『多田しげおの気分爽快!!～朝からP･O･N』（ＣＢＣラジオ）のコーナー「ここ寄っちゃお」では、ＣＢＣの西村俊仁アナウンサーが高速道路のサービスエリアや道の駅を紹介しています。
9月19日の放送で紹介したのは、宮城県石巻市の道の駅「上品の郷（じょうぼんのさと）」。
ショッピングモールのような大きな施設で、レストランも温泉もあります。『じゃらん』調べ「道の駅ランキング」全国第2位です。
聞き手は多田しげおと山本衿奈です。
石巻の”地コーラ”
「上品の郷」にある名産品で、西村アナがおすすめするのは「あいうえおいしい！牡蠣くけコーラ」です。
西村「最近クラフトコーラが人気があります。地コーラですが、それをこの『上品の郷』で作りました」
ビールの小瓶くらいの大きさの瓶に入っていて、薄めの琥珀色です。
気になるのは、商品名にもある「牡蠣」の存在。
試飲した山本の感想は「まず、スパイシーですよね。甘みも控えめ」。
多田の感想は「コーラというより、新しいひとつの飲み物ですよね」とのこと。
なんとなくその名から、警戒しながら飲んだ模様のふたり。
西村「最近クラフトコーラが人気があります。地コーラですが、それをこの『上品の郷』で作りました」
ビールの小瓶くらいの大きさの瓶に入っていて、薄めの琥珀色です。
気になるのは、商品名にもある「牡蠣」の存在。
試飲した山本の感想は「まず、スパイシーですよね。甘みも控えめ」。
多田の感想は「コーラというより、新しいひとつの飲み物ですよね」とのこと。
なんとなくその名から、警戒しながら飲んだ模様のふたり。
名物の牡蠣
開発者の方から話を伺ってきたという西村アナ。
この「あいうえおいしい！牡蠣くけコーラ」には牡蠣のエキスが入っています。
牡蠣の収穫量全国2位の宮城県。特に石巻市では県内シェア6割を誇ります。
長面浦は非常にミネラルが豊富で、ここで養殖された牡蠣は価値が高いと言われています。
商品に使われた牡蠣は水揚げの途中に傷がついてしまったものだそう。
多田「もろに牡蠣の香りがするものではないけど、牡蠣のエキスが入って、結果、この味に調えられたんですね」
この「あいうえおいしい！牡蠣くけコーラ」には牡蠣のエキスが入っています。
牡蠣の収穫量全国2位の宮城県。特に石巻市では県内シェア6割を誇ります。
長面浦は非常にミネラルが豊富で、ここで養殖された牡蠣は価値が高いと言われています。
商品に使われた牡蠣は水揚げの途中に傷がついてしまったものだそう。
多田「もろに牡蠣の香りがするものではないけど、牡蠣のエキスが入って、結果、この味に調えられたんですね」
金華塩をプラス
「あいうえおいしい！牡蠣くけコーラ」の開発で苦心したのは、牡蠣エキスを入れるバランスだったそう。
西村「牡蠣だけでは牡蠣が強すぎる、全体的なバランスが良くないということで、もうひとつ、地元のブランド塩、金華塩が入っています。これも同じ牡鹿半島の海水で作った塩です。
これをうまく配合することによって、地元の味が絶妙に良いバランスになりました」
それを踏まえて飲むと、ちょっとオイスターソースのような味がするそうです。
多田「両方がうまく隠されていて、ちょっとスパイシーな清涼飲料水になっています」
西村「牡蠣だけでは牡蠣が強すぎる、全体的なバランスが良くないということで、もうひとつ、地元のブランド塩、金華塩が入っています。これも同じ牡鹿半島の海水で作った塩です。
これをうまく配合することによって、地元の味が絶妙に良いバランスになりました」
それを踏まえて飲むと、ちょっとオイスターソースのような味がするそうです。
多田「両方がうまく隠されていて、ちょっとスパイシーな清涼飲料水になっています」
復興のシンボル
店頭販売を始めて1年、ボトルで売り出してまだ半年。まだまだ県外には出荷されていません。
実は長面浦は、東日本大震災で多くの小学生が亡くなった大川小学校の近隣だそうです。
震災によって牡蠣の養殖も壊滅的な打撃を受けてしまいました。
「あいうえおいしい！牡蠣くけコーラ」にはそこから復興に立ち上がったグループの牡蠣を使っていたり、地元の就労支援施設が作った塩が使われているのです。
産業と福祉が連携する産福連携の商品として、地元の期待が込められているのです。
多田「石巻の復興のシンボルになっているということですね。こういったものをたくさん飲んで買って、復興の一助に役立てていただきたいですね」
西村「ここに石巻の元気が詰まっています。我々のところにいつか当たり前のように手に届くようになって欲しいです」
多田「いつかこの『上品の郷』に行って飲みたいですね」
（みず）
実は長面浦は、東日本大震災で多くの小学生が亡くなった大川小学校の近隣だそうです。
震災によって牡蠣の養殖も壊滅的な打撃を受けてしまいました。
「あいうえおいしい！牡蠣くけコーラ」にはそこから復興に立ち上がったグループの牡蠣を使っていたり、地元の就労支援施設が作った塩が使われているのです。
産業と福祉が連携する産福連携の商品として、地元の期待が込められているのです。
多田「石巻の復興のシンボルになっているということですね。こういったものをたくさん飲んで買って、復興の一助に役立てていただきたいですね」
西村「ここに石巻の元気が詰まっています。我々のところにいつか当たり前のように手に届くようになって欲しいです」
多田「いつかこの『上品の郷』に行って飲みたいですね」
（みず）
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