聞きました。
加藤「バタンと音がするドアはスタジオに取り付けないです。わかりやすいドアが閉まる音です。CMにかからなければいいんじゃないですか」
北野「現場では、聞こえてないです。ただオンエアでは聞こえています」
加藤「じゃ、今日もどこかで現れるかもしれない…」
これからは『ズバリ』は気軽に聞き流すのではなく、リスナーも何か変な音が入らないか、心霊現象が起こってないか、しっかり聞く必要がでてきました。
聞こえたら怖い!
一方で「放送局はこういった心霊現象はよくあること」と言う北野。
「僕も、大阪ABCの『誠のサイキック青年団』で、怪談特集をしゃべっている時、僕の横の誰もいない空白の椅子のところから女の声で『で?』というのを聞いたことがあります。それは出演者全員が聞いています。聞こえたら、ホンマに怖い」
今回はパーソナリティは聞こえなかったので怖くはないですが、実際、聞こえていたら…。
こうして『北野誠のズバリ』は心霊現象と認定された記念すべき番組となりました。
おもしろがっていいのか、怖がるべきか、微妙なところです。
(みず)
「僕も、大阪ABCの『誠のサイキック青年団』で、怪談特集をしゃべっている時、僕の横の誰もいない空白の椅子のところから女の声で『で?』というのを聞いたことがあります。それは出演者全員が聞いています。聞こえたら、ホンマに怖い」
今回はパーソナリティは聞こえなかったので怖くはないですが、実際、聞こえていたら…。
こうして『北野誠のズバリ』は心霊現象と認定された記念すべき番組となりました。
おもしろがっていいのか、怖がるべきか、微妙なところです。
(みず)
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