多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

2年連続の最優秀賞は25歳女性!愛知県田原市「ジャンボカボチャコンテスト」

愛知県田原市で毎年開催されている「ジャンボカボチャコンテスト」で、竹田知夏さん(25歳)が最優秀賞を獲得しました。
カボチャの重さを競うこのコンテスト、竹田さんが最優秀賞を獲得するのは実は2年連続です。

10月16日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』(CBCラジオ)では、竹田さんにジャンボカボチャ作りについてインタビューを行いました。

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最終的に残った1つ

竹田さんは田原市在住の25歳。今年、竹田さんが最優秀賞を獲得したカボチャは、なんと65.5キロ!長さも1.5メートルあります。

「ここまで大きく育てるのは、かなり苦労があるんでしょうね」と尋ねる多田に、「毎日水をあげるのも大変です」と竹田さん。

最初からコンテストに出すつもりで4月初旬に種を蒔き、大切に育てたそうです。

竹田さんが今年作ったカボチャは8つ。ですが途中で腐ってしまうこともあり、最終的に大きく育ったのは4つ。さらに大会までに残っていたのは1つだけだったといいます。

持ち上げるのは困難な重さ

せっかく大きく育っても、大会までに腐ってしまうこともあるそうです。

多田「何月何日に審査が行われますよ、というその日に合わせて作るのが、これが一番難しいのかもしれませんね」

竹田さん「確かに難しいです」

今回は、ひとつだけタイミング良く育ってくれたということです。

多田「持ち上げるのも難しいでしょ」

竹田さん「私は無理です(笑)」

審査会場に運ぶ時は、竹田さんのお父さんと旦那さんに軽トラックに乗せてもらったそうです。

「ちょっとでも大きくなあれ!」

他のカボチャは収穫の際に重さを量っていたものの、このカボチャは量っていなかったため、会場で初めて重さを知ったという竹田さん。

多田「65.5キロって『やったー!』という感じですか?」

竹田さん「『あっ、やっぱそれぐらいあったかなー』みたいな感じでした(笑)」

多田「大きく育てるのは、やっぱり一番は愛情ですかね?どういう気持ちで育ててました?」

竹田さん「『ちょっとでも大きくなあれ!』って思って育ててました」

竹田さんのカボチャはひょうたん型で、普通のカボチャとは全く違う形をしています。食用ではなく、観賞用のカボチャということです。

ジャンボカボチャ作りは「趣味」

竹田さんの本業はキャベツ農家です。

多田「キャベツとカボチャは何か共通点あります?」

竹田さん「ほとんどないと思います(笑)」

多田「ということは、大きなカボチャを作るのは完全に趣味ですね」

竹田さん「趣味でやっています」

趣味で見事2年連続優勝した竹田さん。ジャンボカボチャ作りの腕前は相当なものです。

多田「となると、来年も3連覇、4連覇目指して、ということですね」

竹田さん「目指したいと思っています」

ジャンボカボチャ、今はどこに?

ちなみに今回最優秀賞を獲得したカボチャは今、竹田さんのお家に飾ってあるそうです。

多田「別にそれはだんだん腐っていくとか、そういうことはあまり心配しなくていいんですか?」

竹田さん「そのうち腐っていくので、心配しながら置いてあります(笑)」

多田「見られる限りはそこに飾って、毎日見て『よっしゃー!』という気持ちになって、ということですね」

これからも、竹田さんが作るジャンボカボチャに注目です!
(minto)
 
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2023年10月16日08時15分~抜粋

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