4月20日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「10時のつボ」は「パンツの話」です。
小高直子アナウンサーは、このご時世「パンツの話をしているのはここだけやろうなぁ」と恐縮しますが、つボイは「パンツの話」に誇りすら感じている模様。
今回は、外出時に必須となったマスクの共通点についても触れられたおたよりがあるようです。
ブラジャーがマスクに!?
リスナーからこんな情報が寄せられました。
新型コロナウイルス感染を受けて品薄状態となっているマスクを、様々な業種の会社が生産に乗り出し話題を呼んでいるという内容です。
「主に女性の下着を縫製するあつみファッションが『ブラジャー屋が本気出してみた』と、レースのついたピンクのマスク画像をツイートしたところ、5万3千リツイートと23万いいねが。
素材も縫製も下着仕様そのままで、耳かけ紐も伸びるレースでできていて、つけ心地も抜群らしい。この2枚が政府から送られて来たら拍手喝采だったのに」(Aさん)
小高は商品画像を見て「パッ見ブラジャーから作ったとわかる。ブラジャー1枚から2枚とれるやつですね」と率直な感想を。
確かに、レースのついた淡いピンクのマスクは見るからにブラジャー。顔にかわいいブラジャーをしているような感じです。
小高は「マスクのサイズが話題になってますけど、それぞれにフィットしたものが選べる?」と疑問がわきます。
あつみファッションの公式サイトによると、「現行販売しているものは大人用はワンサイズしかございません。
顔の大きさは個人差が大きいので、大き目の方には小さく、小さ目の方には大きいです。
特に男性にはキツイと感じる方も多いようです」とのこと。
男性がするには別の意味でキツイと思いますが…。
ほっぺの肉をいれる?
つボイは「脇のほっぺたをぐっと入れて…そこまでやらんでいいの?」と、あくまでブラジャー気分。
小高は「失礼しまーす」と、余った脂肪をカップにいれこむ店員さんのマネをします。
小高「自分のほっぺたをマスクに入れ込みたくなる気分はわかるけどね」
化粧してない時、ほっぺたのお肉、張ったエラ…マスクをするといろいろ隠せていいときもありますよね。
ちなみにこのマスク、その可愛らしさから、自社サイトで10分で完売したそうです。
マスクにパンツを!
マスクについては、こんな代案も届いています。
「マスク不足、私は簡単に解消できる方法を見つけました。
それは女性のパンティをそのまま使用することです。かなり伸縮性があります。女性、男性、こどもまで付けることができます」(Bさん)
小高は「どっかで見たヒーローやない?」と早速気づきます。
「コロナを乗り切るためには、何でも使わないといけない。使用済みのつボイさんのビキニブリーフや小高さんのショーツも役に立つ時が来たと思います」(Bさん)
「ショーツ」という表現に生活感があってリアルです。
『変態仮面』にあうパンツは?
つボイ「これは前々からやってますよ。映画『変態仮面』で鈴木亮平さんが『それは私のおいなりさんだ』と言って、パンツを被って、正義のために戦ってました」
小高「あれは、顔の中の専有面積が狭いかな」
確かに、かろうじて鼻と口は覆っていますが、顔が出ている部分が大きいようです。
つボイ「小高さんの奴を使えいうことや」
小高「誰が!」
ビキニは専有面積が少ないけれど、ショーツならだいぶ隠せるということでしょうか。
つボイ「変態マスクも被らない時はへなへなっとした奴ですけど、あれを被ったら正義のこころが湧いてくるんですよ」
小高「矯正下着系のやつはちょっときつくて苦しいですよ」
つボイ「小高さんのやつはいかん、いうことですか?」
小高「私のかどうかはいいの!」
午前中から『変態仮面』のマスクにはどんなパンツがいいか、ということで言い合う二人です。
最後に、つボイは「パンツやら下着やら言っていてもちゃんとマスク関係というお話でした」と、時事ネタらしくきれいに(?)しめました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年04月20日10時06分~抜粋