2月6日放送のCBCラジオ『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』のコーナー「旬食」では、ブロッコリーを取り上げました。
最近店頭で、安くておいしそうなブロッコリーを多く見かけます。
多田が名古屋市中央卸売市場からセントライ青果株式会社本場支社の暮石さんに電話で伺いました。
ブロッコリーだけでできる簡単でおいしいレシピ
花と蕾の部分を食べる
一般に、野菜は葉菜類のキャベツ、白菜の入荷が順調で安くなっており、今が買い時だそうです。
多田「白菜は鍋料理にいいですね」
暮石さん「今の時期の白菜は生でもおいしいです」
多田「我々の世代から言うと、ブロッコリーはまだ新しい野菜ですが、何を品種改良してできた野菜ですか?」
暮石さん「野生のキャベツを品種改良して生まれたものです。
ブロッコリーはキャベツのお花や蕾の部分を食べていることになります。アブラナ科になるので、畑で放っておくと菜花の黄色い花が咲きます」
多田「その部分を花が咲く前に収穫して食べさせてもらっているんですね」
暮石さん「茎の部分も栄養があってぜひ食べて欲しいです。甘みが強くてほっこりした感じです」
多田「白菜は鍋料理にいいですね」
暮石さん「今の時期の白菜は生でもおいしいです」
多田「我々の世代から言うと、ブロッコリーはまだ新しい野菜ですが、何を品種改良してできた野菜ですか?」
暮石さん「野生のキャベツを品種改良して生まれたものです。
ブロッコリーはキャベツのお花や蕾の部分を食べていることになります。アブラナ科になるので、畑で放っておくと菜花の黄色い花が咲きます」
多田「その部分を花が咲く前に収穫して食べさせてもらっているんですね」
暮石さん「茎の部分も栄養があってぜひ食べて欲しいです。甘みが強くてほっこりした感じです」
愛知が産地
多田「ブロッコリーは年中見られますが、旬はありますか?」
暮石さん「実は2回あり、涼しい気候を好むブロッコリーは初夏の時期、そしてこれから収穫の最盛期を迎える冬の時期です」
多田「産地が違うんですね?」
暮石さん「夏場は涼しい北海道、長野。冬場は愛知、埼玉ですが、愛知が一大産地なので、地元のおいしいものを食べて欲しいですね」
暮石さん「実は2回あり、涼しい気候を好むブロッコリーは初夏の時期、そしてこれから収穫の最盛期を迎える冬の時期です」
多田「産地が違うんですね?」
暮石さん「夏場は涼しい北海道、長野。冬場は愛知、埼玉ですが、愛知が一大産地なので、地元のおいしいものを食べて欲しいですね」
おすすめレシピ
今回紹介するレシピは「ブロッコリーの唐揚げ」です。
【手順】
・食べやすい大きさに小房に切って、ボールに水をたっぷり入れて、しゃばしゃばと洗い、しっかり水気を切っておきます。
・ボールに、しょうゆ 大さじ2、酒 小さじ2、みりん 小さじ2、お好みでおろしにんにくを少々入れて混ぜて、そこにブロッコリーを入れて全体に味がなじむように混ぜ、5~10分漬け込みます。
その際、茎の部分を切り落として、縦に切れ目を入れて水気を含ませてラップで包み、電子レンジで1分ほどチンすると皮が剥けやすくなります。
固い皮を剥いた中の芯の部分も切って、一緒に漬け込んでおくと茎もまるごと一緒に食べられます。
・漬け込んだものに味が付いたら、フライパンに鍋底1cmくらい油を引いて中火で温めて、味付けしたブロッコリーに片栗粉をまぶして、2分程度、表面がカリっとするまで揚げれば完成です。
【手順】
・食べやすい大きさに小房に切って、ボールに水をたっぷり入れて、しゃばしゃばと洗い、しっかり水気を切っておきます。
・ボールに、しょうゆ 大さじ2、酒 小さじ2、みりん 小さじ2、お好みでおろしにんにくを少々入れて混ぜて、そこにブロッコリーを入れて全体に味がなじむように混ぜ、5~10分漬け込みます。
その際、茎の部分を切り落として、縦に切れ目を入れて水気を含ませてラップで包み、電子レンジで1分ほどチンすると皮が剥けやすくなります。
固い皮を剥いた中の芯の部分も切って、一緒に漬け込んでおくと茎もまるごと一緒に食べられます。
・漬け込んだものに味が付いたら、フライパンに鍋底1cmくらい油を引いて中火で温めて、味付けしたブロッコリーに片栗粉をまぶして、2分程度、表面がカリっとするまで揚げれば完成です。
バリエーション
揚げたてはもちろん、冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめです。またブラックペッパーをかけるとビールにも合う、大人の味になります。
味付けは、麺つゆとかコンソメだけでも楽しめ、さくっとしておいしいのでおすすめです。素揚げにして、後から粉状のコンソメをかけただけでもおいしいです。
暮石さんは「ひとりで一株食べるくらいブロッコリーが大好き」だそうです。
ブロッコリーというとすぐ茹でてサラダや付け合わせにしますが、これだとボリュームが出て立派なおかずになりますね。
(みず)
味付けは、麺つゆとかコンソメだけでも楽しめ、さくっとしておいしいのでおすすめです。素揚げにして、後から粉状のコンソメをかけただけでもおいしいです。
暮石さんは「ひとりで一株食べるくらいブロッコリーが大好き」だそうです。
ブロッコリーというとすぐ茹でてサラダや付け合わせにしますが、これだとボリュームが出て立派なおかずになりますね。
(みず)
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