12月22日は全国的にかなり冷え込み、冬至ということを肌に染みて感じた方も多いのではないでしょうか?
この日に放送された『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、1年で最も夜が長い日ということで、CBCC論説室の石塚元章特別解説委員が「長い」をキーワードにあれこれとレポートしました。
日本人の死亡リスクが上昇?座っている時間が世界一に。
冬至のイメージは?
「暗い」「寒い」イメージが強い冬至ですが、ポジティブにとらえれば、翌日からは日が長くなっていくと考えることができます。
ある宗教では冬至で1年が終わり、翌日から新年という考え方があるそうです。
石塚はまず「長い」という意味を大まかに3つに分けてみました。
道路など物理的に長いもの、話をしたり待ったりする間という時間的に長いもの、そして「気が長い」など、ゆったりとしたイメージを表すものです。
ある宗教では冬至で1年が終わり、翌日から新年という考え方があるそうです。
石塚はまず「長い」という意味を大まかに3つに分けてみました。
道路など物理的に長いもの、話をしたり待ったりする間という時間的に長いもの、そして「気が長い」など、ゆったりとしたイメージを表すものです。
世界一の種類がある長い野菜
石塚はここで世界一長いものを紹介するのにあたり、「世界一長い川は?」や「世界一長い国道は?」などといったオーソドックスなものではなく、少しひねったものを集めてきました。
まずは物理的な「長さ」について。
放送エリアの東海地区でよく作られている野菜で、世界一長いものがあります。
もともと原産地は大阪の方ですが、今は岐阜と愛知が多いものですが、いったい何でしょうか?
正解は大根(守口大根)で、1m20~30cmほどのものがあり、ギネスでは「世界一長い大根」として記載されています。
まずは物理的な「長さ」について。
放送エリアの東海地区でよく作られている野菜で、世界一長いものがあります。
もともと原産地は大阪の方ですが、今は岐阜と愛知が多いものですが、いったい何でしょうか?
正解は大根(守口大根)で、1m20~30cmほどのものがあり、ギネスでは「世界一長い大根」として記載されています。
座り続けると死亡リスクが高まる?
次は時間的な「長さ」です。
日本人の座っている時間は世界一長く、ある大学の研究では1日に7時間ほど座っていて、デスクワークだけではなく、日常生活の中でも長いといわれています。
座っている時間が長いほど死亡リスクが高まったり、女性の場合は乳がんに罹りやすいという結果もあるそうです。
やはり歩いたり立ったりしている時には筋肉を使っているので、糖などを消費したり、代謝が良かったりするようです。
ただ、日本は世界でも有数の長寿国でもあり「今より座る時間を減らすと、もっと長生きするのではないか?」と語る石塚です。
日本人の座っている時間は世界一長く、ある大学の研究では1日に7時間ほど座っていて、デスクワークだけではなく、日常生活の中でも長いといわれています。
座っている時間が長いほど死亡リスクが高まったり、女性の場合は乳がんに罹りやすいという結果もあるそうです。
やはり歩いたり立ったりしている時には筋肉を使っているので、糖などを消費したり、代謝が良かったりするようです。
ただ、日本は世界でも有数の長寿国でもあり「今より座る時間を減らすと、もっと長生きするのではないか?」と語る石塚です。
景気の良さとスカートの長さは関係ある?
流行や社会通念などによって「長さ」が決まるものがあります。
例えば、近代社会で髪の長さは男性が短い、女性は短いのが一般的となっていた時、「社会に抵抗したい」という意志を表すのに、男性が髪を伸ばしていました。
また流行と言えば、女性のスカートで長い短いの流行り廃りがあり、一時期は「景気とスカートの長さに相関関係がある」という話もありましたが、最近は個人によって好き好きがありますので、あまり関係がなくなったのかもしれません。
陸上競技では走る「長さ」によってさまざまな競技があり、マラソンや駅伝となると、走りの速さだけではなく、持久力や戦略も大事になってきます。
石塚は最後に「じっくりあわてず焦らずというのが、長持ちの秘訣かもしれない」とまとめました。
(岡本)
例えば、近代社会で髪の長さは男性が短い、女性は短いのが一般的となっていた時、「社会に抵抗したい」という意志を表すのに、男性が髪を伸ばしていました。
また流行と言えば、女性のスカートで長い短いの流行り廃りがあり、一時期は「景気とスカートの長さに相関関係がある」という話もありましたが、最近は個人によって好き好きがありますので、あまり関係がなくなったのかもしれません。
陸上競技では走る「長さ」によってさまざまな競技があり、マラソンや駅伝となると、走りの速さだけではなく、持久力や戦略も大事になってきます。
石塚は最後に「じっくりあわてず焦らずというのが、長持ちの秘訣かもしれない」とまとめました。
(岡本)
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