2015年06月23日(火)
本日のご依頼は・・・
【 妹さんからお姉さんへ 】
★━━━---------------------------------------━━━━★
私が感謝の気持ちを伝えたいのは、今日「還暦」を迎える
6歳年上の姉です。姉は学校を卒業した後、名古屋で就職し
そのまま結婚。そのため、妹の私が実家を継ぐことになりました
昔から面倒見がいい人で、私にとって自慢の姉でした。しかし
私が45歳の時、突然主人が亡くなり、娘が心の病を抱え、追い
打ちを掛けるように父まで人工透析が必要な体になり「何で私
ばっかりがこんな目に。。」と名古屋に嫁いだ姉を恨みました。
姉もそのことも充分理解した上で、あえて「実家は全てあなたの
肩に掛ってるんだから」と私を叱ってくれました。今ではお互い
孫もでき、趣味も楽しむ余裕が持てるようになり、当時の姉の
心苦しさも理解できるようになりました。
そこでこれまでの感謝の気持ちを込めた誕生日の祝いを
ドッキリで届けたいと思います。よろしくお願い致します。
★━━━-----------------------------------━━━━★
今日はCBCから歩いて10分程のところにあるお姉さんお宅へ!
実はお姉さん、ご自身の娘さんがパティシエで2人で「マーメイドケーキ」
という似顔絵ケーキのお店をご自宅で開いているんです
依頼者である妹さんとお姉さんは6つ違いということで、お姉さんが名古屋
に来たときはまだ小学6年生だったそうです。その頃、持ち物はほとんど
お姉さんが名前を書いてくれていたんだとか。
それにお姉さんが社会人になった時、妹さんが名古屋に遊びに行ったら
ハンバーグの「あさくま」で定食を食べさせてくれたそうです。
あの時飲んだコーンスープの味は今も忘れることが出来ないくらい美味し
かったという妹さん
お互い結婚してから大変なことがあったと思いますが、きっとお姉さんは
心の中で「キツイこと言って申し訳なかったな・・・」と思っていたでしょうね。
でもこれからはお互い第二の人生を楽しんで、娘さんやお孫さんと元気に
暮らして下さいね♪
〇●〇● 「感謝の達人」参加者募集中!! ●〇●〇●
〇あなたのお名前
〇あなたの連絡先
〇届けたい方のお名前
〇感謝の気持ちを届けたいと思ったエピソード
を書いて「感謝の達人」係までお送りください!
メール
FAX
お便り
CBCラジオ 北野誠のズバリ「感謝の達人」係