北野誠のズバリ

『このテープは手で切れます』で失敗。ちょっとムカつく

12月4日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』では、日常生活で感じた、本当にちょっとしたことでムカついたエピソードをリスナーから募集。

パーソナリティの北野誠と加藤由香アナウンサー、裁判傍聴芸人の阿曽山大噴火の3人で紹介しました。

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「どこからでも切れます」の罠

「ちょっとムカつくといえば、マジックカットです。『どこからでも切れます』という文字にダマされるのは人の常だと思います。

しかし最近はそれ以上にちょっとムカつくことが。

『このテープは手で切れます』と、お惣菜などのパックに貼られていることが多いと思います。
たいていの場合、普通に剥がしてから『このテープは手で切れます』の文字を見つけます。

しかしこの間、ついに剥がす前にテープの文字に気がつきました。
『これは本当に切れるのか試すチャンスだ!』と思い、テープに指をかける私。

結果、切れずにテープがグーッと伸びました。

『それでも手で切れますって書いてあんねんから切れるはず!』と指先に力を入れましたが、テープはそのまま剥がれていきました。

それからは『このテープは手で切れます』は信用しないことにしました」(Aさん)

簡単にできると書かれていて実際にできないと、イラッとしてしまいますね。
 

小袋を簡単に開けられるはずが…

この投稿には続きがあります。

「そして今、このメールを書いていて気がつきました。もしかして、店員さんが貼る時に切りやすいテープなんかなと」(Aさん)

北野は「似たようなこと」として、納豆のタレが入った小袋に「ここから全部切れます」と書かれているのに、ときどき本当に切れないものがあるとのこと。
力を入れて切ろうとするとタレが飛び散って朝から悲惨なことになるのが嫌と力説します。

袋が小さすぎると、力加減が難しいのかもしれませんね。

思ったのと違う!

食べ物のエピソードでもうひとつ。
飲食店で自分の思っているものと違うものが出てきて失望した経験はないでしょうか?

「私は味玉が大好きで、よくラーメンにトッピングするのですが、その味玉が半熟ではなく完全に熟してある時にムカつきます。
私のこだわりかもしれませんが、ラーメンの味玉は半熟のトロッとしたものでないとダメなんです。

先日行ったラーメン屋で、200円も取る味玉をトッピングしたのに、中身は完熟されていました」(Bさん)

飲食店でなかなか来ない

飲食店のエピソードが続きます。

「昨晩、チェーン店のパスタ屋さんに行きました。妻は魚介のトマトクリームパスタ、私はイカめんたいパスタを注文しました。
先に妻のパスタが来て、温かいうちにと先に食べてもらってました。

妻が半分食べても私のイカめんたいは来ません。

すると、後から来た2人組のテーブルのほうに先にパスタが来ました。
さらに数分待ちましたが、それでも来ないので店員さんを呼び、私のイカめんたいが来てないことを伝えると、バイトの女の子が厨房に戻り、しばらくして『お待たせしました』と
パスタを届けてきました。

やっと来たパスタを食べるとぬるいんです、熱々じゃないんです……。
数回食べて気づきました、イカめんたいを頼んだのにイカが入ってないんです」(Cさん)

再びやってきたものは

イカなしイカめんたいパスタは、その後どうなったのでしょうか。

「私が再び店員さんを呼びそれを伝えると、私の皿を持って行き2分ぐらいで『お待たせしました』と、イカの入ったパスタを持ってきました。

なんか様子が変だなとお皿を眺めていると、湯気も立ってない、盛り付けも雑。
そうか、さっきの食べかけのパスタにゆでたイカを乗せられて帰ってきただけかと。

すかさずバイトの子が、『イカを乗せた感じになりますが、よろしいでしょうか?』。
私はその女の子が明るく聞いてきたので、つい『あっ、はい…』と答えると、立ち去っていきました。

矢沢永吉さんやったら、『俺はいいけど、YAZAWAは何て言うかな』と言うのではないかと思いましたが、気の小さい私は黙って食べてました。
妻は目の前で大爆笑しながら、アップルパイを食べていました」(Cさん)

ある意味正直な店員さんですが、ちょっとモヤッとしてしまいそうです。
(岡本)
 
北野誠のズバリ
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2025年12月04日13時11分~抜粋

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