新型コロナウイルスの影響で、家から極力外出しないよう要請されている中、夫婦で顔を合わせる時間が長くなったという方も多いのでは?
毎日が新鮮だった新婚時期はすでに過去。平時は感じなかった憤りを感じてしまう方いませんか?
4月7日『つボイノリオの聞けば聞くほど』「ムカつく相方のコーナー」では、寄せられたおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
パートが息抜き
「旦那が第二の職場も退職し、家にいるようになりました。普通よりも長く働いてくれたので感謝はしております。でも毎日家にいられるのは窮屈です」(Aさん)
Aさんにとって週3日行くパートの日が息抜きなんだとか。
「特に今は自粛の日々で、これ幸いに余計ゴロゴロですよ。皆さんどうやって過ごしていらっしゃるんでしょうか?是非教えていただきたいと思います」(Aさん)
楽しい?マタニティ写真
Aさんの質問に対する答えはこの方のおたよりにありそうです。
「デブの男性が自分の大きいお腹に手を置いて、マタニティフォト風自撮りしてるのを見つけました。早速、風呂上がりのデブの旦那にやらせてみました。それはキモいマタニティ姿で笑うしかありませんでした。デブの旦那を持つ奥さんはやってみてください」(Bさん)
小高「これはマタニティ写真じゃなくて、単なるデブ写真」
つボイ「閉塞した世の中です。旦那を使ってちょっと喜んだらよろしいじゃないですか」
マタニティ写真は、一瞬しかあの姿ではいられないから、思い出のために撮るもの。
小高「こどもを産んで、お腹が引っ込んだ後、『あなたがこのお腹の中にいたのよ』って言いながら見るのがマタニティ写真。旦那のお腹はいつまで経っても、このまんまでしょ」
つボイ「お腹の中に何の命もない。それ分かって楽しむのが今ですよ」
計画通り?
「嫁さんがパソコンで株のブログを見ておりました。真剣に食い入るように見ております。僕は同じ部屋で、競馬の放送を見ながら、手に持ったボールペンの芯を出したり引っ込めたり」(Cさん)
芯を出し入れする度に、パッチン、パッチンと音が出ます。
Cさんは、もうそろそろ止めないと怒るだろうと思いながら、パッチンパッチンと音を鳴らし続けていたそうです。ついに、パッと振り向いた奥さん。その顔は怒りで震える鬼の形相。
「僕は、『おっ、来た来た』と思い、『ごめん、鬱陶しかった?そんなところが可愛い』と言ってやりました。
『鬱陶しいに決まってるやろ。初めからするな!』と嫁さんに怒られました。計画どおりの展開でありました。ニヤリ」(Cさん)
つボイ「こういう遊び方もあるんですよ。嫁さんの反応を見て喜ぶ」
小高「全然、上から見てるふうじゃないですよ、それ」
様々な趣味趣向の人がいるものです。
外食の大切さ
「『週末にどこも行けない』と妻が癇癪を起こして不機嫌です。妻は、医療施設の食事関係に従事してる会社に勤めている関係でしょうか、上司から『外食しないでください』の命令が出ました」(Dさん)
医療現場に携わる仕事は、感染したら影響が大きいだけに難しい判断です。
会社側としては家と職場の往復だけにして欲しいところですが…。
「家で食事を作りたくない時の切り札『外食』を奪われたこともあって、八つ当たりされています。新型コロナウイルスのしわ寄せがこのように来ております」(Dさん)
つボイ「外食の大切さがわかりますね。作るからの解放、食器洗いからの解放。いろんな解放ですよ」
小高「お仕事や家事に疲れてしまった時の一つの逃げ道だったんですね」
つボイ「外食というものの効果、役割り、こんなのが見えてきましたね」
小高「どっかで発散しないとね。やっぱマタニティ写真かな」
デブの旦那で撮るマタニティ写真、肯定的ではなかった小高ですが、意外に気に入っているご様子。
マジ、ムカつく
「去年の12月に定年退職になり、今年の1月からは土日祭日休みの会社にパートで仕事に行ってる旦那。最近やっと使った食器は自分で洗うようになりました」(Eさん)
しかしEさんがフライパンを洗い、水を切って乾かすためにシンクにの中に置いておいた翌日に悲劇が。
翌朝Eさんの夫は、起きると自分で朝食を作り、片付けまでしたそうです。
「その音で起こされた私が自分のコーヒーを作ろうと、台所に行ったら、シルクの洗い桶の中に、旦那が食器を洗ったすすぎ水に半分浸かった状態で、フライパンがうつ伏せのまま放置してありました」(Eさん)
つボイ「そのままジャージャーやわ」
小高「おまえはフライパンが見えなかったのか?」
「私が思わず、『何これ?何で退けてくれんの?昨日洗ったやつなのに』と言ったら、旦那が、『あ、ごめん』と言いました。自分が洗い物をする時、シンクに何かあったら、とりあえずどかしませんか?マジでムカつきました」(Eさん)
「昔に比べたら、自分で全部やってくれるんだから。それだけでありがたいと、まずはぐっと飲み込まないと。我慢、我慢」と諭す小高でした。
リスナーに提案
「主人が仕事から帰ってきて夕飯を食べた後、ソファで寝落ちします。そのままお風呂まで寝てる時もあり、すごくイライラしてしまいます。寝ずにお風呂に向かわせる何かいい方法はないですか?」(Fさん)
小高「ご飯を風呂場に置いといたらいい」
つボイ「この方は、まだ20代の主婦の方です」
小高「何が言いたいんですか」
つボイ「『あなた、あなた』と風呂場から声が聞こえたら、私やったら行くわ」
小高「つボイ案か小高案か、どっちかでどうぞ」
つボイ「食欲か性欲かや」
両方するパターンは無理ですかね?
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2020年04月07日10時03分~抜粋