『北野誠のズバリサタデー』、名古屋のお笑い芸人・工作太朗がさまざまな話題のスポットに潜入取材を行う「工作員潜入レポート」。
7月11日の放送では、愛知県安城市にある話題のラーメン店「大岩亭」のレポートを行いました。
このお店は「クセが強すぎる」ラーメン店として、全国からお客さんが訪れる人気店。一体どんな「クセ」があるというのでしょうか。
極濃ラーメンと極濃大将!“クセ”が強すぎるラーメン店「大岩亭」
「立つ」?ラーメン
工作が「大岩亭」に到着したのは、オープンしてすぐの11時15分。
しかし駐車場はすでに満車、店内は20人近いお客さんで、すでにお客さんでパンパンです。
工作が入店すると、そのウワサの大将が厨房から顔を出して「ヤァ!サァ!ダザオイタサ、ホイタサ!イヤァ、アッサー!」と謎の雄たけび。
早速、大将の「クセ」の強さが登場です。
席につき、隣の家族の注文を聞いていた工作は、お父さんの口から発せられた不思議なワードを耳にします。
「あのー、“立つ”ラーメンってどれですか?」
ここで工作はその家族をガン見。20代くらいの美しい奥さんに、幼稚園くらいのこども2人という、よくいる普通の家族です。
その時、パートのおばちゃんはさらに驚くべき言葉を口にします。
「このメニュー、全部“立ち”ますよ」
この時、「精力がつく的なラーメンなのか…?」と思わず期待してしまった工作。
「立つラーメン」ですっかり頭がいっぱいです。
しかし駐車場はすでに満車、店内は20人近いお客さんで、すでにお客さんでパンパンです。
工作が入店すると、そのウワサの大将が厨房から顔を出して「ヤァ!サァ!ダザオイタサ、ホイタサ!イヤァ、アッサー!」と謎の雄たけび。
早速、大将の「クセ」の強さが登場です。
席につき、隣の家族の注文を聞いていた工作は、お父さんの口から発せられた不思議なワードを耳にします。
「あのー、“立つ”ラーメンってどれですか?」
ここで工作はその家族をガン見。20代くらいの美しい奥さんに、幼稚園くらいのこども2人という、よくいる普通の家族です。
その時、パートのおばちゃんはさらに驚くべき言葉を口にします。
「このメニュー、全部“立ち”ますよ」
この時、「精力がつく的なラーメンなのか…?」と思わず期待してしまった工作。
「立つラーメン」ですっかり頭がいっぱいです。
「アァァァーイ!」
隣のお父さん同様、おばちゃんに「立つラーメン」メニューを教えてもらい、オーソドックスであろう「大岩ラーメン 特鳥(とくちょう)」をオーダーします。
客層を見渡してみると、ファミリーや大学生グループ、サラリーマン、おばちゃんたちのグループとさまざま。
そんな時、厨房から異様な音が聞こえてきました。
「アァァァーイ!」
これは大将による、渾身の「湯切り」の音。
またしても“クセ”の強さが炸裂です。
隣の家族に、例の「立つラーメン」が到着しました。
「見たら、言い方悪いんですけど、“泥”みたいな感じのが」と、スープをまさかの「泥」と表現する工作。
お父さんが家族に向かって「ほら、すごい立ってるよ!」と、レンゲをスープに刺してカメラを構えます。
この、レンゲが「立つ」ほどドロドロのラーメンがSNSで話題沸騰というわけです。
客層を見渡してみると、ファミリーや大学生グループ、サラリーマン、おばちゃんたちのグループとさまざま。
そんな時、厨房から異様な音が聞こえてきました。
「アァァァーイ!」
これは大将による、渾身の「湯切り」の音。
またしても“クセ”の強さが炸裂です。
隣の家族に、例の「立つラーメン」が到着しました。
「見たら、言い方悪いんですけど、“泥”みたいな感じのが」と、スープをまさかの「泥」と表現する工作。
お父さんが家族に向かって「ほら、すごい立ってるよ!」と、レンゲをスープに刺してカメラを構えます。
この、レンゲが「立つ」ほどドロドロのラーメンがSNSで話題沸騰というわけです。
「サービス湯切り」に大満足
続けて、「湯切り入ります。サァァーッス!」の声が。
今度は、大将が別の家族を厨房の近くに呼びます。
大将は「もっと寄って、もっと寄って」と、カウンター越しにお父さんを厨房に近づくよう促し、奥さんがカメラを構えます。
「お名前は?〇〇さん」と、お父さんの名前を確認した大将。
そのお父さんの名前を叫びながら、「〇〇さん!アァァァーイ!」と「サービス湯切り」を行いました。
大爆笑のお父さんは「よかった!いいの撮れた!」と大満足です。
話を聞いてみると、この家族はこの「〇〇さん!アァァァーイ!」のためだけに埼玉から「大岩亭」を訪問。
これ以外の予定はなし!なんだとか。
今度は、大将が別の家族を厨房の近くに呼びます。
大将は「もっと寄って、もっと寄って」と、カウンター越しにお父さんを厨房に近づくよう促し、奥さんがカメラを構えます。
「お名前は?〇〇さん」と、お父さんの名前を確認した大将。
そのお父さんの名前を叫びながら、「〇〇さん!アァァァーイ!」と「サービス湯切り」を行いました。
大爆笑のお父さんは「よかった!いいの撮れた!」と大満足です。
話を聞いてみると、この家族はこの「〇〇さん!アァァァーイ!」のためだけに埼玉から「大岩亭」を訪問。
これ以外の予定はなし!なんだとか。
「タロウ、てめぇは信長じゃねぇな!」
これを見て、慌てて「湯切り」を追加注文した工作。
ザルをもった大将が近づいてきます。
大将「どこから来たんですか?」
工作「清州」
大将「清州ったら信長さんだねぇ」
工作「あ、そうですね」
大将「もっと前へ。もっと前へ。下のお名前は?」
工作「太朗」
大将「タロウ。えっ?本当?絶対違うだろう、お前!マジかよ、本当?すげぇな」
工作「本当です、本当です(笑)」
大将「清州のタロウ。てめぇは信長じゃねぇな!アァァァーイ!ソイ!」
周りの学生は、このやりとりにくすくす笑い。
この動画を見て、「おう、元気やなぁー」と大将の“クセ”に感心する北野。
ザルをもった大将が近づいてきます。
大将「どこから来たんですか?」
工作「清州」
大将「清州ったら信長さんだねぇ」
工作「あ、そうですね」
大将「もっと前へ。もっと前へ。下のお名前は?」
工作「太朗」
大将「タロウ。えっ?本当?絶対違うだろう、お前!マジかよ、本当?すげぇな」
工作「本当です、本当です(笑)」
大将「清州のタロウ。てめぇは信長じゃねぇな!アァァァーイ!ソイ!」
周りの学生は、このやりとりにくすくす笑い。
この動画を見て、「おう、元気やなぁー」と大将の“クセ”に感心する北野。
「シャー!」「オリャア!」は違う
「終始ずっとこの感じなんです」と工作。
湯切りの後も「お前タロウじゃねえだろ、タロウじゃねぇだろ。タロウなんてありえねぇ!」と、大将からツッコまれ続けたといいます。
客足が落ち着いたころ、大将に話を聞くことができました。
10年ほど前のラーメン店オープン時から、大将はこのパフォーマンスを「替え玉」の時も欠かさず行ってきたそうです。
「なんで『アァァァーイ!』なんですか?」という工作の質問に、「『シャー!』だとなんか違うんだよな。『オリャァ!』でもないし。やっぱ『アァァァーイ!』なんだよな。これしかねぇんだよな!」と大将。
「これをやると、ラーメンが美味しくなる“気がする”」と話してくれました。
脱サラしてラーメン店を始めたという大将。
そんな大将渾身の「アァァァーイ!」を聴きに、大岩亭を訪れてみたいものです。
(minto)
湯切りの後も「お前タロウじゃねえだろ、タロウじゃねぇだろ。タロウなんてありえねぇ!」と、大将からツッコまれ続けたといいます。
客足が落ち着いたころ、大将に話を聞くことができました。
10年ほど前のラーメン店オープン時から、大将はこのパフォーマンスを「替え玉」の時も欠かさず行ってきたそうです。
「なんで『アァァァーイ!』なんですか?」という工作の質問に、「『シャー!』だとなんか違うんだよな。『オリャァ!』でもないし。やっぱ『アァァァーイ!』なんだよな。これしかねぇんだよな!」と大将。
「これをやると、ラーメンが美味しくなる“気がする”」と話してくれました。
脱サラしてラーメン店を始めたという大将。
そんな大将渾身の「アァァァーイ!」を聴きに、大岩亭を訪れてみたいものです。
(minto)
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