『つボイノリオの聞けば聞くほど』、いつの世も変わらぬ男女の秘めごとを語る「男と女のコーナー」。
5月11日の放送では、野鳥の乱交に感動を覚えたというリスナーのおたよりから、ためになる? コンドームの起源話に展開しました。
野鳥がバタバタ
まずは、野鳥の交尾に感動したというAさん。
「私、お散歩中にひと息ついて、『今週もリスナーさんやつボイさん、小高さんのおかげでなんとかしのいだな』なんて思いながらほっこりしておりました」(Aさん)
「なんかこのコーナーに合わんような、ほのぼのした」と、温かい書き出しのおたよりに戸惑うつボイ。
「そしてふと、車道を挟んだ向こうの駐車場に野鳥がバタバタしているのを見つけました。
その鳥は、スズメより大きく、鳩よりも小さい鳥だったので『もしや! カラスにでも襲われて!』とさらに見ておりましたら、血も出ていないし、2羽いるんです。
あれっ?1羽が別のを背中側から羽交い絞めにして…
交尾だったんです!」(Aさん)
「やっとこのコーナーらしくなってきました」と、期待するつボイ。
子孫繁栄を本能が選ぶ
「いつぞや他のリスナーさんが、スズメの交尾の報告をされていましたが、私もめったに見られるものではないから、さらにガン見していました。
すると、下の(メスだよね?)が身体を反転させ、足の爪を立てて抗い、強制終了」(Aさん)
「はいっ、それまで!」「どいて!」と、野鳥のメスのことばを代弁するつボイと小高直子。
「飛び立った2羽を目で追うと、同じ種類の他の数羽が近くにいて、最初の2羽を交えて、どの鳥がどう組み合わさったかわからない状態になりつつも、まだ第2ラウンド以降続きそうなざわつき。
コロナウイルス感染で右往左往する人間の世界とは別に、たくましい野生を見た。そんな気がいたしました。
私にはもう、既製品であろうが手作りであろうがコンドームはいらないけど、そんな心配より、子孫繁栄を本能が選ぶ彼ら。すごいなぁ、感動しました」(Aさん)
野鳥の乱交に感動さえ覚えたというAさん。
羊の腸のコンドーム
以前、番組で取り上げた「手作りコンドーム」というワードが出たところで、Bさんのおたよりです。
「重苦しいコロナの話題ばかりなので、ひとつためになるコンドームの話はいかがでしょうか。
私はうぶなので、時代遅れかもしれません。
ヨーロッパではおよそ1800年頃、コンドームに羊の腸が使われていたそうです。
これが現代のコンドームの前身といわれているそうです。
なんか生臭そうで私は無理ですが、今に生まれてよかったと思います。
遠い200年以上前の話ですが、私たち夫婦にも10年以上過去の道具になっております」(Bさん)
「羊の腸って、だってウインナーとかに使うやつでしょ?」
小高の、この「ウインナー」という表現に、思わず考え込むつボイ。
つボイ「よほど私なんか、大型羊やないとあかんな」
小高「大型羊…腸の大きさあまり関係ないんじゃないですか(笑)羊のガタイと腸の大きさは」
つボイ「腸(超)大きい~」
ぶりっこ口調で渾身のダジャレを放ったつボイでした。
(minto)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年05月11日11時06分~抜粋