いつもどこか緊張した日々が続いています。そんな時にちょっと笑ってリラックスすることも大事です。
4月16日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』「男と女」のコーナーでは、そんなリラックスできるような男と女にまつわる投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
○生活を楽しんで
言い間違いは誰にもあるものです。でも、ツボにはまるとこんなことに…。
「この春見事大学を合格した甥っ子にお祝い金を送りました。昨日、お礼の電話があり、そのやりとりです。
私はひとり暮らしをする甥っ子にエールを送ろうと言いました。
『初めてのひとり暮らしだから、精いっぱい性生活を楽しんでね』
『精いっぱい新生活を』と言ったつもりが、どこでどう間違えたのか。たぶん、この番組の聴きすぎだと思います」
この番組の影響がこんなところに出るとは、おそるべし。
「そばで聞いていた夫が、『おいおい、何いっとるんじゃ甥っ子に』と。
どうりで甥っ子は『は、はい、はい』と、なんとも複雑な返事が返ってきました」(Aさん)
4月になってひとり暮らしをはじめる若い方はたくさんいるでしょう。精いっぱい○生活を楽しんでください。
“濃厚接触”
新型コロナウイルスの報道でよく目にするのが「濃厚接触」という言葉。
例えば、コロナウイルスでは感染予防において避けるべきものとして。また職場でロッカーを共有するとか、上司が肩をポンと叩く行為もこれにあたるそうです。
このコーナーで取り上げる「濃厚接触」は、最も濃厚な接触です。
「我が家では盛りがすぎ、もう人口を増やせず申し訳ないですが、濃厚接触禁止は来年の出生率にも影響を与えてしまいそうです」(Bさん)
"濃厚接触禁止"だと、人口が減ってしまうのではと心配のご様子です。
小高は「家族は基本的に濃厚接触者。なにをどうしようが(かまわないのでは)」と考えます。
それなら、この危機をきっかけに、家にいる今、夫婦やパートナーとの愛を育むのはどうでしょう。
この後、かえって結婚や出生率が増えるかも。
大間の本マグロで間に合う
"濃厚接触"に必要なのがコンドーム。
この番組では、新型コロナ感染拡大の影響により、コンドーム不足だという話題を取り上げました。
「小沢昭一さんが昔ラジオで言っていました。世に出回り始めた頃は使い捨てでなく、使用したら洗って乾かして、粉をふって巻き直して、繰り返し使ったとか。
大昔は魚の浮き袋を使ったという話も聞きました。
私はおやじが川釣りが趣味で、獲ってきたフナやコイを見ていますが、そうとう大きな魚の浮き袋が必要ですよ。
つボイさんの場合は大間の本マグロくらいがいるのと違うんかな」(Cさん)
つボイは「ま、そうやろな」と満足げ気。
どうして男性は自分のモノを大きいと言いたがるのでしょうか。
小高「魚の浮き袋は小さいの?」
つボイ「普通の人はそれでいいでしょう。大間のマグロくらいなら私も使えますよ、ということです」
見栄っぱりを過ぎて、大ぼらが好きなつボイです。それなら、浮き袋はボラあたりでいいのでは。
手作りコンドーム!
しかし、本当にコンドームが不足しているなら問題です。
つボイ「あれがないなら、収束まで我慢せないかんのやろうか、とかね」
小高「手作りどうですか、マスクみたいに」
斬新な提案です。手作りコンドーム。原点に返って、魚の浮き袋を使うのでしょうか。
つボイは「魚を釣るところから始まるわけや。あー、むらむらしてきた、…つ、釣り竿用意しよう」。
ということは、「今、釣りしている人みんな…」と想像をふくらませます。
小高「違う、違う」
そんな想像をされたら、おちおち釣りもできません。
マグロのコンドームは…
番組最後の「とどめのつボ」でも、マグロのコンドームの話がでました。
「マグロには浮き袋がありません」というおたよりも届きましたが、これには両論あってよくわからないそうです。
つボイは「マグロのコンドーム」で小ばなしをひとつ。
「しかしこのマグロの浮き袋のコンドーム、使い勝手が悪いかもしれません。
『どやった?』
『使っているのがマグロだけに相手もマグロ状態です』」
お後がよろしいようで。
つボイのほら話にひととき笑えましたでしょうか。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年04月16日10時02分~抜粋