北野誠のズバリ

ズバリもったいないキャンペーン「昔ながらの製法でアッと驚く、飛騨高山の味噌」

新型コロナウイルスの影響で、せっかく水揚げした魚や、心を込めて育てた野菜が売れずに余ってしまったり、特産品が売れ残るなどなど、生産者が困っている声がニュースなどで取り上げられています。
そこで、「北野誠のズバリ」では、東海3県の困っている業者さんや、生産者の方と生で電話をつなげて応援するコーナー、名付けて「もったいないキャンペーン」をおこなっています。

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ズバリもったいないキャンペーン!

ズバリもったいないキャンペーン、今回取り上げたのは・・・
 飛騨高山でじっくり仕上げた味噌

ご出演していただいたのは
おらんとこの味 古瀬麻美さん

高山の中心街、陣屋朝市で毎日、出店していて、
自家製の味噌や漬物を販売されています。
お客さんのほとんどが観光客という事で、
コロナ禍でかなりの痛手を受けたとのことです。

観光客頼みだった?
昨年のゴールデンウィークは、1日例年4,5万の売り上げだったのに、
観光客がおらず、ほとんどなくなってしまいました。
今年は若干地元の方の協力などあり、戻ってきたかなと思います。
ただ、また厳しくなるかもしれないと思うと少し、気が重いとのこと。

廃棄も…
漬物は捨ててしまったものもあるとのこと
味噌や漬物は発酵する期間があるので1年前から仕込みますが、
第一波の時はこんな事態になると予測できなかったといいます。
熟成しすぎると売り物の味にはならないので、
なんとか売り切ろうとネットなどの展開を仕掛けを始められました。

どんなお味噌をつくってるの?
自家製味噌は昔ながらの製法で薪で火を焚き、お米と大豆をじっくり蒸します。
普通は蒸し器で2,3時間ほどの時間をかけますが、古瀬さんは薪で5時間かけて
じっくりと蒸します。じつは、薪で火をたくところは少ないんです。
出来上がったのはどんなものにも合う、まろやかな味わいです。

こうじみそをお味噌汁で頂きましたが、味噌が大活躍!
優しい味で衝撃を受けました!

種類は?
ベースになるこうじみそから、野菜などを味噌に漬けたおかずみそが
10種類ほどあります。どれも具をたっぷりと使うので風味がとてもいいです。
なかでも1番人気はこうじみそで、
この季節はふきのとうみそがおススメで5月いっぱいまで販売しています。
こうじみそは豚肉などの味噌汁が一押しです。ふきのとうみそは
野菜につけて野菜スティックにしたり、熱々のご飯にのっけるのが最高です!


ふきのとうの春野菜の味わいがいいアクセントになっています。

番組ではカレー味噌が人気でした!
パンにカレー味噌を塗って、さらにチーズをのせて、
焼くとカレーパンさながらの美味しさになるとのこと!
ぜひお試しあれ!





【注文方法はこちら】
おらんとこの味のホームページから!
こうじみそは350gで350円、ふきのとうみそは100g250円、ふきのとうみそは
5月末までの期間限定商品です。気になった方ぜひ、たべてみてください!
そのほかにもいろいろと販売の種類がありますのでネットをご覧ください。
電話・FAXでのご注文も受付けていて、0577-33-6084  電話・FAX 同じ番号です。


新型コロナの影響で、生産物や商品が売れずに困っているという業者さんや、
生産者の方、番組に電話出演してみませんか?ズバリで、しっかりご紹介します!
番組出演希望の方は、まずは、番組までお便りをお願いします。
費用は一切、かかりません。
あなたの住所、電話番号、そして、どういったことで困っているかの内容を詳しく記入して、メールは、CBCラジオ「北野誠のズバリ」番組メールフォームからお送りください。
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