2017年12月12日(火)
第292回マコ酒RUNの開催報告です。
今回、四日市市の近鉄「塩浜駅」下車、東口から商店街を歩きます。
工場や、コンビナート、漁港が近い街で、昔は商店街も栄えていたのですが、今は少しさびしい感じに。
少し歩いて路地に入ると、居酒屋「赤のれん」が見えてきます。
「マコ酒RUN」の会場は、店の裏の階段をあがった2階です。
会場に入ると、なんだか地元の祭りの寄り合い...、親戚の法事...のようなアットホームな雰囲気
誠さん曰く「俺の親父の法事や~!」
さっそく乾杯~
『赤のれん』さんは、65年前に大衆食堂からはじまった居酒屋さん。
大将の近藤さんで2代目。マコ酒RUNメニューは奮発していただきました
まずは、付け出し3種と、イカの塩辛
そして、出ました
さらに、あんこうの味噌鍋
味噌は、あんこうの肝を練り込んだ大将、こだわりの味噌
優しい味で、こりゃ、体があったまる~~
そして、大将自慢のどて煮
和牛の牛筋を3時間煮込み、味噌は65年前から継ぎ足し継ぎ足しして作っているこだわりの味噌。
食べると、柔らかくて、奥が深くて、こちらも優しい味
大将から、四日市の銘酒「宮の雪のにごり酒」の差し入れ
「宮の雪」は、四日市で170年の歴史がある酒蔵・宮崎本店さんの逸品。
刺身にも鍋にもあいますな~
さらに、カニのグラタンと玉子焼き、特大エビフライも
大将の真心こもった、出血大サービスの逸品と、美味しいお酒で盛り上がってま~す
初参加の方もたくさんいました。
こちら、前の4人組は、お店の近くの小中学校の幼馴染。
帽子をかぶった彼は、誠さんからペンネーム「白鵬」を名付けてもらいました。
そして、ランニングシャツの彼は...
誠さんを、お姫様だっこ
最後は、鍋に、好みで、うどんかごはんを入れて〆
最後は、一本締めで、終了
誠さん曰く「また、来年の親父の法事の頃に来ようかな~
「赤のれん」のスタッフの皆さん、大将の近藤さん、ありがとうございました
第292回マコ酒RUN報告でした。
★★★お店データ★★★
店名:赤のれん
住所:三重県四日市市塩浜本町1丁目38
電話:059-345-2554
2024年07月08日(月)