まだ暑いですが、スーパーマーケットに行くと、もうすっかり秋の食材でいっぱいです。食欲の秋がそこまで来ています。
9月5日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』(CBCラジオ)の「旬食」のコーナーでは、サトイモを取り上げました。名古屋市中央卸売市場からセントライ青果株式会社本場支社の暮石さんに伺いました。
食欲の秋の到来!簡単でうまいサトイモ料理にトライ!
実はいろんな品種が
サトイモは貯蔵性が高いので、一年中見かけますが、実はこれからが旬です。
品種がいろいろあって、それによって旬は異なります。
現在出回っているのは7月から9月に採れる「石川早生」という品種です。
10月から12月頃には「土垂(どだれ)」という品種に変わり、11月から1月頃に「えび芋」、1月から3月になると「たけのこ芋」と順番に旬を迎えます。
多田は「えび芋は皮つきの状態で見たら、エビのように見える、めちゃくちゃおいしいやつですね」と、もう「えび芋」の口になってきたようです。
品種がいろいろあって、それによって旬は異なります。
現在出回っているのは7月から9月に採れる「石川早生」という品種です。
10月から12月頃には「土垂(どだれ)」という品種に変わり、11月から1月頃に「えび芋」、1月から3月になると「たけのこ芋」と順番に旬を迎えます。
多田は「えび芋は皮つきの状態で見たら、エビのように見える、めちゃくちゃおいしいやつですね」と、もう「えび芋」の口になってきたようです。
保存の仕方
イモは保存性が高い食材ですが、サトイモは寒さと乾燥に弱いので、売られている時に土がついたままのものも多いです。
家庭で保存する時は、新聞紙やキッチンペーパーで包んで、直射日光に当たらない場所に置いておくのがベストだとか。
しかし、表面が湿ったまま包むとちょっとカビ臭くなることもありますので、袋に入っている時は一度取り出し、天日干しで1時間ほど乾かして包むといいようです。
他にも皮を剥いてから冷凍保存もおすすめだそうです。
家庭で保存する時は、新聞紙やキッチンペーパーで包んで、直射日光に当たらない場所に置いておくのがベストだとか。
しかし、表面が湿ったまま包むとちょっとカビ臭くなることもありますので、袋に入っている時は一度取り出し、天日干しで1時間ほど乾かして包むといいようです。
他にも皮を剥いてから冷凍保存もおすすめだそうです。
おすすめ料理
今回、紹介する料理はサトイモサラダです。
サトイモの調理ではヌメリ成分で手がかぶれる人もいますが、そういった人にもおすすめの料理です。
【手順】
・まずサトイモをよく洗います。
・皮に切り込みを一周入れます。
・それを耐熱皿に並べて、水をまわしかけます。
・ラップをふんわりかけて、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。
・一度取り出して、サトイモの上下をひっくり返し、再度5分加熱し、しっかり火が通るようにします。
十分火が通っているとつるんと皮が剥けますし、手のかぶれもなりにくいです。
冷めると皮が剥けにくくなるので、やけどに気をつけて熱いうちにやってください。
・サトイモを加熱している間にベーコンを1cmくらいに切って、カリっとするくらいに炒めます。
・皮を剥いたサトイモをボウルに移し、マッシャーで粗めに潰します。
・そこに炒めたベーコンと、塩コショウ、マヨネーズで味を調えたら完成です。
マヨネーズを入れずにベーコンと塩コショウだけの段階で丸めて衣をつけ揚げるとサトイモコロッケになります。二種類楽しめます。
サラダの味はねっとりした感じで、やわらかいサトイモのおいしさが楽しめます。
(みず)
サトイモの調理ではヌメリ成分で手がかぶれる人もいますが、そういった人にもおすすめの料理です。
【手順】
・まずサトイモをよく洗います。
・皮に切り込みを一周入れます。
・それを耐熱皿に並べて、水をまわしかけます。
・ラップをふんわりかけて、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。
・一度取り出して、サトイモの上下をひっくり返し、再度5分加熱し、しっかり火が通るようにします。
十分火が通っているとつるんと皮が剥けますし、手のかぶれもなりにくいです。
冷めると皮が剥けにくくなるので、やけどに気をつけて熱いうちにやってください。
・サトイモを加熱している間にベーコンを1cmくらいに切って、カリっとするくらいに炒めます。
・皮を剥いたサトイモをボウルに移し、マッシャーで粗めに潰します。
・そこに炒めたベーコンと、塩コショウ、マヨネーズで味を調えたら完成です。
マヨネーズを入れずにベーコンと塩コショウだけの段階で丸めて衣をつけ揚げるとサトイモコロッケになります。二種類楽しめます。
サラダの味はねっとりした感じで、やわらかいサトイモのおいしさが楽しめます。
(みず)
関連記事