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なんとかしてー。うちのペットの困った癖とは?

「ペットは家族」と思い、愛情をかけて育てているのに、てんやわんやの騒動が起きたりします。それでも憎めないのがペットです。

6月29日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ペットのコーナー」では、リスナーからのペットに関するエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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吠える犬、実は…

ペットの話はほのぼのとしたものが多いようです。

「妻の愛犬はもう立つこともできない高齢のパグでして、ボケてきたのか動物病院でも吠えるようになってしまいました。周りにいばりちらすような吠え方です。

病院の先生に『すいませんね』と妻が声をかけると、『全然、大丈夫ですよ。この子、飼い主さんがいなくなると急に黙っちゃいますから』。どうやら飼い主の威を借る犬のようです」(Aさん)

「虎の威を借るキツネ」の犬版でしょうか。いばっていても案外、小心なようです。

インターフォンにびっくり

「猫かわいがり」はありますが、「犬かわいがり」という言葉はありません。なぜでしょうか?。

「うちのかわいい愛猫、ほんとに猫かわいがりで育てました。そのせいかお嬢様で私以外にはあまり懐いていません。

そんな“みおたん”、玄関のインターフォンの音が大嫌い。テレビやラジオから流れてくるインターフォンの音にもびくっと固まって体勢を低くして『うー』と警戒をするほどです。

そのたびに、『あれはCMやで』と教えてやります。その様子がまたかわいいです」(Bさん)

おたより全体に、“みおたん”に対する愛情があふれています。

猫との戦い

次も猫の話ですが、ちょっとワイルドなようです。

「今から14年ほど前、クロが3歳頃の話です。食欲のかたまりで(今でもですが)、クロはコンロ台にあるおかずの鍋の蓋を器用につめでひっかけてつまみ食いをするので、鍋の蓋を軽く回してロックするタイプの圧力鍋に変更しました。

するとクロは圧力鍋を頭で押してコンロ台から落下させ、蓋を開けるという暴挙に出ました。私たちは晩御飯を守るために皿におかずを移しレンジの中に隔離することにしたんですけど、平穏な日々は長く続きませんでした。

3日ほど経ったある日、レンジの蓋は開けられてクロが私たちの肉じゃがを勝ち誇った顔で食い荒らしていました。

そこでクロの大好物のブロッコリーをレンジに入れて観察するとクロはレンジの取っ手に両前足をのせてレンジの蓋を開けて、ブロッコリーを即ゲットです。

まさにお手上げ状態。後日、我が家のレンジは下開きから横開きに買い替えられ、クロとのおかず争奪戦にピリオドを打つことになりました。最後は勝ちました」(Cさん)

クロvs人間の壮絶な戦いの結果、人間が勝利しました。小高も「すごいですね」と、クロの食欲にあっけにとられます。

夫はペット?

日本国際博覧会協会は、2025年大阪・ 関西万博で、会場内にペットと同伴での入場を許可する方向で調整に入ったそうですが…。

「万博はペット同伴はいいかどうか、話し合われています。私は、同伴はちょっとどうかなと思います。

わんちゃんのおしっこはどうするの?アレルギー症とか犬恐怖症の人たちにどう対処するの?大勢の人混みでパニックになって暴れたらどうするの?
『ペットは家族』はわかりますが、やはり人と動物、分別はつけた方がいいと思います」(Dさん)

小高「今いろんなハードルがあるので決まってはいないですが、その課題が解決できるかどうか揉んでいるみたいですね」

これに対しこんな厳しいご意見も。

「我が家は旦那がペットですが、入場OKでしょうか、と思った人が何人かいるはずです」(Eさん)

つボイ「ペットというくらいかわいければいいですけどね」

小高は笑うしかありませんでした。
(みず)
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2023年06月29日10時03分~抜粋

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