5月15日放送の『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「失敗しました!」。
番組冒頭の話題は、北野誠が東京のファンシーショップで購入したマスクについて。
このマスク、実は「どうしても変質者に見えてしまう」という代物だったのです。
番組Twitterに写真をアップしたところ、リスナーからも「アウト!」のおたよりが殺到しました。
鼻と口の形がくっきり
温かくなり、お気に入りのウレタンマスクの中が蒸れて、ふきでものが治らなくなってしまった北野。
「洗えるし、裏がシルクで肌に優しいし、ええやろ」と、通気性のよい、表は綿、裏はシルクの1枚1,000円の白いマスクを購入しました。
しかし、いざそのマスクを装着してみた時に北野が思ったのは「これは…ちょっと違うんじゃないか」ということ。
その違和感を検証すべく、北野は大橋麻美子の前でそのマスクを付けてみることにしました。
「おっ、すごく柔らかい」と冷静にレポートしていた大橋ですが、「すごく広がるんですよ」と北野がマスクをしっかりと装着した途端、「あっ、ヒャヒャヒャ!」と、こらえきれずに吹き出してしまいます。
「かなりピタッとしますね…ヒュヒュヒュ! 素材が柔らかすぎて…」
懸命にマスクの説明しようとするものの、どんどんドツボにハマっていく大橋。
「鼻とか口の形がくっきり見える…ハハハハハ!」
笑いを止めることができません。
「余計にエロい!卑猥!」
北野「はっきり言いますけど。僕、今『パンティかぶってるな』と思いますね」
大橋「(笑)鼻が結構突起してるじゃないですか。その形までくっきり。口も結構見えるんです」
北野「これ、パンティ穿いてるように見えません?」
大橋「フッフッ…」
このマスクを装着したまま自転車に乗っていた北野。
歩道で止まった時に、隣のおばさんが北野をチラ見したあとすぐに目を伏せたといいます。
「ひょっとしたら、『女もんのパンティーを自分で縫い合わせて、お手製のマスクにしたんでは?』と思われてる感、ありますよね」と、ガッカリ。
「パンティマスクですから。多分ですけど、『変態仮面』に見えますよね」と、北野は女性もののパンティーを顔に被ったヒーロー映画を思い浮かべます。
「『変態仮面』って上からじゃないですか。誠さんは下からだから、余計にエロい!卑猥!」と叫ぶ大橋。
チンチンにしか見えない
早速、このマスクを装着して撮影した写真を番組Twitterに載せることに。
「僕のマスクが正当に見えるのか、シモネタにしか見えないのか。ひょっとしたら女性のパンティーを縫い合わせてマスクにしたのかっていうことですよね」と、北野はリスナーに判断をあおぎます。
「#パンティマスク」に、真昼間から『北野誠の変態仮面』が登場です。
大橋「そう思ってしまう自分がすごくダメじゃないかっていうぐらい、恥ずかしくなる」
北野「鼻がね、チンチンにしか見えない」
大橋「キャヒッ! 誠さん、すごい鼻高くてスッとされてるから、余計にピタッてしてエロい!」
北野「鏡に映る自分を見てても、なんかめっちゃヤラしいやつやな。変態にしか見えんわ」
大橋「『あー』とかしたら。キャー! ちょっともう(照)」
北野「『あー』はあかんね」
この日の冒頭は、北野が問題のマスクを装着してみた結果、大橋がとにかく照れまくる展開となりました。
昭和のダッチワイフ?
この変態仮面マスクについて、リスナーから即座に反響がよせられました。
「誠さん! 13時10分の時点で、#パンティ…まで打ちこんだら、もう『パンティーマスク』でトップに出てきましたよ」(Aさん)
北野「あかんやん、あかんやん」
大橋「早い~」
「誠さん、なんか昔のダッチワイフを思い出しました」(Bさん)
これには「俺もそれ思たんや。自分で口開けて鏡の前に立ったときに、『昭和のダッチワイフの口やーん!』って思いました」と北野。
「あきませんわ、誠さん!『#パンティマスク』はマスクがピッタリしすぎて、ダンナ爆笑ですわ。あのマスクはそのままパンツだと思いました。大橋さんが言われるとおり卑猥ですわ」(Cさん)
「アウトです! このパンツはアウトです!」(Dさん)
北野「パンツやないって! マスクやいうねん」
大橋「『誠さん、アウトー!』っていう(笑)」
久々のやっちゃった事件
「いくらなんでもこれは、紐パンにしか見えません!装着してる誠さんの表情が、完全にいってまっせー」(Eさん)
「いやーもう見たくなかったな、誠さんのパンティマスク。街中でかわいらしいマスクを着けているおじさまがたくさんいますが、誠さんのこれはあかん。リアルすぎる。アウトです!」(Fさん)
「あきません!#パンティマスク、アウトですね。通報されますよ!」(Gさん)
北野「もうあかん、アウトですね。失敗です!」
大橋「もうなんとも言えない、卑猥」
「アウト!」というおたよりが続く中、肯定派の方がひとり。
「唇の動きがわかるということは、手話を必要としておられる方にとっては、とても良いと思います。相手の唇の動きも読んでますから」(Hさん)
このおたよりに、「…もう無理してそんなこと言ってもらわなくても結構です」と、完全にあきらめムードの北野。
「フォローされればされるほど、悲しみが増します。悲しみが止まりません」と、どんどん深みにはまる北野、そして笑いのツボから抜け出せない大橋。
「久々のやっちゃった事件かもしれません。これ、残しておきますわ。なんかのイベントに使お…」と、さみしそうにつぶやいた北野でした。
(minto)
北野誠のズバリ
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2020年05月14日13時00分~抜粋