「夫がフィリピンの女性と浮気をし、家に帰ってこなくなってしまいました。こどものために我慢をすべきか、離婚をすべきか悩んでいます」
1月9日の『北野誠のズバリ』、木曜恒例の「大人電話相談室」には、リスナーAさん（46歳主婦）からこんな相談が寄せられました。
北野誠が悩めるAさんにアドバイスを送ります。
ママ友からの通報
大学生・高校生・中学生の男の子3人の母であるAさん。
夫が家に戻ってくるのは、用事がある時、ものを取りに来る時、お金を渡しに来る時の月2回ほど。
こどもに会わないですむ平日の昼間で、夫婦の会話もほとんどないと言います。
以前から、女性とLINEのやりとりをしていることは勘づいていたというAさんですが、決定打は先日のお祭りの日。
ママ友からの連絡で、夫がフィリピン女性と歩いてることを教えられたというのです。
「衝撃ですよね。すぐ駆けつけて、そしたら鉢合わせしちゃって。とにかく『誰？』って」（Aさん）
相手の女性は、見るからにフィリピーナ。
しかも若いお姉ちゃんではなく、恐らくAさんと同年代だというのです。
夫は女性を「飲み友達の女」と言ってそのまま立ち去り、その後家に寄り付かなくなってしまいました。
「友達の女じゃないですよね、まさに自分の女でしょって感じで」（Aさん）
夫が家に戻ってくるのは、用事がある時、ものを取りに来る時、お金を渡しに来る時の月2回ほど。
こどもに会わないですむ平日の昼間で、夫婦の会話もほとんどないと言います。
以前から、女性とLINEのやりとりをしていることは勘づいていたというAさんですが、決定打は先日のお祭りの日。
ママ友からの連絡で、夫がフィリピン女性と歩いてることを教えられたというのです。
「衝撃ですよね。すぐ駆けつけて、そしたら鉢合わせしちゃって。とにかく『誰？』って」（Aさん）
相手の女性は、見るからにフィリピーナ。
しかも若いお姉ちゃんではなく、恐らくAさんと同年代だというのです。
夫は女性を「飲み友達の女」と言ってそのまま立ち去り、その後家に寄り付かなくなってしまいました。
「友達の女じゃないですよね、まさに自分の女でしょって感じで」（Aさん）
夫の母の介護とアルバイト
仕事を独立してから、急に遊びも始まったという夫。
家にお金を入れてくれてはいるものの額は少なくなり、Aさんもバイトを掛け持ちで働き始めるようになりました。
夫は仕事が上手くいかず苦しい様子ですが、Aさんはそんな状況にもかかわらず浮気をしている夫が許せないといいます。
Aさんはこどもたちの学費で困っている上に、夫の母の介護で手一杯。
介護をしながらしぶしぶ働いている状態なんだそう。
ひとりでため込むと辛いため、こどもたちにも夫の浮気について話しているというAさん。
こどもたちは皆味方になってくれていて、「頑張りな」と声を掛けてくれるそうです。
家にお金を入れてくれてはいるものの額は少なくなり、Aさんもバイトを掛け持ちで働き始めるようになりました。
夫は仕事が上手くいかず苦しい様子ですが、Aさんはそんな状況にもかかわらず浮気をしている夫が許せないといいます。
Aさんはこどもたちの学費で困っている上に、夫の母の介護で手一杯。
介護をしながらしぶしぶ働いている状態なんだそう。
ひとりでため込むと辛いため、こどもたちにも夫の浮気について話しているというAさん。
こどもたちは皆味方になってくれていて、「頑張りな」と声を掛けてくれるそうです。
「フィリピーナと別れてくれ！」の絵馬
本当は夫と離婚をしたいけれど、離婚後に学費を出してもらえずに逃げられている人が多いという友人たちの状況を見て、なかなか踏み出せないでいるというAさん。
このAさんのお悩みに、「この手のパターンは意外と多いですよ」と北野。
京都の縁切り神社に絵馬を見に行く趣味がある北野は、「どこにどんだけフィリピーナの名前が書かれているか！」と、その悲惨な光景を語り始めます。
「一列『フィリピーナと別れてくれ』っていう絵馬を、まんまみたことある」
世の中、フィリピン女性と夫との不倫に悩まされている女性は驚くほど多いようです。
Aさんの夫は48歳と聞いて、「そのぐらいでハマる人多いですね」と納得の北野。
「ただ奥さんね、フィリピーナもバカじゃないので。金の切れ目が縁の切れ目になるんですよ。金のない男と付き合ってるのが一番バカみたいですから」
夫がフィリピーナに捨てられるパターンもあり得るという北野に、「それも困っちゃう、戻ってこられても」と困惑するAさん。
このAさんのお悩みに、「この手のパターンは意外と多いですよ」と北野。
京都の縁切り神社に絵馬を見に行く趣味がある北野は、「どこにどんだけフィリピーナの名前が書かれているか！」と、その悲惨な光景を語り始めます。
「一列『フィリピーナと別れてくれ』っていう絵馬を、まんまみたことある」
世の中、フィリピン女性と夫との不倫に悩まされている女性は驚くほど多いようです。
Aさんの夫は48歳と聞いて、「そのぐらいでハマる人多いですね」と納得の北野。
「ただ奥さんね、フィリピーナもバカじゃないので。金の切れ目が縁の切れ目になるんですよ。金のない男と付き合ってるのが一番バカみたいですから」
夫がフィリピーナに捨てられるパターンもあり得るという北野に、「それも困っちゃう、戻ってこられても」と困惑するAさん。
金だけもらう方向
ママ友ネットワークで夫が大体どのあたりで暮らしているのかはわかっているというAさん。
夫にLINEをすると、一言二言の返事は一応返ってくるそうです。
北野は、「Aさん。心の中でもう終わってるんやったら、金だけもらう方向を考えたほうがいいと思いますよ」とアドバイス。
「フィリピンパブにハマり過ぎた男性は、多分会社も上手くいかないと思う」と北野。
「考えられることは一つで。Aさんから『別れる』と言わないで、『これだけの金は絶対入れてくれ』っていう提案ですね」
しかし北野は、Aさんの夫は結局フィリピン女性から捨てられて戻ってくるだろうと断言します。
「だってお金続かんもん。飲み屋で使うお金って、青天井で制限ないんですよ」
夫にLINEをすると、一言二言の返事は一応返ってくるそうです。
北野は、「Aさん。心の中でもう終わってるんやったら、金だけもらう方向を考えたほうがいいと思いますよ」とアドバイス。
「フィリピンパブにハマり過ぎた男性は、多分会社も上手くいかないと思う」と北野。
「考えられることは一つで。Aさんから『別れる』と言わないで、『これだけの金は絶対入れてくれ』っていう提案ですね」
しかし北野は、Aさんの夫は結局フィリピン女性から捨てられて戻ってくるだろうと断言します。
「だってお金続かんもん。飲み屋で使うお金って、青天井で制限ないんですよ」
「でも帰ってくるよ、多分」
問題はとにかくお金。
月々必要なお金の交渉だけは、夫と必ずしておくべきだと促す北野。
「離婚する、帰ってこなくていい」というややこしい話はせずに、金額だけ明確にしておくことが大切だと力説します。
「でも帰ってくるよ、多分」と想像する北野に、「えー！それだけは本当に」と嫌がるAさん。
北野「その女と別れた後に行く場所ないもん。こどもらから蔑んだ目で見られながらも」
Aさん「戻ってきたら本当にすごいですよ。どんな精神してるんだろって」
たまに帰ってきては我が物顔に振舞う夫に嫌気がさし、「ドラマみたいにいなくなっちゃいたいね。家が空っぽだったらおもしろいね」と、こどもたちと話すこともあるというAさん。
「縁切り神社で絵馬を書いてきてあげるよ、フィリピーナの名前ずらっと並んでるから」とAさんに約束した北野でした。
（minto）
月々必要なお金の交渉だけは、夫と必ずしておくべきだと促す北野。
「離婚する、帰ってこなくていい」というややこしい話はせずに、金額だけ明確にしておくことが大切だと力説します。
「でも帰ってくるよ、多分」と想像する北野に、「えー！それだけは本当に」と嫌がるAさん。
北野「その女と別れた後に行く場所ないもん。こどもらから蔑んだ目で見られながらも」
Aさん「戻ってきたら本当にすごいですよ。どんな精神してるんだろって」
たまに帰ってきては我が物顔に振舞う夫に嫌気がさし、「ドラマみたいにいなくなっちゃいたいね。家が空っぽだったらおもしろいね」と、こどもたちと話すこともあるというAさん。
「縁切り神社で絵馬を書いてきてあげるよ、フィリピーナの名前ずらっと並んでるから」とAさんに約束した北野でした。
（minto）
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