女の子が男女混合の場で下ネタを言うのは難しいものです。いっそこんなにぶっ飛んでたら、聴いていた方はむしろ感心するかもしれません。
7月16日放送の『北野誠のズバリ』の「木曜コラム」では紺野ぶるまが登場。
7月30日に『下ネタ論』が竹書房から発売されるそうで、その本の中から、北野誠と氏田朋子に「下ネタなぞなぞ」の問題を出しました。これで第4回目です。
さて、下ネタは得意でもなぞなぞが超苦手な北野は正解を出せるでしょうか。
今日こそは
のっけから北野は「オレが月に2回、ものすごくイヤな日」と「下ネタなぞなぞ」に苦手意識をモロ出し。
一方、紺野ぶるまは「誠さん、今のところ全問不正解ですから」と挑発します。
過去に元SKE48の佐藤実絵子が見事に何問も正解を出していますが、北野は「さぁ、いけ!」とやぶれかぶれ。
今回こそは正解したいものです。
ひと皮むけてないのは?
第一問
「薄給の男性と高給取りの男性、ひと皮むけてないのはどちらでしょう」
北野は「なんやこの問題?」とどこから考えたらいいかわからない様子。
紺野「いうなら高給取りの男性は北野誠さんですね」と、助け船を出します。
北野「おれはむけたり、むけなかったり」
紺野「日によるという。ご自身のアソコを思い浮かべていただけたらいいかなと思います」
そう言われてあそこを思い浮かべても、答えはいっこうに浮かばず。
そこでヒントです。
紺野「高給取りはお金をたくさんもらってますね。その言い方を変えてみてください」
北野「金、ズルむけ…」
下ネタ耐性の強い氏田朋子も「全然思い浮かばへん…」と苦笑するばかり。
答えです。
「薄給の男性と高給取りの男性、ひと皮むけてないのはどちらでしょう」
ひと皮むけてないのは高級取りの方です。
理由は、かせいでいる(稼いでいる/仮性でいる)から。
「こりゃ先輩、一本取られたよ!」と降参する北野。
ついに出た!
第二問
「おくがあたって最高! これなぁんだ?」
北野「億が当たって最高…それ、宝くじやん」
紺野「正解です!」
紺野は「これ、もうちょっと練らないとな」とひとり反省。
逆に北野はエロに気付かず、すぐお金を連想してしまったようです。
北野「おくがあたって最高って…あ!そういうことか」
氏田「遅っ!」
あとで下ネタに気付いたようです。しかし、ついに来ました、北野誠正解の瞬間。
北野「いま当たったんや!やったねー」
氏田「簡単すぎたね」
ぶるまの後悔
〇第三問
「キャップの男、カチューシャの男、丸坊主の男、一番なめられているのはどの男でしょうか」
ヒントです。
キャップには何がついているか、カチューシャには何がついているか、特徴を考えてください。
氏田「なめやすいのは丸坊主ですよ。つるつるしているから」
紺野「下ネタなぞなぞはことばの遊びですよ?」
氏田「帽子かぶっているとなめにくい…?」
「もう正解いきますよ」と氏田を見捨てる紺野。
正解です。
「キャップの男、カチューシャの男、丸坊主の男、一番なめられているのはどの男でしょうか」
キャップの男。
なぜならそこに「つば」がついているから。
北野と氏田は「あーあ」と大納得。
紺野「こういうのが本に載っています。『おくがあたって最高!』も載せちゃったので、いますごい後悔しています」
氏田「誠さんでもわかるのがね」
北野「オレ、最低ラインか!」
「出版とかけまして…」
最後は恒例の紺野ぶるまの「チ〇コなぞかけ」です。お題目は「出版」。
「出版とかけまして…芽吹きました。
『チ〇コ』と解きます。そのこころは…!
どちらもおくまで(奥まで/億まで)いって欲しいでしょう」
北野「うまい。下ネタなのにきれいに聞こえるのはどういうことなん?」
紺野ぶるまといえば「チ〇コなぞかけ」でしたが、「下ネタなぞなぞ」もかなりいけそうです。解くにはちせい(知性/痴性)が必要ですね。
(みず)
北野誠のズバリ
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2020年07月16日14時44分~抜粋