リスナーから寄せられた下着についての投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介する『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「下着のコーナー」。
2月5日放送の今回は、女性からのおたよりが多く、なぜか笑える話になっています。
リビングでTバックの試着
まずはいきなりTバックの話です。
「42歳の弟からバレンタインのお返しとして、黒のTバックをもらったので、試着してみようとリビングでズボンやパンツを脱いでおりました。そしたら、いきなり17歳の息子が入ってくるじゃないですか。
『いやだーあっち行ってよ』と言ったら、手袋を探していたようで、『見ないからいいわ、お母さんの尻見たってなんとも思わんわ』ですって。
一応女としての意識があるのですが、息子にとってはそんなもんですかね。息子に『早くパンツ穿いてよ』とせかされました。
やっぱり試着はリビングでするもんじゃないですね」(Aさん)
「穿いてもTバックなら尻を隠せないね」と、冷静な小高。
リビングでのTバックの試着はやめた方がよさそうです。
それはランジェリーではない
続いてもパンツの話です。
「朝から"おパンツ"の話です。私の場合、見せる相手がいないと、おパンツを含めたランジェリー系は、いっさい買わなくなりました。
相手がいたら見せてもはがされるわけですけど…もう、2年近くタンスの中は変わっていません。当時揃えたストックで日々平穏無事に暮らしております」(Bさん)
つボイは「ということは、2年近くそのようなことには縁遠かったなということでよろしいでしょうか」とわざわざ声に出します。
つボイ「そういう時用のものは置きっぱなしで古くならない。普段使いみたいなものがどんどんサイクルしていく」
小高「わかるわかる。普段の時は穿きやすいのをずっと使いまわすので、ランジェリーはずっと新品のままになる。
へそまで隠れるやつは、しょっちゅう買い替えないとだんだん穴も開くし伸びるし」
これに対しつボイは、「それはランジェリーでない、下穿きです。ランジェリーと下穿きは似て非なるものです」と、断言しました。
化粧とブラジャーは女の心意気
「女は朝、ブラジャーして化粧がさっとできたら一日充実する気がしてました。
それが最近ブラジャーが疲れるんです。
おばあさんたちがブラジャーをしなくなるのは乳が垂れたとか、乳首が垂れたとか、それぞれ理由はあるでしょうが、ブラジャーも体力がいるということが、最近わかってきました。
楽を覚えてはいけない、ブラジャーをはめない朝は、玉手箱の煙を浴びておばあさんになってしまうのだと毎朝、自分に言い聞かせております」(Cさん)
つボイ「『今日一日、女として生活するんだ』という時は、化粧とブラジャー。
女性としての生き方の教訓のような言葉ですから、みなさん、頭の隅に置いておいてください」
ところが小高は、「つけない時の解放感!楽だよ~」と、実感のこもった言葉。
つボイは「今、私が一生懸命、女として背筋を伸ばして生きていきましょうと言ってるのにー。
あなたはそうやって生きていけばいい」
小高「私の話やない。一般論!」
つボイ「今のはあんたの話や」
話は平行線ですが、(おそらく)ブラジャーをつけたことのないつボイには分の悪い話のようです。
黒い下着をつけて姿見をみたら…
最後は黒い下着の話です。ちょっとHな下着のはずが、話は意外な方向に…。
「今から20年ほど昔のことです。当時彼だった主人に一度でいいからと拝みたおされて、黒い下着を購入したときのことです。
小さい姿見しか持っていなかった私は、試しに黒いショーツ、黒いブラ、黒いストッキングを穿いて、ひとり部屋でしゃがみこんで姿見に全身を映してみたのです。そこにはあぐらをかいたパンダがおりました。
そう思ってパンダ写真をご覧ください。もう黒い下着をつけて、黒いストッキングをはいているようにしか見えませんから」(Dさん)
つボイは、「これ惜しかったな、もう少し…そこで笹を食べてみる」と煽ります。
小高は「なんでそこまでパンダに寄らなあかんの?」
Dさんのおたよりは次のように締められていました。
「私はひとり部屋で大爆笑。今だに旦那は私のパンダ姿が好きらしいです」(Dさん)
小高「パンダとして好きなんかな?」
つボイ「パンダとして好きなら、その後の行為が、タイヤにぶら下がってみるかとか、笹を渡してみたりとか…。違う!黒い下着をつけた我が妻が好きなんや」
つボイは「下着というのはいろいろドラマがあるようでございます」ときれいに締めました。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2019年02月05日10時02分~抜粋