6月19日、待ちに待ったプロ野球が開幕しました。いまだ無観客での試合とあって、ファンの多くはテレビにかじりつくようにして応援しているのではないでしょうか。
7月6日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、「パンツのコーナー」で取り上げたのは、試合観戦中にドラゴンズのある選手にセクシーな妄想を抱いてしまったという女性リスナーからのおたより。
友人とのLINEで、その妄想はどんどん膨らんでいったようです。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが、そんなリスナーの妄想について語り合います。
ボディビルダーが穿くマッチョなパンツ
「最近テレビでドラゴンズ観戦するのが楽しくなり、ビールを飲むと陽気になります。
特に平田(良介)選手を見ますとドキドキして、股間やプリプリオケツに目が行っちゃいます。それを友達にLINEしたら、『彼はセクシーだからブーメランパンツを穿いてると思うよ』と言ってきました。
『どんなパンツ?どんなパンツ?』と聞いてみると、『ボディビルダーなどが穿くようなマッチョパンツだよ』と。まあ想像ですけれども」(Aさん)
こどものころ、ブーメランで遊んでいたというつボイ。
「手元にビュンと戻ってくる」というブーメランの特性から、つボイは政治におけるブーメランについて語ります。
「野党がね、自民党を責めて言ってましたけど。結局野党に"ブーメラン効果"いうのありますね。これ野党も与党もあります。しょうがない」
ブーメランパンツが落ちている理由
ここでつボイが思い出したのは、河井案里容疑者の大ブーメラン。
河井容疑者は広島県議時代、当時の藤田雄山県知事の疑惑に対してこう発言していました。
「私から知事に辞職してくださいとは言いません。でも、私なら、もう辞めています。なぜなら、それが政治家の良心ではないかと思うからです」
つボイ「あれ、ブーメランです。野党も与党もあるんですよ」
小高「投げたところに戻ってくるという」
「投げたところに戻ってくるのがブーメラン。それがわかるとブーメランパンツの形も見えるということで、説明が長くなりました」と次の展開に行こうとするつボイに、「投げたら戻ってくるわけじゃないよね」と、さらに会話を発展させてしまう小高。
つボイ「これはどうやろ。いっぺん投げてみたらどうですか?ブーメランパンツ」
小高「形がね。Vな感じの」
つボイ「人気のない公園で早朝、投げてみたらどうでしょう。で、戻ってこんからそこまで拾いに行くむなしさ。トボトボや」
小高「道歩いててブーメランパンツが落ちてたら、『誰か試してた人がいるんやろな』と思ったらいいわけですね」
なんともわびしい光景が目に浮かびます。
はみ出るか、はみ出ないかは…
さらに、Aさんからおたよりの続編もよせられていました。
「友達が『ドラゴンズの平田選手がブーメランパンツ穿いてるんじゃないか』と言ったもんだから、気になって気になって。
笑い転げていたら更に友達が追い打ちをかけてきて。『ブーメランパンツからはみ出るか、はみ出ないかは妄想次第』って言ってきたんです」(Aさん)
小高「あのー野球を見られる楽しみ言うのは…」
つボイ「それも野球の楽しみのひとつやわ」
小高「そう?そうなの?」
つボイ「そりゃそうやわ」
「高校野球なんか観てても、『母校を応援するぞ!』と言ってた女子が。『相手チームのピッチャーがめちゃめちゃイケメンやからこっち応援する!』っておい!母校愛はどうなったんや!」と、野球あるあるを語るつボイ。
平田選手が本当にブーメランパンツを穿いているのかどうかは定かではありませんが、野球選手というのは野球だけではなく、それ以外のところでも人々に夢を与える職業であるようです。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年07月06日10時03分~抜粋