紙製のマスクが不足する中、布で作ったマスクが浸透してきました。
5月20日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、下着で作った(ように見える)マスクが、先週に引き続いて話題となりました。
事の発端は、先週15日の放送でした。
マスクを洗って悲しい結果に
北野が東京のファンシーショップで表が綿、裏がシルク製のマスクを購入し、装着した写真をアップしたところ、「パンティーをかぶってるようにしか見えない」という意見が殺到。
当番組のオンラインイベントでも好評で、そのマスクをつけまくっていた北野は、そろそろ洗わないといけないと思い、宿泊先のホテルで1人洗濯をすることにしました。
「初めて洗濯するから、そないに傷まんやろう」と思った北野は、手洗いではない上にネットに入れず、ジャージと一緒に洗濯機にそのまま放り込み、粉石けんで洗った後、ネットに入れて乾燥機に入れましたが、その仕上がりは…。
北野「より黄ばんで、やらしくなりました(笑)。粉石けんが災いして、まだらの青い点が付着して、よりやらしさが増しました。『それ、どれだけ使い古したパンツをマスクにしたんや』と言われるぐらいの」
これには、パーソナリティーの大橋麻美子も、「イヤだ~」とリアクション。
これはシルクをなめてました。
外で付けていると、「奥さんが捨てたパンティーを使っている夫」と思われかねません。
パンティーの次はブラジャー
そんな中、リスナーの方から北野にプレゼントが届きました。
手書きの謎のメッセージとともに…。
「先週の誠さんのパンティーマスクの姿を見ました。そこでブラジャー(原文ママ)」(Aさん)
とにかくブラジャーだけでも届けなければという必死の思いなのでしょうか。
プレゼントの中身は、レースの付いたブラジャーでできたマスクです。
北野「Aさん教えてください。どういう経路で、どうやって作られたのか。しかも男性なんです。
僕の場合はパンティーをマスクにしたんじゃなくて、肌が荒れるから夏用にシルクでできたやつが売られているのをたまたま買っただけで、狙って買ったわけじゃないんですよ。
しかも、くれはるのはありがたいんですが、黒と白片乳ずつですよね」
大橋「白と黒なのでセクシーというか。中にタグが付いてるから売ってるのかな?たぶん、ロリータファッションとかで使うマスクカバーじゃないですか?」
北野「売ってるやつやったら言うてくれないと。うかつに付けられへんやん!」
果たして、元からマスクカバーだったものなのか、それともブラジャーから作ったものなのか、その場合は新品なのか使ったものなのか、謎を残したまま、オープニングは終わりました。
しばらくすると、Aさんから再度メッセージが届きました。
「誠さん、それ新品だよ。下着屋さんが売っていたマスクを買いました」とのこと。
あらためて、Aさんからいただいたマスクを装着する北野ですが……。
大橋「ちょっとそれはそれで(笑)それレースですよ。耳でちゃんとレースをやったら変だと(笑)。ブラジャーじゃなくてパンツに見える」
もう、「北野誠=変態仮面」に見えてしまうと、それにしか見えないようです。
北野「布を口元にするとパンツにしか見えない、ということは根っからの変態野郎ってことですね!?」
大橋「残像があるから……(笑)。黒の方がまだいいかも」
北野「えっ、そう?黒の方がやらしくないですか!?」
思わず「どう?」と、スタッフに同意を求める大橋でした。
北野は装着してみたものの、ひもがイヤホンに絡んでイラっとしている様子。
それを見た大橋は「ブラジャーに翻弄されてる」と、そこだけ切り取ると誤解を招くような発言をしていました。
シルクの洗い方がなってない!?
さてパンティー、で作ったように見えるマスクの話に戻りますが、シルク製なのに手荒な洗い方をしたことに対して、リスナーからお叱りのメールも届きました。
「シルクはやさしく洗わないと縮むにきまってるじゃないですか。乾燥機に入れると本来の生成色になりますよ」(Bさん)
「シルクに粉石けんって、ないわ~。基本手洗いですよ!洗濯機にそのまま入れて乾燥機にかける、ないわ~」(Cさん)
これについては、北野は「みなさんおっしゃいますけど、あのマスク2度と付ける気なかったんですから」と弁解。
そして、最後には「下着を洗うんじゃなくて、かぶるちゃうわ、付けんでええわと思って、あぶってるちゃうわ、洗ったわけですから」と、なぜかアップアップになっていました。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2020年05月20日13時02分~抜粋