春は転勤や進学で引っ越しの時期、そして模様替えをしたくなる季節でもあります。
そこで断捨離を決行している時、同じ物がいくつも見つかったという経験はありませんか?
『北野誠のズバリ』4月6日放送でのメッセージテーマは、「反省しました」。
家にあるのに何個も同じものを買ってしまい、北野が反省したことからこのテーマになったのですが、アシスタントの松岡亜矢子やITジャーナリストの井上トシユキも、同じ経験をしたことがあると言います。
3人が語る「ムダなもの」に、あなたは共感できるでしょうか?
何個も買ってしまう…救急時のアレ
北野が家でいらなくなった本などを整理していた時、思わず反省したのが、「ばんそうこうをどれだけ持っとんねん!」ということ。
それを聞いた2人も「わかる~!」と思わず声をあげるほどです。
松岡「行く都度買っちゃうんですよね」
北野「ケガした時に持ってなかったら買うやん。買うからいうて、まるまる1箱10枚とか、毎日貼り替えることない。
最近のばんそうこうは優秀になってきて、例えば空気に触れないやつも水に流してもぜんぜんはがれなくて、たった1枚で4日ぐらいもって、ペロッとはがしたら傷がふさがってるやん。残り9枚、普段持ち歩けへんやん。2枚ずつ減った箱が、麻雀牌でロンになるぐらい並んどったわ」
特に男性は持ち歩く人は少ないでしょうから、ばんそうこうを使うとしたら家しかないのですが、ムダにどんどん増えていくようです。
使い切らないままどこかへ
他にも家で何個も眠っているものはあるようです。
井上「僕は引っ越しの準備をしていて、リップクリームですわ。山ほど出てきた」
北野「あった!俺も7本ぐらいあったわ。あと点鼻薬、花粉が来たら鼻にやるやつ。あれも5本あった」
松岡「行くとこ行くとこに置いときたいんで。寝室に1個、リビングに1個とか」
北野「みんな中途半端に残すねん」
残りが少なければ捨てることもできるのですが、半分ぐらい残っていると、なかなか捨てようとはならないようですが、いざ捨てるとなると、また別の問題が…。
北野「全部使ってからでないと捨てられへんと思うけど、何年も前に買ったやつは(捨てようと思ったら)何ゴミになるんやろうと思って。液体が入ったままで」
井上「あれは普通ゴミでいいです。(中身を)捨てるのが理想ですけど、別に残ってても普通ゴミで」
あと、リップクリームはどんな状態になったら「使い切った」ということになるのでしょうか?
これも中途半端に捨ててしまいがちなものです。
のどが痛くなって買ったものの…
何個も家にあるものは、まだまだあります。
北野「俺はたぶん一生、のど飴に困らんと思った」
井上「おんなじ!トローチ山ほど出てきて、どうしよう思て」
北野「ここにもぎょうさんあんのに、なにゆえ俺はトローチをこんな山のように。また棚の奥の方にあって、トローチが固まっとんねん。"コンビニのロックアイスか!"と思うぐらいカチカチやねん」
トローチを使い切るまでにのどの痛みが治り、そのまま放置というケースが多そうで、その点でばんそうこうに似ています。
ばんそうこうを何度も買ってしまってムダづかいを反省した北野は、最後に「もう名古屋駅でケガをして東京駅に着いても、家まで血を流してもええわと。ハンカチでぐるぐるに縛って血を止めるわ」と、語っていました。
(岡本)
北野誠のズバリ
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2020年04月06日13時03分~抜粋