生えた・剃った・抜けたについて語る『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「つんつるてん」のコーナー。
9月5日の放送では、つボイノリオが「左のもみあげだけ伸びるのが早い」というリスナーのおたよりを紹介。
このおたよりに、つボイと小高直子アナウンサーは「左だけ伸びるのが早いのは、もみあげだけではないかもしれない」という仮説を叩き出しました。
右と左で人相が違う
不思議なもみあげをお持ちだというAさん。
「なんやと思います?」と尋ねるつボイに、「よくあるわね、1本だけ長いのが生えてくる」と答えた小高でしたが、これは違いました。
「左側が伸びるスピードが、右側よりも早いんです」(Aさん)
「なるほどね(笑)。人間シンメトリーではないってよく言われますもんね」と納得の小高。
その証拠に、自分の顔写真を撮って右半分と左半分で比べると、人相が変わって見えるといいます。
床屋さんに行って半月後にはもう左右の長さが違ってきて、1か月後にはかなり差が開くというAさんのもみあげ。
以前から左側が少し早いと思っていたそうですが、最近特に感じるというのです。
鼻毛とわき毛が連動?
小高「左の方が伸びが早いのね。右を引っ張るとちょうどいい長さになればいいけど、そういうわけにはいかないのね(笑)」
これは、つボイがたびたびのたまう「身体のシステム」。
鼻毛とわき毛は繋がっているので、鼻毛がうーんと伸びてる人は、わき毛を引っ張るとスーッと鼻毛が引っ込んでいく、という理論です。
つボイ「『あっ、今日わき毛の手入れを忘れた!』いう人は、鼻毛をビューッと引っ張ると、もう人前でもつり革でも簡単にノースリーブで掴まることができる」
小高「でも鼻毛ボーボーなんでしょ、顔は」
つボイ「そういう時は今はありがたい、マスクの時代や。別にわからへんということですよね。そういうシステムを皆さん、覚えておいていただきたいと思いますけどね」
利きもみあげ
ここで小高から謎の発言が飛び出します。
「利き目があるじゃないですか。左の人もいれば、右の人も。もみあげにも"利きもみあげ"があるのかもしれない」
つボイ「ということは、小高さん、鼻毛も左右、伸び方が違うんやないか」
小高「そりゃもう、わき毛も全部です!もみあげが違うんだったら、わき毛も伸びが違うんじゃないですか?」
つボイ「皆さんもお忙しいとは思いますが、ぜひ観察をしていただいて」
夏休みの自由研究になったかもしれない?話ですが、少々遅かったようです。
こんなの敷布団やろ
続いては、映画『ゴッドファーザー3』のアンディ・ガルシアのベッドシーンで、その胸毛の毛量に圧倒されてしまったというBさん。
「一緒に観ていた中2の娘も『優勝です!こんなの敷布団やろ!』と、衝撃を受けておりました」(Bさん)
つボイ「こういうのって、親子で観ていても気まずいシーンと違いますか?」
小高「でも盛り上がってるっぽい(笑)」
つボイ「全然エッチなことよりも『すごい胸毛!』
小高「『優勝!』とか言ってる」
今はつんつるてんの時代?
「我々が若い頃、外国人にとって胸毛はセクシーの象徴。濃ければ濃いほどモテると教わりました」(Bさん)
確かにそんな時代もありました。しかし今はどうでしょう。
「サッカーの香川選手が初めて海外に移籍した時、シャワールームで自分以外が全員"つんつるてん"。あわてて処理した、というのを思い出しました」(Bさん)
つボイ「今はどっちがトレンドなんやろう」
小高「逆かな、と思ったんですけど。そうなのね」
『ゴッドファーザー』の時代は胸毛がセクシーアピールの象徴でしたが、今のトレンドは"つんつるてん"なのかもしれません。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年09月05日10時02分~抜粋