12月5日放送の『北野誠のズバリ』、木曜日恒例の「大人電話相談室」に寄せられたのは、28歳女性からのこんなお悩み。
「ある男性に100万円貸しているんですが、なかなか返してくれません。どうすれば返してくれるでしょうか」(Aさん)
舞台俳優で、テレビにもちょこちょこ登場しているというその男性。
以前から男性のファンであったAさんは、トータル100万円もの大金を貸してしまったんだそうです。
北野誠はこの難しいお悩みを解決できるのでしょうか?
100万円を返してくれない彼。どうしたら返してもらえるの?
借金100万円の内訳
はじめは、彼の家賃の支払いが滞ったということで50万円。
その後、他の人に別の理由で借りていたお金を返さなければならないということで、さらに50万円。
「エッチは当然してたんでしょうね」という北野の推測は見事にビンゴ。
貸してから2年以上経過しているものの、Aさんの元には1円さえ戻ってきていません。
Aさん自身、年金が払えず口座を差し押さえられてしまったため、「20万円だけでも返してほしい」と彼になんとかお願いをすることに。
しかし彼から「返せないので、知り合いの社長に聞いてみます」「今から社長に会ってきます」という報告はあったものの、結局は「借りられませんでした」で終了。
その時はAさんがバイトを増やして、なんとか年金を支払うことができたそうです。
その後、他の人に別の理由で借りていたお金を返さなければならないということで、さらに50万円。
「エッチは当然してたんでしょうね」という北野の推測は見事にビンゴ。
貸してから2年以上経過しているものの、Aさんの元には1円さえ戻ってきていません。
Aさん自身、年金が払えず口座を差し押さえられてしまったため、「20万円だけでも返してほしい」と彼になんとかお願いをすることに。
しかし彼から「返せないので、知り合いの社長に聞いてみます」「今から社長に会ってきます」という報告はあったものの、結局は「借りられませんでした」で終了。
その時はAさんがバイトを増やして、なんとか年金を支払うことができたそうです。
典型的な“ダメンズ”
「その人さ、他にもお金借りてると思うけどな」と話す北野に、Aさんは「恐らく、合計で200~300万は借りてると聞いたことがある」と、こちらもビンゴ。
さらに彼はAさんに、「無理だよね?少しでもいいんだけど…」と、まだまだお金を借りようとしてきたというのです。
現在、肉体関係はないという2人。
北野「元々さぁ、返す気なかったと思うけどな」
Aさん「いやー…そう…ですね(苦笑)」
「俳優として売れたら、借金を一気に返す」と言っているという彼。
Aさん「後輩には見栄を張っておごってるみたいで。私に返す気が、もしかしたらないのかもしれない」
北野「もう典型的な“ダメンズ”だな、俺らの周りにおる」
芸人の世界にも同じタイプの人間がゴロゴロいると北野。
「返す気ないと思いますよ」という北野に、「憧れの人がそういうクズな人だったっていうのもショック」と嘆くAさん。
Aさんは今月、家の更新を控えているので、「せめて10万円でもいいから返してもらえないかな」と淡い期待を抱いているようですが、北野は「貸したらあかんねん、終わんねん」とバッサリ。
さらに彼はAさんに、「無理だよね?少しでもいいんだけど…」と、まだまだお金を借りようとしてきたというのです。
現在、肉体関係はないという2人。
北野「元々さぁ、返す気なかったと思うけどな」
Aさん「いやー…そう…ですね(苦笑)」
「俳優として売れたら、借金を一気に返す」と言っているという彼。
Aさん「後輩には見栄を張っておごってるみたいで。私に返す気が、もしかしたらないのかもしれない」
北野「もう典型的な“ダメンズ”だな、俺らの周りにおる」
芸人の世界にも同じタイプの人間がゴロゴロいると北野。
「返す気ないと思いますよ」という北野に、「憧れの人がそういうクズな人だったっていうのもショック」と嘆くAさん。
Aさんは今月、家の更新を控えているので、「せめて10万円でもいいから返してもらえないかな」と淡い期待を抱いているようですが、北野は「貸したらあかんねん、終わんねん」とバッサリ。
芸能界によく転がっている話
たとえAさんが民事裁判を起こしたとしても、一番の問題は、彼に支払い能力がないということ。
弁護士費用など、結局損をしてしまうのはAさんだというのです。
「えらいヤツにつかまってもうたな」と、北野はAさんに高い授業料だったと割り切った方がいいと優しくアドバイスをします。
お笑い芸人の世界でも「自分を食わせてくれる女の子を見つけておきなさい」というのはよく聞く話。
「芸人が売れると、週刊誌に売る女性がいるのは嫌ですけど、気持ちはわかる」と話す裁判傍聴芸人・阿曽山大噴火に、「昔から世話してくれた女性を捨てるというのは、芸能界によく転がってる話やからね」と北野。
北野「憧れの人に近づいてしまって、エッチもしてしもてお金を貸してしもたっていう話で。僕と阿曽山君、2人ともスタジオで『うーん、かわいそうやな』と。めっちゃ同情します」
弁護士費用など、結局損をしてしまうのはAさんだというのです。
「えらいヤツにつかまってもうたな」と、北野はAさんに高い授業料だったと割り切った方がいいと優しくアドバイスをします。
お笑い芸人の世界でも「自分を食わせてくれる女の子を見つけておきなさい」というのはよく聞く話。
「芸人が売れると、週刊誌に売る女性がいるのは嫌ですけど、気持ちはわかる」と話す裁判傍聴芸人・阿曽山大噴火に、「昔から世話してくれた女性を捨てるというのは、芸能界によく転がってる話やからね」と北野。
北野「憧れの人に近づいてしまって、エッチもしてしもてお金を貸してしもたっていう話で。僕と阿曽山君、2人ともスタジオで『うーん、かわいそうやな』と。めっちゃ同情します」
「ファンとしては売れてほしい」
北野「忘れてんねん、本人も。都合よく消せるから人間は。『この子、いつまで言ってるんだろう』って思ってるぐらいかもしれんで」
Aさん「えーそんな、ひどい!」
北野「いや、ひどいよ」
阿曽山「芸人もそんなヤツばっかですよ!『まだ言ってんの?』みたいな」
「こんなヤツ、売れへんで」という北野に、「ファンとしては売れてほしい」と複雑な胸の内を明かすAさん。
北野「そんな優しい考えがつけこまれる隙やねん」
阿曽山「俺に貢いでほしいですよ!俺もまだまだ伸びしろありますから」
Aさん「それはちょっと…」
「売れてほしい」というその優しい気持ちが彼に伝わり、この状態を先延ばしできると思ってしまっていると分析する北野。
借用書は書いていないものの、LINEでのやりとりは残ってると聞いて、北野は「そこはスクショ取っておいた方がいいよ」とアドバイス。
「取ります!すぐ取ります!」とAさん。
Aさん「えーそんな、ひどい!」
北野「いや、ひどいよ」
阿曽山「芸人もそんなヤツばっかですよ!『まだ言ってんの?』みたいな」
「こんなヤツ、売れへんで」という北野に、「ファンとしては売れてほしい」と複雑な胸の内を明かすAさん。
北野「そんな優しい考えがつけこまれる隙やねん」
阿曽山「俺に貢いでほしいですよ!俺もまだまだ伸びしろありますから」
Aさん「それはちょっと…」
「売れてほしい」というその優しい気持ちが彼に伝わり、この状態を先延ばしできると思ってしまっていると分析する北野。
借用書は書いていないものの、LINEでのやりとりは残ってると聞いて、北野は「そこはスクショ取っておいた方がいいよ」とアドバイス。
「取ります!すぐ取ります!」とAさん。
万が一売れたら連絡を!
阿曽山「そんな男をまだ見てるAさんも良くない!」
北野「目を覚ませ!」
Aさん「(笑)えー、まだ夢を見ていたいです」
阿曽山「その分俺に貢いでほしいんだけど」
Aさん「それはちょっと…」
「返ってこないんですね」と、ようやく諦めがついた様子のAさん。
彼がお金を持っていないため、現実問題としてAさんに返すことはできません。
「時間の無駄なことはやめて前向きになろ。あんまりその男に夢持たん方がええで」と、北野はAさんを諭します。
「(彼が)万が一売れたら連絡してきて!」と、その時には週刊誌に情報を売って儲けようとたくらむ北野でした。
(minto)
北野「目を覚ませ!」
Aさん「(笑)えー、まだ夢を見ていたいです」
阿曽山「その分俺に貢いでほしいんだけど」
Aさん「それはちょっと…」
「返ってこないんですね」と、ようやく諦めがついた様子のAさん。
彼がお金を持っていないため、現実問題としてAさんに返すことはできません。
「時間の無駄なことはやめて前向きになろ。あんまりその男に夢持たん方がええで」と、北野はAさんを諭します。
「(彼が)万が一売れたら連絡してきて!」と、その時には週刊誌に情報を売って儲けようとたくらむ北野でした。
(minto)
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