婚活パーティ、お見合いなどで相手と会話する際、重要なのは話題選び。
軽い気持ちで放ったひと言が致命傷となってしまう可能性もあります。
11月14日放送の『北野誠のズバリ』では、『週刊女性プライム』のお見合いにおける「女性がドン引きするNG話題」の記事を取り上げました。
北野誠と木曜アシスタントの松岡亜矢子がトークを展開します。
男性の会話のNG集
実は婚活パーティー等で司会の仕事を多数こなしてきた松岡。実際にあった男性のNG発言を話します。
松岡「ホントに、普通そんなこと聞きます?と驚いたのが、『なんで婚活してるんですか』と、男性がお相手の方に聞いていたことです」
「それ、お前もやろ!」と思わず突っ込む北野。
「普通、最近読んだ本とか映画の話とかしませんか?」
松岡「あと、『OKは今まで何回もらったことありますか』とか、『カップリングに何回なったことありますか』とか」
北野は「なんでそれを聞くんやろ?」と素朴な疑問。
「この人、今まで何回も婚活パーティーに来ているからベテランで、俺はだまされないように気をつけなければとか、考えるのかね?」
松岡「やっぱり男性って、そういう数が少ない女性がいいみたいですよ」
北野「みんなそうですよ。男の理想像なんて、だいたいそうですよ」
「女性アナは基本男」説
話はここから「男の理想」について、北野の独自の見解が展開されます。
「アイドルはかわいい、女性アナウンサーは男の立場を守りつつ、三歩下がってかしずくような感じ…って、ウソやで」(笑)
松岡「ウソとは言い切らないですけど、自分をしっかり持った人が多いですね」
北野「空想、幻想、妄想や。だいたい女性アナウンサーになろうなんていう人種、基本男やから。女優さんなろうと思ってる女の子、基本、男やから」
松岡「ま、発想はね、どちらかというと…」
北野「男らしい男や」
松岡「そうですね、"漢"と書いて男みたいな」
ついに松岡も同調してしまいました。
話はお見合いの話題に戻って、北野は「本来会話はキャッチボールやからな」とアドバイスしました。
正直すぎる彼
この後、今日のテーマ「驚いたこと」に対しリスナーのAさんからメールが寄せられました。これも婚活に関係した男性の話です。
「私の彼は素直で正直な人なのは重々承知しております。それをわかってつきあっております。
しかし、つきあってまだ1ヶ月ほどの私に向かって、『俺は彼女を選ぶ基準は容姿じゃないから』と、何度も連発します。
普通は『かわいいよ』とか言うもんだと思いますが…。
『俺は彼女を選ぶ基準は容姿じゃないねん、俺、容姿だけで選ぶ男嫌いやねん』、何度も言われると私は傷つきます。正直すぎる彼に驚いております」(Aさん)
松岡「何度も言うな、傷つくわ!」
北野「根は悪くないけど、社交性がないというやつやね」
この男性は女心がまったくわかってないようです。
「確かに言ったなー」
番組最後に、このメールに対するリアクションが紹介されれました。その人はなんと…
「『婚活マコ酒RUN』(番組主催の婚活飲み会)で出会った彼女なので、当然彼女も『ズバリ』を聞いているリスナーさんなのです。
彼女も結構メールが採用されていると知りました。
驚いたのは、投稿のたびその時の気分でラジオネームを変えていることです。
『頼むからラジオネーム決めて』と頼んでいますが、にやにや笑いながら、『それはいや』の一言。
今日の『ズバリ』の『俺、外見で女性を選ばないから』のメール…確かに言ったなー。
ラジオネームがわからないので心の準備ができませんけど」(Bさん)
北野はBさんに宣告します。
「付き合って1カ月弱、正直すぎる彼、彼女を選ぶ基準は容姿じゃないからを連発…。
『真実はひとつ、犯人はお前だ!!』」
どうもAさんの正直すぎる彼はBさんのようです。
北野は「よかれと思って言った」とかばいますが、松岡は「よくない!」とばっさり。
「馬鹿正直に言って褒めてるつもりが、彼女の心を傷つけていた…。
あぁ、1ヶ月で終わったか」と、北野はさみしく決めつけました。
AさんとBさんのつきあいは今後どうなるのでしょうか。これからBさんには女心を勉強していただきたいものです。
(みず)
北野誠のズバリ
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2019年11月14日13時25分~抜粋